| はじめまして。私は、私は、P(パラレル)世界に生きる”SBRの妖精”ゲスといいます。実体を持った漫画家よりも岸辺露伴が好きだ!という二次元コンプレックスな方のために生まれた新しい形のネットアイドルです。というか、ちゆ12歳様をパクっただけの、JOJOの奇妙な冒険ファンページです。どうかよろしくお願いします。 |
◇ゲスメモ◇
今、チェック中のジョジョ情報です。 ■毎月19日 ウルトラジャンプ発売 |
◇ゲス日記◇
| 2006年12月26日 | 21話の感想(ネタバレ) |
さて、今月のSBRは、ヤリチンジャイロが、その昔自分の患者の女性に手を出したとか、かなりどーでもいいエピソードから始まります。 それが夢だと気付き起きるジャイロ。夢精寸前だったんでしょうか。気付けば一面雪景色。どうやら寝ていた間に、周囲に雪が降り積もっていたようですが、極寒地で夢精なんぞかました日には凍傷にでもなりかねないので注意が必要です。 傍らでは、ジョニィが爪弾を使って、朝食のウサギを狩猟したり、黄金の回転でチーズを削ったり、スパゲッティ巻いて食べたり、電動歯ブラシのごとく歯を磨いたり、サンドマン戦で見せたあの迫力は何だったのかという感じの、かなりどーでもいい使い方を披露してくれています。 ジョニィが能力を使えるのは、遺体を奪ったパンツが、脊椎の一関節分をジョニィの体内に残しておいたからだそうですが、遺体を勝手に分解するとか聖遺物を何だと思ってるんでしょうか。 舞台は、いつの間にか5thステージが終わり、6thステージに突入したところのようですが、上記のように、今のところ平和なレースが続いているようです。 ところが、そんな平和なレースに終わりを告げようとする気配に、ジャイロが気付きます。 鉄球を取り出して、回転で気配を探ろうとするジャイロ。そういえば、鉄球はサウンドマン戦で2つとも破壊されたはずですが、話によるとジャイロは線路の鉄を削って、新たに鉄球を作ったそうです。にしても、線路とか勝手に削って大丈夫なんでしょうか。あのアブドゥルさんでさえ「で…できませんッ!この線路を焼き切ったら列車が脱線して大事故になって大勢の人が死にます」と、絶体絶命ながらも躊躇していたというのに…。線路へのイタズラはよくないと思います。 それはともかく、鉄球の索敵によると、追手の数はなんと11人。 11人の馬の足並みを1人に見せ掛けるように移動する一糸乱れぬ統率力から考えるに、相手はかなりの手練のようです。 追跡者から身を隠すため、静かに移動する2人。そこで2人は謎の少女に出会います。 なんと萌えっ子登場です。しかも絶対領域。 UJ読者に媚びてるのか荒木先生ィィーーーーーーーーーーッ こんなの荒木先生の考えるキャラじゃないィィーと思いましたが、 第6部では読者に媚びずに大失敗しているので、まぁ良しとしておきましょう。 驚それに、いた時の少女の顔が、しょこたんが真似して描いた楳図かずおの絵みたいな怪し気な絵面になっていたので、全然OKです。 ジャイロはこの少女を「おツムがたりねーみてーだな」と表現していますが、エロゲーなんかの萌えっこは、どれも頭弱そうなので、いい表現だなと思いました。 ともかく、少女を追って辿り着いたのは、樹齢2000年はあるかという、巨大な樹木の内部です。 そこで少女は、あなたが先ほど落としたのは、この金塊ですか?宝石ですか?、それとも鉄球ですか?という奇妙な問いかけを始めます。 先ほど少女に会ったことで鉄球をなくしたジャイロは、オレの鉄球を返せと正直に怒鳴りつけます。すると、正直に答えたあなたには、金塊も宝石も鉄球も全てくれるというのです。 どうやら、童話の『金の斧、銀の斧』のオマージュのようです。 そのトリックを見破ったジャイロ。まぁ、本当に正直に言うなら金の斧の話も「私が落としたのは鉄の斧ですが。