ちゆ12歳様


 はじめまして。私は、私は、P(パラレル)世界に生きる”SBRの妖精”ゲスといいます。実体を持った漫画家よりも岸辺露伴が好きだ!という二次元コンプレックスな方のために生まれた新しい形のネットアイドルです。というか、ちゆ12歳様をパクっただけの、JOJOの奇妙な冒険ファンページです。どうかよろしくお願いします。

バーチャルネット・スティール・ボール・ラン

ゲス14歳



◇ゲスメモ◇


今、チェック中のジョジョ情報です。

■3/19ウルトラジャンプ4月号にて『SBR』プロローグ編再開!
■4/19ウルトラジャンプ5月号にて『SBR』本格再開!

■ニュースサイト様に取り上げて頂きました「表現規制」の日記はこちらです。




◇ゲス日記◇

2005年4月1日 24話の感想(ネタウソバレ)

いといよ本格連載スタートとなった『スティール・ボール・ラン』
今月は、なんと62ページ掲載です。
オエコモバ戦でダメージを負った、イケメンことマウンテンティム。
渓谷をこえ鉱山跡を駆け抜けるイケメン。なんとかジャイロ達と合流します。



続いては新キャラが登場します。
優勝候補者のチンギス・ハンの末裔のあの男、ドットハーンです。
荒野を走るドットハーン、突然2人組の悪党に囲まれます。どうやらレース荒らしを狙ったアウトローのようです。
銃口をつきつける悪党達。
ドットハーン、リタイヤかッ、と思われたその瞬間、悪党達の体が宙を舞います。
なんと、ドットハーンの「奇妙な体術」により吹き飛ばされていたのです。
突然、ここで、モンゴル相撲についての解説が挿入されます。
そうです、この男ドットハーンは、モンゴル相撲の達人だったのです。
さらに、体に塗ったオイルから狼のような顔のビジョンが…。
この男、もしや!?



そう思ったところで場面は、再び鉱山へ
その横をひた走るのは、我らがディエゴ・ブランドー
正規のルートを通ってここまでやってきたようです。
それにしても早い、途中の町では1日以上差がついているとか言っていたのに、いつのまにこんなに接近していたのも気になりますが、
ともかく、その途中で、ディエゴは鉱山跡で妙なキャンプがあるのを目撃。
どうやら、この今は使われていない鉱山跡から、化石やら何やらの地質学的な発見があったらしく考古学者達が調査している模様です。

それはともかく「フン、くだらん」と気にもとめずに先を急ぐディエゴ。
先を急ごうとした瞬間、足下に奇妙な違和感があるのに気付きます。
その奇妙な違和感の正体。それはなんと人間の骨の化石でした。
恐竜よりも前の時代の地層に、なぜ人間の化石があるのか…
まるで、何億年も前からディエゴを待っていたかのような、奇妙な存在感のある人骨です。

ディエゴが手を触れようとすると、頭蓋骨の側に、金属のような光沢を持つ10cm程の大きさの謎の円盤が出現します…。
この円盤はッ!
ジョジョから読んでいた方なら判ると思うのですが、この円盤は、なんと、スタンドディスクだったのです。

しかし、ディスクの使い方など知らぬディエゴは、円盤を、ジャイロが使っていた「鉄球のような武器」だと勘違いし、
1STステージでは、あのイナカ者にしてやられたからなと言い放つと、
ディスクをブーメランのように投げ飛ばし、後続の選手達の首を次々と跳ねていきます。
ホットパンツ、F.V.シュトロハイム、ノリスケヒガシカタらが相次いで首を跳ねられてリタイア。
突然、豹変し、高笑いを浮かべるディエゴ。



という具合に優勝候補者のそれぞれの描写が続いていたのですが、
まさか、なんと優勝候補者全員が何らかの能力を持っている(持つことになる)とは!、
そして重要キャラと思われていた登場人物達の相次ぐリタイア。まさにありえない展開です。



と、ここで場面はジャイロ達に戻り、
イケメンと合流し、3人でゴールを目指すジャイロ達。
その3人の後から謎の黒い影が追跡してきたところで来月に続きます。
今月は、さすが連載再開号だけあって、内容が濃かったというか、ありえない展開でした。



