| はじめまして。私は、私は、P(パラレル)世界に生きる”SBRの妖精”ゲスといいます。実体を持った漫画家よりも岸辺露伴が好きだ!という二次元コンプレックスな方のために生まれた新しい形のネットアイドルです。というか、ちゆ12歳様をパクっただけの、JOJOの奇妙な冒険ファンページです。どうかよろしくお願いします。 |
◇ゲスメモ◇
今、チェック中のジョジョ情報です。 ■11/4コミックス『スティール・ボール・ラン』3・4巻発売中 |
◇ゲス日記◇
| 2004年11月4日 | SBR3・4巻 |
待ちに待った『スティール・ボール・ラン』のコミックス3・4巻が、ようやく発売されました。そんなわけで、早速購入。感想を書いてみたいと思います。 内容の方は、2ndステージ開始から、つい先々週のオエコモバ決着までが収録されています。 よくコミックスでジョジョを読んでいる人の中には、コミックスでまとめて読んだ方が面白いという意見を聞きますが、たしかに、連載時には途切れざるを得なかったテンポが見事に繋がり、勢い良く読み進めることができます。連載時には、次の週が待ち切れずに、正直、早く決着つかないかなあと思っていたスタンドバトル(ブンブーン戦)も、コミックスで続けて読むと、とてもエキサイティングで、楽しく読むことができました。 そういえば、荒木先生は「マンガを書く時はリズムを大切にしている」と、おっしゃっていたのですが、思うに、『SBR』はジャンプで毎週読むリズムというよりも、コミックスでまとめて読むリズムを計算して、構成されているのかも知れません。 もちろん、週刊連載のテンポも、細かなメリハリがあって、独自の魅力があるのは言うまでもないのですが、 それでも、コミックスとしてまとめられた時にも、大きな流れとして、新たな面白さを発見できるというのも、荒木先生の構成力の成せる技なのでしょう。 その『SBR』3・4巻は、レースがメインに書かれた1・2巻とは一転し、主に敵とのバトルが描かれています。 3巻の最初で起こった事件が、起承転を経て、4巻の最後で綺麗に解決しているあたり、丁度、2巻ごとに区切りを付けるというカタチで構成されたストーリーなのかも知れません。 また、1巻から4巻までを通して読んでみても、1・2巻がテーマとなる『レース』の紹介を兼ねているのに対し、3・4巻は大前提となる『(スタンドなどの)ジョジョ風の世界観』を紹介している様にも見え、ここらへんも、キッチリ色分けして構成されているのではないかとさえ、思えてしまいます。 さて、そんなコミックス『SBR』ですが、 コミックスを読むにあたって、ストーリー以上に楽しみなことがあります。 それは荒木先生の近況コメントです。 今回の近況コメントのページでは、偶数巻に作者近影の写真。奇数巻に氏自身の自画像のクロッキーを描くという、統一感のある構成を目指しているようです。 気になる近況コメントはというと…。 なぜか、突然、荒木先生は「球体」についてのフェチぶりを語り出してしまいます。 1、2巻では、かなり「まともな事」を書いていた気がするのに、3巻からは、何の脈絡もなく、球体に関するフェチぶりを語り出す荒木先生。 ジョジョを全巻揃えるくらいのジョジョファンならば、「ああ、いつものコメントか…」と、思うかも知れませんが、 しかし、『SBR』を新規連載だと思って買い始めた新規読者の方から見たら、1、2巻のまともなコメントの後に、突然、深夜のテレビショッピングにでも洗脳されたかのように「球体のエクササイズグッス」の魅力を嬉々として語られたら、正直、引いてしまわれないかと少し心配になってしまいました。 常識的な構成力のある人では、最初は様子見ということで、当たり障りのないことでも書いて、新規読者にアピールしておくかと思うところですが、そんなの知った事ではないとばかりに、序盤から、構成無視で飛ばしまくりな荒木先生…。 さすが、荒木先生です。 やはり、荒木先生の構成力は、常識では語れないなあと思ってしまいました。 さてさて、そんな『SBR』3・4巻。前回は帯の部分に連載再開日が告知されていたのですが、今回は、まだ再開時期は未定のままです。 しかし、荒木先生のこと、きっと、持ち前の構成力で、緻密な構想を練っているに違いありません。 連載再開を心待ちにしつつも、ゲスは、荒木先生を応援しています。 | |