私は金の斧と銀の斧が欲しいです」というのが正解ですが、そういっては元も子もないので、うまいことトリックを逆手に取り少女を騙し、札束や高級時計など高額な物をせしめていきます。どう見てもお年寄りを騙して食い物にする詐欺師にしか見えない悪人ぶりです。 以前彼らは気高く飢えろと言っていましたが、モノの見事に物欲に飢えまくってます。 その後、今の異様な状況が、スタンド…それも聖人の力によるものだと気付くジャイロ。 またもトリックを逆手に取り、うまいこと聖人の耳を手に入れた2人。なんの苦労もせず、聖人の遺体を手に入れることに成功しました。 しかし、汝、欲するなかれ、聖人の仕掛けた罠は、そう甘いものではありませんでした。 謙虚さという道徳を知らぬ者にバチが当たるのは童話の世界では常ですし、道徳を信じない者でも、うまい話には裏があると疑うべきだったのです。 開始される怪現象。 少女の話によると、日没までの時間内に、先ほど手に入れたものを使い切らなくては、聖なる力で、その体を植物『木の実』に変えられてしまうそうなのです。 植物に変化する話といえば、第6部で緑色の赤子が誕生した時に植物に変えられた囚人や、第4部の猫草を思い起こしますが、神話などでも、水仙に変えられたナルキッソスの話やスミュルナとアドニスの神話などあるように、なんとも奇妙で神秘的、畏怖すら感じさせる現象です。 先ほど手に入れた、金塊、宝石などを『使い切る』ことを迫られた2人。 借金で首が回らなくなった多重債務者はよく見かけますが、その逆の状況です。 欲を出せば出すほどペナルティが増えていくというシステムは、なんともゲーム的で面白いと思いました。 まぁ、ゲスは金なら使い切る自信はありますけど。 そうこうしている2人の背後に近づいてくるのは謎の11人。 全員が揃いの奇妙な模様の服とハットを身につけていて、かなり奇妙な雰囲気です。 後頭部に張り付けられている、英字新聞のトーンと人の仮面のような模様には何か意味があるのかと思いましたが、かなり不気味な印象を受けます。 拳銃に弾丸を込める11人。 この11人が、ひたひたと近づいてくるところで次号に続きます。 | |
| 2006年11月23日 | 20話の感想(ネタバレ) |
ついに黄金の回転を発動したジョニィ。 その黄金の回転。今までは、指の上部がヘリのローターのように垂直方向に回転していたのに対し、今度は、指先がスクリューの様に回転するもののようです。 回転だけを見ても、今までは揚力で移動し切り裂くだけだったものが、今度は推進力そのものがダメージになるわけですから、威力が違うことは一目でわかります。 モヴェたんのヴィジョンも、ブリキのポンコツのような機械的なスタンドヴィジョンに変化。 あんまり強そうに見えませんが、ヴィジョンが進化したということで、その新能力にも期待が高まります。 その能力はパワーアップした威力だけではありませんでした。 新しい回転の真の能力は、穴自体が軌道を切り裂きながら移動していくというもの。 爪弾で空けた穴自体が、地表や木の幹を伝い、意思を持ったホーミングミサイルのごとく移動しながら、敵の音を次々と破壊していきます。 しかし、1度に指先の本数分の弾丸…つまり10発しか撃てないそうで、なんか、霊丸みたいです。 ついに対面する両者。 「サンドマン…」と言うジョニィ。 対してサンドマンは 「サンドマン…?それは白人が勝手に聞き間違えて呼んだ名前。直訳は『サウンドマン』我が部族の言葉で『音』を奏でる者と呼ばれている」とのこと。 な、なんと、サンドマンのほんとの名前は「サウンドマン」だったとは… 白人が勝手に聞き間違えたといっても、部族の者も『砂男』と呼んでいたし、実のお姉ちゃんでさえ『砂男』と呼んでいましたけど…。実の姉にすら、名前を間違えられて呼ばれていたんでしょうか。 それに、レースに登録するときに、承諾書にサインしたはずですが、文字の読み書きができなかったので、自分の名前を書き間違ったとかいうことなんでしょうか。 