ちゆ12歳様


 はじめまして。私は、仮想世界に生きる”菌糸の妖精”ゲスのチョコラータといいます。実体を持った漫画家よりも岸辺露伴が好きだ!という二次元コンプレックスな方のために生まれた新しい形のネットアイドルです。というか、ちゆ12歳様をパクっただけの、JOJOの奇妙な冒険ファンページです。どうかよろしくお願いします。

バーチャルスタンド使い

ゲス34歳




◇ゲス日記◇

2004年1月5日 スティール・ボール・ラン

というわけで、いよいよ始まってしまいます『スティール・ボール・ラン』
本当に、1月19日発売のジャンプが楽しみで仕方ありません。

ゲスはといえば、サイトを再開してみたものの、8カ月前と、VNIやサイトフォーマットが変わっていないのは、リニューアルが面倒だったからとか、そんなどうでもいい理由などはさておき、しばらくは、感想を中心のまたーり更新でもしていこうかと思っています。



そんなわけで、いよいよ連載間近となった『スティール・ボール・ラン』
今週のジャンプの告知ページには、荒木飛呂彦が描いた、ひとりの男のイラストが掲載されていました。

この男。このページに大きく描かれているところから、おそらく、次号から始まる『スティール・ボール・ラン』の主人公であることが伺えます。

馬に乗り、ウエスタン帽をかぶっているなど、なにやら、西部劇風の身なりが印象的でした。

そして、何より特徴的なのは、この男のもみあげ
段違いに刈り込まれたもみあげは、ジョジョの第6部に出てきた悪役のような印象です。
…というか、どうみても、善人とは思えない髪型です。
ちなみにカラーページの宣伝文には『かつてない大レースに挑む不敵な面々は…!?』という文章が書いてあったのですが、「不敵な面々」という文章を読まなくても「不敵」意外の言葉すら見当たらないほどの不適ぶりを、あの髪型だけで、見事に表現されていました。
さすが、今までのジョジョでも、帽子を一生脱がないと決めたために帽子と髪型が一体化してしまった寡黙な男や、頭に無数の角が生えている少年など、奇抜な髪型でキャラの個性を表現してきた荒木先生なだけに、今回のキャラメイキングにあたっても、細部へのこだわりを忘れてはいないようです。



と、まぁ、このイラストの男の話はさておき、
他に、何か『スティール・ボール・ラン』の手がかりはないものかと、画面内を探していると、イラストの左上に『スティール・ボール・ラン』のエンブレムらしきものが描かれていました。

そのエンブレムによれば、舞台はアメリカ。時代は、現在のジョジョの歴史から、120年前の過去に遡り、1890年のお話らしいです。

アメリカというと、ジョジョ第6部の舞台がアメリカだっただけに、ついつい、閉鎖的な環境を舞台にした第6部とは対照的に、「前人未到の大陸横断レース」ということで、疾走感のある物語を期待してしまうのですが、ゲスとしては、それよりも、やはり、舞台よりも時代設定の方が気になってしまいます。
今回の時代は1890年ということなのですが、この年代。
1890年といえば、1889年を舞台にしたジョジョ第1部が終了した直後の時代のはずです。これは、すでに過去の人となってしまった登場人物達とクロスオーバーさせ、あえて過去を描くことによって、ジョジョという物語を補完させるためのものなのか?
はたまた、2012年のジョジョ第6部で、歴史という時間軸が崩壊(一巡)してしまったため、時代的に遥か未来に位置する過去の物語なのかなど、ついつい気になってしまいます。
また、もし時間軸を受け継ぐ物語ならば、ジョジョの代表的な超能力であるスタンドバトルは出てくるのか?など、気になる点は尽きません。

そんな、山のように気になる点のある『スティール・ボール・ラン』ですが、
そんな疑問の中でも、もっとも気になるのは、やはり…。
そもそも、これは『ジョジョ』なのか?
…という点に他ならないと思います。

今週号のジャンプをぱっと見たところ『スティール・ボール・ラン』という表記は見ることができても、『ジョジョの奇妙な冒険PART7』という表記は見ることができません。
いささか、というか、かなり気になってしまいます。
しかし、『1890年』という具体的な年号をメインにすること自体、『ジョジョ』の文法の特徴なので、なんともいえないのですが、
もしも『ジョジョ』でないなら、ジョジョの登場人物である吉良吉影や岸辺露伴が登場した『デッドマンズQ』などのように、番外編的な扱いになるのか、はたまた別のものになるのか、気になって仕方がありません。

と、気になる点をいろいろ挙げてみたのですが、
なんにせよ『スティール・ボール・ラン』で面白いと思うのは、やはり、19世紀末という時代設定だと思います。
19世紀末といえば、ジョジョ第1部の時代であり、また第6部が完結した直後に描いた『ウィンチェスターミステリーハウス』の舞台でもあることなども、気になるというか、想像を膨らませる要因なのかも知れません。