まあ、もちろん四月馬鹿の嘘バレですけどね。


2005年3月23日 表現規制

漫画の中なら自由だと人は言いますが、漫画の中でも、言ってはいけないことというものがあります。
世にいう「表現規制」というものです。

差別や暴力をなくすという本来の意図も忘れて、特定の単語に反応してクレームや因縁をつけ謝罪とか賠償を要求してくるリアルギャングのような団体にビビってか、「キチガイ」とか特定の単語が削られることは、俗に「言葉狩り」と言われたりするのですが、

割と好き勝手に描いていそうなジョジョも、この問題で大揺れだったそうです。

最近発売されたコミック文庫第5部(30巻)のあとがきでは、荒木先生は「表現規制」について、

「最近やや落ちついて、…というか、もめ事を起こしても疲れるだけだから、とりあえず従っておくかって風に定着して来たかな?という感じがする。少年漫画内の作画的表現に対する「自主規制」であるが(「自主規制」とは、例えば、差別用語だとか差別的絵画表現(人種の皮膚の色の描き方)だとか、暴力シーンとか弱者や動物に対する虐待シーンだとか、実際の犯罪に似てるシーンだとか、不道徳なシーン(裸体とか喫煙とか飲酒など)を編集部が自主的にマズいかな?と判断して、作家に描くのをやめてもらうか、もしくは誰にも文句を言われないように表現を弱くしてもらう事)。この第5部『黄金の風』を執筆期間のこの荒木飛呂彦の心の中では、実はこの問題について「大嵐」が吹き荒れていました。」

…とコメント。
荒木先生も、いろいろ大変だったみたいです。



そんなコミック文庫。具体的にどういう修正があったのかというと、
第5部(31巻)では、
ジョジョファンなら誰でも相手を煽るときに使ったことのある名台詞、

「この…ド低能がァーーーッ」

という有名なセリフが、なんと、


「この…クサレ脳味噌がァーーーッ」

というセリフに修正されていたのです。


しかも、その次に続くセリフも、
「何だと……低能って言ったな…〜〜殺す、殺してやる!」というセリフが、
「何だと……クサレ脳ミソって言ったな〜〜人を見下す言い方はよくない!
と、妙に道徳的なセリフに訂正されていました。

人を見下す言い方はイクナイ!と、いい事を言った直後に、フーゴにナイフを突き付けて「殺してやる!殺してやるぜ〜」とか恐ろし気な事を言っているものだから、ナランチャが、言ってることが支離滅裂な、ただのアブないガイキチさんみたいに見えてしまいます。



訂正箇所はそれだけではありません。
魔少年ビーティーで、敵にトリックを仕掛け狂ったガチョウのように走り回らせるシーンでも…

コミック版では、
 
「さあ!おまえをくるったように走らせてみよう!」
…というセリフが、

2004年に発売されたリミックス版では、
 
「さあ!おまえをイカレた様に走らせてみよう!」
…に修正されているなど、随所に修正の跡が見られます。



にしても、「ド低能」「クサレ脳ミソ」と、「くるったガチョウ」「イカレたガチョウ」では、あんま変わらないような気がする…、というか、よけい酷い事を言っている気がしますが。
もはや、ここまでくると、皮肉でワザとやっているとしか思えないあたり、さすが荒木先生だなーと思ってしまいました。
というか、ここまでやられると、編集者の方が、逆に荒木先生から圧力かけられているというか、根性試されているような気がして心配になってしまいます。



さて、最近でも「人権擁護法案」なる法案が、差別をなくすという目的を通り越して、言論弾圧、思想弾圧につながるのではないかと物議を醸しましたが、それを引き合いに出すまでもなく、ゲスは、『変人偏屈列伝』に登場した、身障者をタコ殴りにしたタイカッブや、チャンコロと差別された康芳夫を応援していま………とか言ったら、やっぱり怒られるんでしょうか。
もちろんゲスは差別には反対ですが、過度の表現規制にも断固反対です。


2005年3月21日 プロローグ編の感想(ネタバレ)