| 2004年11月3日 | 杜王町に行ってきました。 |
こんにちは、数カ月前に、最近流行りの自分探しの旅に出ていたゲスです。 行き先は、もちろん、ジョジョファンの聖地M県S市『杜王町』です。 ところで、皆様は、第4部の舞台になったM県S市近辺の町『杜王町』は、架空の町だと思われているかも知れません。ところが『杜王町』には、実在のモデルがあることはご存じだったでしょうか。 宮城県仙台市(正確には仙台近辺の町)です。 そんなわけで、 今の時期に行っていれば、球団決定とかで盛り上がれたんでしょうが、遅ればせながら旅行記のようなものでも書いてみようと思います。 東京からJR線に乗り、いざ杜王町に向け出発。 素敵な青空だったので、こんな日は歩いていこうとも思いましたが、距離400kmはちと遠いので、新幹線に乗ることにします。もちろん新幹線は「S市行きやまびこ」です。 新幹線に乗りながら、 「すてきな青空だった。そして最も重要なのは、このすてきな青空を眺めることであり、移動する景色をゆっくり楽しむことなのだ」 と、柄にもなく浸っていると、 近くの席のガキがやかましかったので、靴とか団子とかを口の中に突っ込んで大人しくさせたかったのですが、旅行が台無しになりそうなので、とりあえず、我慢です。 券(チケット)は持たない、席をとったということが大切なのだ…。と、記憶したらチケットは2枚ともやぶり捨てようとも思いましたが、当方幽霊ではないので、改札から出る時に困りそうなので、とりあえず、持っておくことにしました。 そんなわけで、ようやくM県S市に到着しました。 S市駅内にあった牛タン屋で、名物の牛タンを食べた後は、いよいよ観光に向かいます。 駅前はタバコの吸い殻も少なく、パッと見、治安の良さそうな町に見えます。しかし、この平和な町にもスタンド使いがひしめいているかも知れません。市内を散策中、すれ違う人がスタンド使いに見え、思わず身構えてしまいます。 でも、とりあえず「ウダラ何ニヤついてんがァーッ」と不良に絡まれなかっただけ良しとしておきましょう。 ところで、S市民の人の顔だちは、色白であっさり系、どことなく、美人の人が多いです。 うちの旦那スティーブンのおっちゃんが、吉良よろしく、綺麗なお姉さんの後ろを着いていきそうになったので、とりあえず、スティーブンのおっちゃんを惨殺処刑しておきました。 駅前から少し歩くと、 花京院の名前の元ネタになった花京院一丁目に到着。
標識から看板、建物にいたるまで、どこも、かしこも、花京院の名前でいっぱいです。 花京院スクエアに入ろうとすると、 なぜか、入り口には、特別警戒中の貼り紙がッ!
ゴゴゴゴ……… 敵スタンドかッ、花京院、警戒しすぎです。 無理もないぜおれだってそーさ、いろんなスタンド使いが次々といきなり襲ってくるもんで、ビクビクになっちまってる……。 気をつけろッ!花京院ッ!注意深く探るのだ……やつとの場合、石橋をたたきすぎるということは決してないからな。 花京院スクエアの前の空き地では、 今年の夏に行われた第4部のオフ会(通称ジョジョ立ちオフ)で有名になったアンジェロ岩があります。 しかし、ゲスが行ったときには、すでに蔦が生い茂って、岩が判別不可能な状況になっていました。
数カ月前の写真では、明らかに草など生えていなかったのに。 …どう見ても異常な状況です。ま、まさか、ゴールドエクスペリエンス!? もしや、第4部オフにジョルノが参加していて、彼がアンジェロを隠そうとしたに違いありません。 安らかに眠れアンジェロ… もう誰も 君を……これ以上 傷つけたりはしないように………決して… その後も、仗助の住所の元ネタとなった「定禅寺」や、吉良の住所の元ネタの「勾当台公園」、広瀬康一君の名前の元ネタとなった「広瀬通り」を散策。