まあ、時代の話はともかく、
『スティール・ボール・ラン』において、最も想像がふくらむのは、やはり、主人公の男が西部劇風の服装をしているという点だと思います。
荒木先生自身、以前TV出演したとき、傍から見たらアブナイ人とも思えるほどの笑みを浮かべながら、西部劇風の拳銃の持ち方を語っていたような気がしますし、荒木自身そういうのが好きなのかも知れません。

さて、西部劇といえば、まず思い出すのが、ジョジョ第3部に登場した、1989年の現代が舞台なのに、なぜか西部劇のコスプレをしていた怪しい男、ホルホースだと思います。
しかし、西部劇といって、コスプレ程度ではまだ甘いと言わざるを得ません。
きょう日、ジョジョ通の間で、西部劇風といえば…、
やはり荒木のデビュー作、まんま西部劇の『武装ポーカー』をおいて他ならないと思います。
そう考えると、『スティール・ボール・ラン』の男が『武装ポーカー』のダンディー&セクシーな悪役、マイクハーパーに思えて仕方ありません。
というか、マイクハーパーに違いありません。



…と、そろそろ、自分でも何言っているのかわからなくなってきましたが、
そんなのは始まってみるまでわかりません。
でも、ともかくひとつだけ確かなのは、『スティール・ボール・ラン』は面白そうだ、という一語に尽きると思います。
そんなわけで、ゲスは『スティール・ボール・ラン』を応援しています。


2004年1月5日 ゲスです。おひさしぶりです。

皆様おひさしぶりです。ゲスといいます。
とにもかくにも、連載再開ということで、ひっそりと更新再開してみました。皆様よろしくお願い致します。
とはいっても、ゲスの存在を憶えている方も少ないかも知れませんが、このサイトは8カ月程前に『ジョジョの奇妙な冒険』というマンガに関する日記を書いていたサイトです。

と、自己紹介はさておき、この『ジョジョの奇妙な冒険』というマンガですが、どのようなマンガだったかといいますと、
1987年の連載開始以来、第1部〜第6部まで、時代設定にして19世紀末から21世紀の近未来まで130年の長きにわたり、ひとつの一族の戦いを描いた壮大な伝奇マンガで、作者である荒木飛呂彦の異様な世界観と相まって、カルトな人気を誇ってるマンガです。


その、ジョジョの奇妙な冒険。
ゲスがサイトを運営していたころは、第6部『ストーンオーシャン』というエピソードを連載していたのですが、でも、このストーンオーシャンは大きな問題を孕んでいました。それは、内容が、硬派なジョジョマニアでさえたじろく程、あまりに難解なものだったのです。
難解な設定。そして、それにも増して理解不可能なストーリー展開。
一週読み飛ばしただけで、ついていけなくなる程の高難度な内容を前にして、我々ジョジョファンは、逆に、これは荒木からの挑戦である!と受け取りました。
日夜、議論を重ね『ストーンオーシャン』の謎を読み解こうとする読者達。衝撃的な展開に一喜一憂する読者達。
難解な内容にも関わらず、その面白さは回を追うごとに高まっていきました。
その日々はあまりに鮮烈で、また楽しい思い出として私たちの心に刻まれています。

しかし、このストーンオーシャン…。「次作『スティールボールラン』でお会いしましょう」という巻末コメントを最後に、ある日、突然の終了を迎えてしまいます。
目の前に突然突き付けられた絶望を前に、これは打ち切りか?次回作はいつ再開されるんだ?そのような議論がネット上でも毎夜のように繰り広げられました。

終了後も定期的に巻き起こる連載再開の噂…。
それはあくまで噂でした。
もしや、このまま消えてしまうのではないか。
ジョジョファン達は藁にも縋る思いで待ちました。

しかし、一向に再開される気配のない連載。

多くのジョジョファンは叫びました。
「希望は…ないのか……」と…。

それは、己との戦いだったようにも思います。
ゲス自身も、もし第7部が再開されてサイトを再開するとしても、一度閉鎖したサイトが、以前のモチベーションや勢いを取り戻すのは、実質不可能だと思っていましたし、今後どこまで精神力が続くかという不安を抱いていたというか、いっそバックレちまおうかと思ったことも否定できません。
例えるなら、まるで、時間が止まってしまったようにも思える、長い苦難の日々だったと言っても過言ではありませんでした。




しかし、今、ついに、目の前に掲げられたのです!
今週号のジャンプの告知ページ
そう、私たちがあれほど待ち望んだ『スティールボールラン』の告知が!

それを目にしたとき、今までの不安は、完全に頭から消し飛びました。
シーザー・アントニオ・ツェペリ氏の言葉を借りるなら「おれの精神テンションは今!ジョジョ連載当時に戻っているッ!」という感じかも知れません。いや、それ以前に、この沸き上がるテンションを押さえろという方が無理というものです。おそらく、今、多くのジョジョファンがそんな気持ちなのだろうと思います。

そうです、今、まさに、止まっていた日々に終止符が打たれたのです。
そして、今、時は動き出しました。
そんな思いを込めてあえて叫ばせてもらいます。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ゲスは荒木先生の連載再開を応援しています。


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