いよいよ、SBR移籍後初のウルトラジャンプが発売されました。
この移籍にも賛否両論ありましたが、今まで少年ジャンプで読むのが、当たり前だと思っていた『ジョジョ』が、いざ、別の雑誌に移籍となると、目の前にある原物を見ても、妙に実感がないというか、なんというか、ちょっと複雑な気分になったりもする今日この頃だったりもするのですが、一応、新天地ということで、ゲスとしては『UJ』というニューワールドで起こる世紀の事件を祝福したいと思います。賛否はともかく、連載再開は素直に嬉しいですから。

さて、そんなこんなで、今月19日に発売された『ウルトラジャンプ4月号』。
表紙には、『スティール・ボール・ラン』の主人公、ジャイロ・ツェペリの絵が大きく掲載されています。
にしても、コミックスの表紙やら、UJの表紙やらに描かれているジャイロの絵を見るたびに思うのですが、描かれるたびに、どう見ても別人にしか見えなくなっているというのは、ゲスの思い過ごしでしょうか。
今回のジャイロも、髪にパーマがかかっていたりと、これまた、どう見ても別人です。
なんか、巻き髪チックな髪型が、あなたは何処のセレブですか!?と、一瞬思ってしまいまいそうな程の、妙に気合の入った髪型でした。
きっとジャイロにしてみても、新雑誌に移籍ということで、ちょっと髪型にも気合を入れてみたというところなんでしょう。
次のページでは、登場人物達の集合イラストが描かれています。茶褐色系の色彩でまとめられ、西部劇風の結構カッコイイイラストです。そのイラストの下の帯には『STEEL BALL RUN プロローグ編』という文字が書かれています。
というわけで『SBRプロローグ編』の感想を書いてみたいと思います。





さてさて、この『プロローグ編』。先月号の予告では、本格連載再開に先立ちジャイロ・ツェペリの秘められた過去が明らかになるとのことですが、
序盤では、ジャイロ・ツェペリの生い立ちが語られています。
ジャイロの出身国は、イタリア半島の小国「ネアポリス王国」
今までは「ヨーロッパの国家」という表記しかされていなかったので、正確な国籍は分からなかったのですが、やはり、イタリア人だったとのこと。

ところで、イタリアという国は、キリスト教圏の中心だけあって、様々な歴史的な遺産が多く残されている国としても知られています。

もちろん、荒木先生が描くイタリアも…
「回転」と呼ばれる謎の伝統技術が死刑制度に深く関わっていたり、
国家が「ゾンビ馬」なる謎の道具を保有していたり、
ヴェネツィアには、遥か昔から波紋法を修行するための謎の円柱が建てられていたり、
イタリア系の暗殺者の間では踊りながら催眠術を使う殺人舞踏(ダンスマカブル)が伝えられていたり、
ローマの地底には超生物の化石が眠っていたり、

…と、数多くの有名な歴史的遺産が描かれ……

いや、荒木先生がイタリアをどう誤解したら、あれ程の発想が出てくるのか気になってしまいましたが、ともあれ、イタリアは多くの歴史や文化が残されている国であるとも言えると思います。

そんなイタリアですが、イタリアというと、アバウトな国民性を思い浮かべるかも知れませんが、それでも多くの歴史が残されているのは、やはり、ある意味「厳格」な一面もあるからだと思います。

次に語られる、ジャイロの父親も、そんな「厳格」な面を絵に書いたような人物だったようです。
続いては、ジャイロの父、グレゴリオ・ツェペリについて語られます。
ジャイロの父親は、処刑人という仕事に対し厳格であり続けるために、感傷を排し、あえて冷徹になるという厳しい規律の持ち主だったそうです。
にしても、冷徹であるためとはいえ「近所の親睦会も結婚式も極力避け、親戚さえも家に招いた事はなかった。また彼はいっさい写真を撮らせない…わが子の卒業式には参加しなかった…」って、
…厳格を通り越して…ただの人付き合いの悪い偏屈な親父のような気もしてしまいますが、きっと、これも父親の厳しい姿勢の表れなのでしょう。

そんな厳格な父親の下で育ったジャイロは、ある日、とある事件を引き起こしてしまいます。
美しい女囚に見とれていたスキに、囚人に暴れられてしまったのです。
そういえば、以前にも手足の関節が逆に曲る囚人に反乱を起こされたりと、なんか、この死刑執行人達は反乱ばかり起こされているんじゃないかという気もしてしまいましたが、
ともあれ、心のスキに付け込まれたジャイロは、そのことを父にとがめられます。