歩いて10分〜15分あたりの地域の、行く先々に元ネタと思しき地名に触れることができます。にしても、限られた地域に、これほどの荒木地名が満載されているとは、まさに荒木飛呂彦プロムナードといった様相です。 市内には、本当に森林が多く、それに合わせてか、案内看板なども緑色に統一されています。もしかしたら、荒木先生が緑色の色使いにこだわるのも、ここらへんが原点なのかも知れません。 ゲスも、通行人の写真を盗撮する漫画家じゃあるまいし、普通の人から見たら怪しい人だと思われたらどうしようかと思いながらも、大喜びしながら辺りの看板の写真をバシバシ撮ってみました。 そんなこんなで、着いた先は、一番町アーケードです。 S市一番町には、吉良に爆破されたことで有名な靴屋『むかでや』という店も実在します。 これは是非行かねばということで、さっそく『むかでや』へ…。 店内は、和風の雑貨などを扱う洒落た履物屋という感じの店です。
レシート 続いては商店街を散策です。 この商店街で、ゲスは、とても奇妙な光景に出くわします。 奇妙? そう、奇妙なんだよ、いいかい? そば屋『神田』、薬屋『ドラッグストア』…と、左から店がこう続いている。 今度は実際の場所を見てくれ。 ![]() 左から、そば屋『神田』。薬屋『ドラッグストア』。 そして………。 ………………。 地図にのってないぞ。 なんと『そばの神田』の隣には謎の小路がッ! あの道はいったいどこへ行く道なのか?それなんだよ、ぼくが混乱しているのは…。 ま、まさか幽霊の小路ッ! 戻ってこれなかったら困るのでゲスは探索を断念せざるを得ませんでしたが、 こ、これは、あの幽霊の小路に違いありません。 しかも、後から写真を見ていて気付いたのですが、 この写真には、幽霊の小路というだけあって心霊写真が写っていたのです……。 写真の左下に犬の霊が!? ![]() な、なんと写真の左下にアーノルドが写っているのですッ! も、もしや…アーノルドッ! しかも、よく見ると、アーノルドの背中には文字らしきものが書き込まれているではありませんか。 ま、まさか…ヘブンズドアーーーー!? な、なんということでしょう、M県S市。荒木漫画の元ネタとなっただけではなく、幽霊の小路まで実在し、さらには、スタンド攻撃まで受けていたとは…。 恐るべき杜王町です。 流石に疲れたので「むかでや」のななめ前向かいの漫画喫茶で、ひと休みすることにしました。 その漫画喫茶のインターネットコーナーでくつろいでいると、そこには信じられない光景が…。 なんと、そこのインターネットコーナーのブックマークには、「@JOJOさん」と「多分、世界で一番最強の荒木作品元ネタ発掘ページ『荒木飛呂彦作品元ネタ検索HP』さん」が入っていたのです。 …誰だよ、こんなところにまでネタ仕込んどいたヤツは…(´Д`;) というか、ここまで連続してジョジョネタを出されると、ゲスが何者かのスタンド攻撃を受けているような気すらしてしまいました。 そんなこんなで、流石に疲れ過ぎたので、ホテルに泊まることにしました。 泊まりは、S市内の江陽グランドホテルです。 一泊10395円と、ちと高かったですけど。でも、情報によれば、S市でグランドホテルと名のつく場所は、ここしかないそうなので、おそらく杜王グランドホテルの元ネタとなった場所と思われます。 たしか、承太郎が泊まっていたのは3階だったので、意地でも3階に泊まってやろうとしたのですが、 しかし、客室は6階からとのことで、実は3階は宴会場だったそうなので断念。 承太郎…どこに泊まっていたんでしょうか…。 ![]() ちなみに、戦利品は 承太郎も、これで、帽子の下のヘアスタイルをキメていたに違いありません。 さて、無理して高級ホテルに泊まっただけあって、心身ともにリフレッシュしました。 2日目は隣県の山形まで遠征して山寺を見ることにしました。 山寺は、あの有名な俳人、松尾芭蕉が、 「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」 という名句を詠んだことで知られているお寺です。 ドヒュン、バギ、ボッ、バギ!、ビシ!、ドヒュン、ボッ、ビシ!、バギ!、ビシ、ボッ、ドヒュン 『音』だ!ぼくのスタンドは…『音』を体にしみこませるスタンドなんだ。 そ…そういえば…学校でならった松尾芭蕉の名句にこんなのがあった… 『閑さや 岩にしみ入 蝉の声』 ドーーン という具合に、聖地巡礼をしてきたのですが、ゲスは荒木先生の故郷、M県S市杜王町を応援しています。 | |
| 2004年10月19日 | 23話の感想(ネタバレ) |