全身にインディアンのような装飾が施され、かなりカッコいいスタンドデザインです。 激しい戦いの末、ジョニィに残された回転弾は、あと一発。 抜きな、どっちがはやいか試そうという状況です。 ジョニィは、ベルトのバックルから、パチンコ玉大の鉄球を削り出し、最後一撃。 その一撃が、サンドマンの首を貫きます。 砂漠の砂粒… 一粒ほども後悔はしていない……… 何ひとつ…… ただ…気がかり…なのは… 姉をひとり 故郷に残して来た事だけだ 幸せになってほしい… オレの祈りは… …………それだけだ …と、姉の事を想いながら息絶えるサウンドマン。 ドス黒い漆黒の意志に身を委ねた時点で、かつての誇り高きインディアンの男に、救いの道は閉ざされたことはわかっていましたが、これはこれでいい最期だと思いました。 中途半端に敗北したりするのなら、このような形でカッコよく終わってくれてよかったのかも知れません。 物語はすべて、死で終わります。 ですが、彼の一族を、そして姉を救おうとした思いだけは、決して終わることはありません。 それは、歴史の中、レースの中、多くの人々が織り成す物語の中で、砂漠の砂粒にすぎないものなのかも知れませんが、砂粒が、やがて広大な砂漠になるように、その思いは決して終わる事はありません。 その物語を決して忘れる事はありません。 おやすみ、サンドマン。 その戦いの後、突如、現れたのはホットパンツです。 ホットパンツは、懐から、ジャイロの祖国ネアポリス王国の紋章が入った袋を取り出すと、傷付き倒れているジョニィから、遺体を奪い去っていきます。 ネアポリス王国の紋章が入った袋を所持していたことから、この謎の人物ホットパンツが、イタリアから何らかの特命を受けた人物であることが判明。 ジャイロをレースに誘った国王の使者、あるいはそのバックが背後に関わっているとするなら、 ジャイロを泳がせておいて、実動隊はホットパンツに任せるという計画だったのか、あるいは、ジャイロからの報告を受け、何らかの目的でレースに潜伏していたパンツが急きょ任務にあたったのかも知れません。 3rdステージで遺体をほっぽって一位になったり、4thステージでスッとぼけてたりしたのに、遺体を大切そうに抱えていても説得力がありませんが、きっと、あの時点では命令が来てなかったか、探りを入れようとしていたのでしょう。 しかしながら「まだ、あれらを奪い取られたわけではないんだな」と言っていたので、味方とは言えないまでも、大統領と対立する勢力であることは間違いないようです。 去り際に、微動するジョニィの両足。動けるようになったのかと言うホットパンツ。 能力までは奪うつもりはないと言っていたので、聖人の奇跡…あるいは能力の影響で足が動くようになったのかも知れません。 にしても、ジャイロの目やポークパイハット戦のように、遺体が体から離れたら、能力が消えるんじゃないのかと思いましたが、自分の能力として目覚めたから使用可能になったんでしょうか。 最期に、ジョニィ、ジャイロ、ついでにノリスケを治療して去っていくホットパンツ。 謎が謎を呼んだところで次回に続きます。 | |
| 2006年11月4日 | SBR10巻 |
先日発売された「スティール・ボール・ラン」単行本10巻を買ってきました。 表紙絵は、イケメンのジョニィの顔が描かれています。そのジョニィの周辺に、表紙、背表紙、裏表紙と、いたるところにバカラ恐竜が描かれていますが、荒木先生…バカラ恐竜が気に入ってるんでしょうか。 ちなみに、作者の近況コメントは、 仕事場に水着の女の子のカレンダーがかざってあり、月が代わってそのカレンダーを破るときに、 「さよなら、9月の女の子。もう会えないんだね」と独り言のように思ってしまうという荒木先生の話が…。 あの…気持ち悪いですwwwww おなじみの修正箇所は、『LESSON3』と素で間違っていたジャイロのセリフが、『LESSON4』に言い直されていたいたことくらいです。 