以降、妙にシリアスな話が続くのですが、そんな真剣な展開より、むしろ、このシリアスな青年が、人生のどこをどう間違ったら「ニョホニョホ」と変態笑いを浮かべる変質者に育ってしまうのかという事の方が気になってしまいました。

その後も、処刑人の仕事を続けていたジャイロ。
ある日、ジャイロは監獄の中で、マルコという健気な少年に出会います。
このマルコという少年。人を疑うことを知らない性格で、自分よりも人の幸せを思っている、荒木キャラとは思えないほどの、ピュアっ子です。
感傷を起こさないと決めていたジャイロは、この少年の素直な眼差しを見て深く動揺します。
葛藤から少年を拒絶するジャイロ。

この少年が処刑されると知ったのは、その翌日のことでした。…そして処刑責任者が自分であるということも…。
これが、ジャイロがレースに参加する事となったいきさつです。





場面は変わり、舞台は、セカンドステージ後半、レッド・キャニオンに移ります。
先の戦いで傷付いたジャイロとジョニィは、傷を癒す力をもっているという「ゾンビ馬」を探すために、レッドキャニオンをひた走ります。
崖の中腹でゾンビ馬を見つけるジャイロ。

そこにあったのは、サイケデリックな馬の壁画です。
なんと、ゾンビ馬の正体は「馬の壁画」だったのです。

よく見ると、その壁画は「糸」を一筆書きのように、壁面に張り付けて描かれたものだということがわかります。
でも「糸」自体がアイテムなら、別に「馬」である必要ないじゃんとも思いましたが、
無関係の他人に「糸」がアイテムであることを悟られない為、あるいは「糸」を見落とさない為に、送り手と貰い手が、暗黙の了解として「馬」の絵を目印にするというような、暗号のようなものとも考えられます。

話は横道に逸れますが、アートの世界でも、壁面に糸を張り芸術に見立てた作品はいくつか見受けられますが、しかし、ゾンビ馬の装飾体裁は、アートのように「見せるもの」というよりも、むしろ旧石器時代に洞窟に描かれた動物の壁画に類似しているようにも見えます。原始人たちが、壁画を装飾目的で描いたのではなく、呪術的目的、あるいは狩猟の為の予行練習目的等、別の目的があって描いたように、「ゾンビ馬」も、壁画自体が目的ではなく、糸を隠すための暗号カモフラージュとしての壁画だと考えるのが妥当かも知れません。

ともかく、その壁画から糸を剥がし、自らの傷口を縫い付けるジャイロ。
前の戦いでは、どう見ても、足を完全に吹っ飛ばされたようにしか見なかったので、つなぎ合わせるだけの原形が残っていただけでも驚きですが、ゾンビ馬を使った治療の、あまりの荒療治に呆気にとられるジョニィ。
それもそのはず、ジャイロ本人は治療しているつもりでしょうが、傍から見れば、どう見てもヘタクソな小学生の工作で適当に縫っているようにしか見えないので、呆気にとられるのも当たり前です。
かたや、ジャイロは「ゾンビ馬はキズを癒す。ある程度はこの糸で治療できる……」と力説しています。

にしても、このゾンビ馬。
国王からの手紙の文面では「ゾンビ馬はレースの疲れと傷を癒す力を持っている。」と説明されていたのですが、
こんな無茶苦茶な傷の治し方では、裂傷程度の傷は治せても、疲れを癒すどころか、余計疲弊しそうなんですが…。

驚きながら、その治療を見ていたジョニィも、あまりの無茶苦茶な治療風景に、これはスタンドなんじゃないかと疑いをかける程でした。



ともあれ、ゾンビ馬の力で傷を癒したジャイロ達。
2nd.STAGE モニュメントバレーまでゴール目前。向かうは、次の舞台です。
なんか、先の戦いで、大怪我を負ったイケメンが忘れられてるような気がしますが、ともかく、ジャイロ達が次の目的地を目指すところで、来月本編再開に続きます。


2005年3月1日 卒業シーズンですね…

春といえば卒業シーズン。週刊少年ジャンプからの「卒業」です。そこで詩を作ってみました。


打ち切りの影 掲載順位の上 すいこまれる少年ジャンプ
幻とリアルな気持ち 感じていた
ネタバレが来て ジャンプのいつもの漫画を読み
何に従い 従うべきか考えていた
ざわめく心 今 俺にあるものは
意味なく思えて とまどっていた