先週より始まった、SBR読切り前後編。今週の後編は、オエコモバとのチェイスが描かれていました。 国王から授かったゾンビ馬を奪うため走りはじめるオエコモバ。 それを追うジャイロとジョニィ。 今まさに、手に汗握る追跡劇が始まろうとしています。 オエコモバを追撃するために鉄球を構えるジャイロ・ツェペリ。手には2つの鉄球が握りしめられています。 …と、ここで、ふと思ったのですが、なんでジャイロは2つも鉄球を持っていたんでしょうか。 思い返せば、先ほどのブンブーン戦で、2つの鉄球のうち1つは破壊されてしまったはずです。それなのに、なぜか、今、ジャイロの持っている鉄球が2つに戻っています…。 そういえば、先週のジョニィも、レース開始前に乗り捨てていったはずの車椅子に、何食わぬ顔で乗っていたりもしました。 …こ、これは一体どういう事なのでしょう。 いくら、荒木先生が健忘症気味だからといっても、あまりにさらりと流しすぎです。 ゲス自身も、第2ステージ始めから、車椅子乗り捨てて大丈夫なのか?とか、鉄球破壊されてこの後どうするつもりなんだ?とか、さんざんツッコミを入れてきたのですが、 も、もしかして、コレは、ツッコんじゃいけない所というやつだったんでしょうか。 一応…、 ジャイロはあらかじめ予備の鉄球を持っていた。 祖国からの手紙に鉄球が同封されていた。 イベント進行員が参加者の荷物をあらかじめ運んでおいた。 宿舎には常時車椅子が設置されているようなバリアフリーな宿舎だった。 鉄球には自己修復機能が、車椅子には使用者自動追跡機能が備わっていた。 スタンドだからできたのだ。 等々、いろいろ理由を考えてみたのですが、とても説明できません。 …各自、適当に脳内補完しておいてください。 そういえば、第2ステージで破れたブーツも、受けたダメージも、耳に開いた穴も普通に治っていた気がするのですが、今までの傷すら、受けなかったことにしてしまうとは、さすが荒木先生です。 というか、今度の休載明けには、ジャイロの足さえ、普通に生えてそうな気がして、ちょっと心配になってしまいました。 …と、それはともかく、オエコモバを追うジャイロとジョニィ。 オエコモバは、川の水や、蜂の巣、果ては空気など、周囲のモノを爆弾化して、ジャイロに攻撃をしかけてきます。 そういえば、ジョジョにもキラークイーンという物体を爆弾に変えるスタンドが登場したのですが、一度に数カ所も爆弾に変えられるあたり、キラークイーンよりも優秀なスタンドのようです。 ちなみにスタンドビジョンは、マントを纏った鳥のようなデザイン。 SBRのスタンドは、西部劇という時代設定に合わせてか、レトロなデザインなのですが、第6部のような近未来的なデザインより、こちらの方が、ゲス的に好みだったりします。 ともあれ、そのスタンドを使い、勝利を確信したオエコモバ。 しかし、簡単にやられるジャイロではありません。かろうじて危機を乗り切ったジャイロは、いよいよ反撃に乗り出します。 ジョニィの爪の回転で威力を増幅した鉄球を使いオエコモバに一撃。 …にしても、この攻撃の際に、ジョニィの爪が、思いっきり剥がれて宙を舞っているのですが、アレって使ってる本人は痛くないんでしょうか。というか一度剥がした爪の弾丸のリロードはどうするつもりなんでしょうか。また生えてくるまで使用不可だったりしたら不便きわまりないと思うのですが、どう対処するのか気になるところです。 続いて、ジャイロは「もいっぱあああああつッ!!」と、オエコモバにとどめの一撃。 リポビタンAのCMみたいな掛け声とともにオエコモバを撃破します。 最後は、鉄球が当たってグロ画像みたいになったオエコモバの後味の悪いドアップ絵を見せられたところで、次回休載明けに続きます。 というわけで、今回のオエコモバ戦。 バトルがどうなるか心配だったのですが、バトルも、長過ぎず短すぎず、今回くらいの長さが丁度よく読みやすかったです。 また、バトルの内容も、マリオカートみたいに障害をバラ撒いたりと、レースを走りながら闘うというのが、いかにもSBRらしい闘いで面白かったです。 ゲスは、SBR第2ステージ後半も応援しています。 | |
| 2004年10月13日 | 22話の感想(ネタバレ) |