それはともかく、今巻で特筆すべき点は、巻末のおまけページだと思います。 おまけページといっても13ページものボリューム。そのおまけページに作品の根幹になるような解説が書いてあったのです。 ベルセルクというマンガに、幻の83話という話があり、神の正体やそれにまつわるアイテムなどを、作者自ら、すべてネタばらししてしまったために、単行本収録時に、作者自ら丸々一話すべてカットしてしまったという話があるのですが、今回のそれは、まさに、それに匹敵するほどの解説です。 さて、気になるおまけページに書かれていたのは、スタンドの原理についての説明です。 スタンドいついては、第3部の序盤で ・スタンドは守護霊のようなものである。 ・スタンドは1人1体である。 ・スタンドはスタンド使いにしか見えない。 等、解説されていましたが、それはルールを説明していただけに過ぎません。 スタンド原理については、第5部でウイルス進化論という理論によって説明されていましたが、ウイルスが原因なだけでは感染経路は説明できても、なぜウイルスの仕業で物理法則まで無視できるのかなど、説明できない部分も多くありました。 そこで、今回、荒木先生が持ち出してきた理論は、なんと、素粒子説です。 冒頭で「現代の物理学では、まったくなにもない「無」=「絶対真空」の中で、「素粒子」という超とてつもなく小さい粒子が突然発生する事が証明されている。(中略)以上の事を前置きとして、この「ジョジョの奇妙な冒険」という作品では人間が引き出す精神的なエネルギーの事を便宜上「スタンド」と名付けて呼ぶ事にする。」 …と、まるでスタンドが素粒子であるかのような解説がされています。 まぁ、精神は神経細胞の繋がりにすぎないのであって、素粒子とは、あんまり関係ないような気がするんですが…。なんか凄いトンデモ理論でスタンドについての原理が解説されています。 素粒子が見えるということは、スタンドが見えるスタンド使いの視覚は、11200本の光電子増倍管を持つ巨大素粒子観測施設スーパーカミオカンデに匹敵するものなんでしょうか。 カラスの死体が見つからない理由は反物質だからだ等のトンデモ理論は、個人的に好きなジャンルだったりするのですが、そのトンデモな理屈でいうと、第5部で説明されていたウイルス自体、安定した素粒子みたいなものなのかも知れません。 そして、最後のページでは、石仮面と弓と矢の絵とともに 「古代人の叡智はこのスタンドの才能を引き出す道具を偶然なのか、なるべくしてなのかは知らないが、発明、作り上げている」 鉄球と太陽を背景に 「そして第1部「ファントム・ブラッド」の「波紋」や、第7部「スティール・ボール・ラン」の「鉄球」は、このスタンドという才能に近づこうとする「技術」といえるのだろう」 と纏められています。 このページで何が凄いのかといえば、今まで無関係だと思われていた、第1・2部の「波紋・石仮面編」と、それ以降の「スタンド編」を、スタンドというひとつの理屈でまとめている点だと思います。 思い起こせば、波紋編の老師トペンティの遠隔予知能力もスタンド能力に思えなくもありませんし、回転も後にスタンドとして発現されています。素粒子だのウイルスだの原因があって現象が生じているものが「スタンド」だとするなら、ここでいう「技術」は、現象から原因を探る過程で生まれたコピー「擬似スタンド」と言えるものとも考えられます。 ここで石仮面の絵が描かれていたのは、古代人カーズの作った石仮面もスタンドを目指していた事を暗に示しているのかも知れません。 ともかく、ここまで綺麗に、「波紋」も「回転」も、すべてスタンドだったと説明されると、何が何でも、今後もスタンドを描いていこうという作者の決意が感じられるような、おまけページでした。 | |
| 2006年10月26日 | 第1部ゲーム |