放課後 ジャンプをふらつき 俺達は巻末
孤独 瞳にうかべ 打切レース 寂しく歩いた
笑い声とため息の飽和したアオリ文
ジョジョピンボールのハイスコアー 競いあった
退屈な心 ジョジョネタさえあれば
何でも大げさにしゃべり続けた

行儀よくジョジョネタなんて 出来やしなかった
夜の週漫板 荒木ネタで荒らしてまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった

信じられぬ編集部との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでもアンケ出した
ひとつだけ 解ってたこと
この週ジャンからの 卒業
少年誌からの 卒業




2005年2月19日 SBRウルトラジャンプに移籍

ネット上で「SBRが3月からウルトラジャンプに移籍か?」という噂が流れてから、2週間が経ったわけですが、今日、ついに、Xデーがやってきました。

本日、2月19日は『ウルトラ・ジャンプ3月号』の発売日。今まで、集英社がシャットアウトしてきた情報(噂)が本当で、3月発売の『4月号』から、UJ連載が始まるとするのなら、今月あたりから、何らかの告知がなされているはずです。
というわけで、早速、近所の本屋さんで『UJ』を手に取ってみました。

………。

その表紙は、ウエディングドレスのいかにもな萌え少女が恍惚とした表情でポーズをとっていたりと、なんか、すごい表紙です。さすがに、これはヤバイ雑誌だッと思い、一瞬、手に取るのを躊躇してしまったんですが。

休載中に暇つぶしにみていたジョジョスレでの…

767 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい メェル:sage 投稿日:05/02/19 00:30:34 ID:5z0S3TK+
俺も荒木と一緒に週刊少年ジャンプ卒業だ。いい区切りだ。
いつまでも子供雑誌を買うのは、恥ずかしかったぜ。


768 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい メェル:sage 投稿日:05/02/19 00:31:44 ID:x3licdSc
>>767
もっと恥ずかしくなると思うがw

…という、やりとりを思い出してしまいました。

そういえば、以前荒木漫画が掲載された号の表紙は、2003年3月号のときは萌絵。8月号のときも萌絵、9月号ではバスタードの表紙と、運がいいのか悪いのか、かなりの高確率で萌絵の表紙に出会っているような気がします。
というか、この『UJ』は、顔バレしている近所の書店は避け、隣町の書店あたりで買ったほうがいいのではないかとか、買うべき書店を選ぶべきなのではないかとか、そんな時には、逆に考えればいいんだというジョースター卿の教えを思い出し、さらに恥ずかしい本を売っているアニメイトあたりで買えば、逆にカモフラージュされて案外普通に買えるのではないかとか、絶対本屋の店員に笑われてるよとか、もし知り合いに目撃されたら何と言い訳しようかなど、様々な考えが脳裏をよぎってしまいました。

買おうかどうか、戸惑いましたが、

ジョジョを読むには!萌え漫画以上の『覚悟』がある事を!!
書店の店員自身に見せつけるしかねえッ!


という結論に至り、早速購入。




表紙を開くと、いきなり最初のページから、フルカラーで大きく告知が。
見開きサイズで、腰を屈めてポーズをとったジャイロ・ツェペリのイラスト(SBR3巻のイラスト)が大きく掲載され、

『荒木飛呂彦、UJに登場!!!』
『前人未到の北米大陸横断レースの幕が再び上がる!!』
『スティールボールラン UJ誌上で再開!!』

…という文字が書かれ、大々的にSBR登場の宣伝がなされています。
ついに待ちに待ったSBR再開の告知です。

今まで、集英社が執拗に情報を出し惜しんできたのも、すべて、この発表の瞬間のインパクトの為だと考えれば納得がいきます。
『覚悟』を見せつけるつもりが、逆に荒木サイドの『覚悟』を見せつけられた気分です。