さて、連載休止から2カ月に差しかかろうとしていたわけですが。 なんと、今週のジャンプで『スティール・ボール・ラン』が掲載していたそうです。しかも先週の土曜発売。今まで立ち読みだったので気付きませんでした。アレ立ち読みしている人には絶対いつ連載再開とかわかりませんて。というか、今、立ち読みしていて、気付きましたorz。 ナルトとか表紙に載せているくらいなら、ジャイロを表紙にしてください。 というわけで、週の半ばで、今更感想もへったくれもないような気もしますが、一応、取急ぎ感想などを書いてみたいと思います。 さて、今週の『SBR』は、今週来週の2週読切という構成になっているそうです。 メインとなって描かれているのは、祖国からジャイロを追ってきた国家反逆者との闘いです。 この国家叛逆者の名前は『オエコモバ』。でも、ただでさえ憶えにくい名前のなのに、2カ月近くブランクがあると、なんという名前だったのか、ゲスは不覚にも完全に失念していました。 しかし、このオエコモバ。その名前はジャイロにとっては決して忘れられるものではありませんでした。 なぜなら、その正体は、ジャイロの祖国の国王を爆弾で爆殺しようとしたほどの、危険窮まりないテロリストだったからです。 テロとは、暴力的手段を用いて政治的に攻撃することです。 もちろん、テロといっても、飛行機でビルに突っ込むモノから、毒ガスを撒くモノ、はたまたF5キーを連打するモノまで、ピンからキリまであるわけですが、 テロといって、真っ先に思い浮かぶのが爆弾テロだと思います。日本でも、1974年に起こった連続企業ビル爆破事件などは大惨事だったそうですし、彼らの思想の根幹となったテロリストのマニュアル本ともいえる伝説の冊子『腹腹時計』にも、爆弾は凄いんだという内容のキレた考察が山のように書かれています。 オエコモバも、そんな爆弾を扱うテロリストのひとりで、彼曰く、爆弾の特技が能力として身についたんだそうです。 特技といってもただ火薬に火つけるだけのような気もしますし、その理屈でいうと危険物取扱免許所有者や、甲種火薬取扱保安責任者も、スタンド能力が身についてそうな気もしますけど…。しかし、オエコモバの場合、スタンドに目覚めるだけあって火薬の使い方もキレています。 殺し方も「相手の耳の中に爆薬を入れて爆殺する」など凶悪そのもの。 わざわざ火薬を使わなくても、普通に首絞めた方が手っ取り早い気がしましたが、やはり特技というだけあって、彼なりのこだわりがあるのでしょう。 そんな爆破技術が、スタンドとして発現したオエコモバ。 そのオエコモバを前に戦慄するジャイロ。 その横で、イケメンことマウンテン・ティムが「いるぞッ!絶対にそいつに触られるなッ!そいつが敵だッ!逃げろォオオオオーーッ」と必死の警告を発します。 そういえば、イケメン、前回、木っ端微塵に吹っ飛んで死んだはずだと思っていたのですが、どうやら生きていたみたいです。というか、どうやら、あんな爆発ごとき、彼にとっては、ただのかすり傷だったみたいです。 恐るべしイケメン。ある意味オエコモバより恐ろしいです。 そうこうしている間にも、手に爆弾を仕掛けられてしまったジャイロ。 「それが『スタンド』だッ」と、ジャイロの手の平を見て解説するイケメン。スタンドとは精神のエネルギーのこと…オレたちの心の中にまるで存在するかのように見せ…とか、悠長に解説している場合じゃありません。絶対絶命のピンチです。 スタンドが見えるということは、ジャイロにもスタンドの才能があるのかも知れませんが、今にも爆破しそうな中、そこまで考えている猶予はありません。 刻一刻と迫る時間。そして爆発の瞬間にジャイロは「オラアアーッ」というかけ声とともに、起死回生の『最終奥義』を発動。お前自身がスタープラチナかよと思えるかけ声です。 ともあれ、その『最終奥義』とは、回転の力を使ってダメージを移動させるというものだったようです。 にしても、世間で『最終奥義』といえば、悲しみと友情と戦いの果てに習得するものではないのかと思うのですが、前半第2ステージしか経ってないのに、こうもあっさり『最終奥義』を使うとは、さすがジャイロです。 でも、単にダメージが移動しただけで、腕の替わりに足が吹っ飛んでいるので、あんま意味なさそうな『最終奥義』ですけど。 ともあれ、当面の危機は脱し、唯一無傷のジョニィが、傷を癒してくれるというゾンビ馬を探しに向かうところで、次週後編に続きます。 | |