ゲームは生命なりッ!!!! というわけで、本日発売のプレイステーション2ゲーム「ジョジョの奇妙な冒険・ファントムブラッド」を買ってきました。 ジョジョのゲームといえば、その昔発売されたコブラチームの伝説のクソゲーとまで言われた謎のゲームは黒歴史なので無視するとして、 やはり、ジョジョのゲームで代名詞的な存在だったのは、スト2に始まる格闘ゲーム全盛期に、アーケード版で人気に火が付き移植されたゲームで、キャラゲーに名作なしという当時の風潮を打ち破り、ジョジョファンのみならず多くの人達がジョジョを読むきっかけになったといわれる、カプコンの神ゲーでもある、第3部の格闘ゲームです。 それに続き、カプコンから発売されたのが、第5部をテーマにした3Dアクションゲームです。第5部の世界観をゲームというメディアで綺麗に再現されていたゲームだったのですが、綺麗すぎただけに、これで対戦モードがあればゲームとしても完璧だったという声が印象に残ったゲームでした。 さて、今回、バンダイから発売されたのは、時代の流れに逆行し、一番地味な第1部を題材にしたゲーム「ファントム・ブラッド」です。 最初、開発写真が公開されたときは、見るからにクソゲーだと思っていましたが、ジャンプやゲーム雑誌などのメディアで、様々な前情報が公表されるにつき、なかなか面白そうだという期待感が高まっていった次第でもあります。 第1部だけで、ボリューム的には大丈夫なのか?どうせなら、第2部とセットにした方が良かったんじゃないかという危惧もありましたが、前情報を見る限り、様々なモードがありボリューム的にも十分なようです。 というわけで、ゲームソフトをPS2に突っ込んで、 早速、さわりの部分をプレーしてみることにしました。 電源を入れると、いきなり石仮面をバックに「このゲームには暴力的なシーンが含まれています」云々のキャプションが…。ちょっと怖いです。 次は、オープニングムービー。ムービーというかほとんど紙芝居ですが…。細かいところも声入りのセリフで各所のシーンが、紙芝居で忠実に再現されています。コミックスたった5巻分という内容で、ボリューム的に大丈夫なのかという危惧があったことは前述したのですが、チャチな紙芝居も、わざわざ声入りで再現されているなら、ボリュームもあるかも知れません。 デジタルコミックを読むように、紙芝居を見ていきます。 紙芝居に起伏があるならまだしも、延々続く紙芝居にボリュームとクドさが同義に思えてきてタルくなりましたが、ひたすら単調な紙芝居を見せられ続けます。 …と、突然、最初の戦闘に突入しました。われらがジョナサンの記念すべき初陣です。 最初の相手は…。 …なんと、エリナから人形をうばったいじめっ子…。 なんなんでしょうか…このゲームは…いくらなんでもショボ過ぎます。 その当時のバトルから始まるとなると、当然、子供の頃のジョナサンは波紋技なんて使えないので、技名も「がむしゃらコンボ」とか、わけのわからないものになっています。 かくいうゲスは、子供の頃のアクションゲームブーム、スト2後の格闘ゲームブームと、ことごとくゲームブームに乗り遅れたせいか、ゲームが得意ではありません。コマンド入力にしても、波動拳はできますが、昇竜拳が苦手だったりとか、できたとしても、ここぞという時に使えなかったりと、かなり苦手なジャンルだったりします。 3部ゲーで言えば、時止め→ナイフ投げ→ロードローラーだを綺麗に決められる人が信じられませんでした。 5部ゲーみたいに、ハメ技を見つけない限り、まともに戦える自信がありません。 そんなわけで、いじめっこ相手にも大苦戦。文字どおりがむしゃらコンボで適当攻撃。 なんか空振りばっかりしてます…。 ゲーム性もがむしゃらです。 画面うしろで、チープなエリナ嬢がバンザイしながら応援しています。なんかシュールな光景です。 適当に戦っていると、こいつてんで弱いぞと言われ、負けてしまいました。 …ジョナサン弱すぎます。 