さらに、今月号の『UJ』には、8ページにも渡り、SBRの解説図までも掲載。
付録のイラスト集や、荒木コミックスの宣伝、次週予告、さらに漫画賞の募集要項など、荒木関連のページをすべて含めれば、『ウルトラジャンプ』のいたるところに、総合計16ページ分もの、荒木関連の宣伝がなされています。
いくらなんでも宣伝しすぎ、とも思いましたが、それだけ『UJ』の荒木漫画掲載への気合いを入りぶりが伺えるというものです。

ページを細かく見ていくと、
4月号(3/19発売)のUJで『プロローグ編登場!!』が掲載されるとのことで『ジャイロ・ツェペリの過去が明らかに!?彼がレース会場に現れるまでのエピソード』が描かれるそうです、
そして、本格連載スタートは5月号(4/19発売)からで、『2ndステージの攻防再開!トップをひた走るジャイロとジョニィに忍び寄る新たな脅威とは!?特大ボリュームでお届けするレースの行方を見逃すな!!』という内容になるんだそうです。

気になるのは、来月号の、ジャイロの過去が語られるという『プロローグ編』がどんな内容になるのかということ。おそらくは『SBR2巻』巻末の、スティーブン・スティールの生い立ちを描いた番外編のような内容になるのかと思いますが、どのような展開になるのか、来月のことだけに思わず気になってしまいます。
また、5月号で予告されている『特大ボリューム』での本格連載スタートが、どれだけのボリュームなのか、ページ数が多いのか、はたまた、月刊連載に以降しただけに、それ相応の時間をかけた丁寧なクオリティになっているのかと、思わず期待してしまいます。

さて、2ndステージの途中で「アリゾナ砂漠越え」ならぬ、まさかの「雑誌越え」まで果たした荒木飛呂彦が、一体何を見せてくれるのか、ゲスは荒木飛呂彦とウルトラジャンプを応援しています。


2005年2月14日 バレンタイン・デーですね


これでも食ってろー




2005年2月3日 SBR再開!?

我々はニュースというものに心踊らされます。
それが「GOOD NEWS」だろうと「BAD NEWS」だろうと、ニュースという、歴史の節目に立ち会えたという事実は、我々の心に大きな興奮をもたらせてくれます。

今日、ひとつの歴史が動きました。

本日、『スティール・ボール・ラン』再開のニュースがネットを駆け巡ったのです。
ただしウルトラジャンプに移籍しての再開らしいです。


その時間にゲスはネットに繋いでいなかったので、この経緯や真相はわかりませんが、2ch等のログを追ったところ、
ことの発端は、集英社FlashNewsという集英社のオフィシャルページで、荒木先生の対談の項目に「ジャンプコミックス『スティール・ボール・ラン』(週刊少年ジャンプ、3月〜ウルトラジャンプ)」と、SBRが紹介されていたことから始まったそうです。

ということは、SBRは3月からウルトラジャンプで再開!?
最後に執筆してから数カ月、まったく音沙汰のなかった荒木先生の連載再開という「OH! GOOD NEWS」と、
少年ジャンプという少年誌で、最も少年誌に似つかわしくない少年漫画という不動の地位を築き、一般読者から「ジョジョ」が「少年ジャンプ」に載っている事自体が奇妙だと言われながらも、逆にそこがマニアに受け、10年以上も少年誌で描き続けていたのに、突然の青年向け雑誌への移籍という、まさに漫画史に残る歴史的大事件ともいえる出来事を目の当たりにしたショックで、閲覧者たちは混乱にも似た驚愕を覚えたそうです。

「連載再開キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」
「ウルトラジャンプに移籍だとーー」
「つーか、島流しかよッ」
などなど、様々な意見がネット上を飛び交いました。

あわや、祭に発展するのかと思われたそのとき、
突然、上記の記事の一部が削除。なかった事にされてしまったそうです。


なぜ、記事がなかったことにされたのか?
ウソのガセネタだから削除されたのか、未確定だから削除されたのか、書き手が正式発表前にうっかり口を滑らせたのか、その答えは集英社社員以外の誰にもわかりません。
突然の集英社側からの情報流出と隠蔽工作…。
まさに漫画をも超える「奇妙な出来事」を前に、我々が言えることは、本日起こったことが、少年漫画の歴史をも変える大事件かもしれない、ということと、今後も「ジョジョの奇妙な冒険・SBR」から目が離せないということだけです。

というわけで、ゲスは再開後もSBRを応援していきたいと思います。


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