再戦しようかと思いましたが、めんどくさいのでスキップすると、イベントが進行します。 続いてディオ登場。 声優の緑川光といえば、ゲスの中でネットゲーム廃人という色眼鏡でみてましたが、なかなかクールで凛々しいお声です。 何をするんだーーーーの紙芝居を見た後、ディオとのボクシングの試合です。 はいはい負けました。 …てか、全体的に敵強くないですか? たかだか人間相手にこの苦戦…中盤以降のゾンビ相手に戦えるんでしょうか。 ズキュゥゥゥゥゥンのキスシーンを挟んで、もう一度ディオとケンカです。 次は本番なので、負けると即ゲームオーバーです。 起き上がりをハメて、なんとか倒せました。 それから7年後、父親のクスリをめぐって、しつこくディオと再戦。 もう途中の紙芝居がタルくて仕方ありません。 というか、この時点で、もしかしたら、これクソゲーに分類されるんじゃないかという不安が脳裏をかすめましたけど…。 序盤からこの調子だと先が思いやられますが、がんばって進めてみたいと思います。 | |
| 2006年10月19日 | 19話の感想(ネタバレ) |
ここのところ超展開が続く『SBR』ですが、今月も凄い展開でした。 音によるスタンド攻撃を受けながらも、回転に隠された奥義を伝授しようとするジャイロ・ツェペリ。 そういえば、先月は「「回転」のさらなる段階へ進め…「LESSON3」だ」と言っていたのですが、レッスン3はブンブーン戦のときに語っていたので正確には、レッスン4のはずですが、 今月は何ごともなかったかのように、平然とLESSON4とか言い直してます。さすが荒木先生です。 それはともかく、ジャイロの口から語られる「回転」のさらなる段階とは、絵画などで知られている黄金比の形に回転させることにより、回転力を無限に高める、その名も「黄金の回転」という技だそうです。 ちなみに、黄金比とは「1:1.618」の比率のことで、数学や絵画などの分野では、最も美しい比率として知られています。 ジャイロも、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画や、パルテノン神殿などの事例を挙げ、黄金比から導かれる黄金長方形について説明しています。 もちろん黄金比だけが絶対的なものではなく、他にも縦横の比率が1:√2(1:1.1414・・・)で出来ているルート矩形、黄金比に対して白銀比と呼ばれる比率など、様々な分割方法があり、黄金比とともに、歴史的な美術品だけでなく、現代の工業デザインなどでも日常的に使われている比率です。 でも、作中で、ジャイロの手のひらも黄金長方形の比率になるようにオヤジから訓練されたと言っていますが、ここまでくると、ただのトンデモ理論です。まぁオヤジの髪型は限りなく黄金比に近いと思いますが…。 ともあれ、その「黄金比」の軌跡で「回転」させることで、無限の回転力が得られるそうです。 そして、ジャイロのベルトのバックルも、黄金比の形で正確にデザインされているそうで、それを定規のように目安にして、正確に回転させることで「黄金の回転」を得られるんだそうです。 にしても、あのバックル。ただの股間を強調したセクシーファッションの部類だと思っていましたが、まさか、そんな秘密があったとは驚きです。 敵の猛攻を避けるために川に逃げ込むジャイロ達。 「できるわけがないッ」と叫ぶジョニィ。 ジャイロ達にとどめを刺すべく、川岸に一列にならぶ敵スタンド群。 次の瞬間、敵スタンド達からジャイロ達に向け、音撃の斉射が始まります。 見かけは地味でも、その威力は砲撃にも匹敵します。 ジャイロは、水中の水を集め球体にし必死の応戦。モーションが「かめはめ波」みたいでカッコイイですが…。 しかし、その応戦は長く続くものではありませんでした。 応戦むなしく、四方から発射される音撃の前に、手足を切断されてしまうジャイロ。 瀕死の重傷を負ったジャイロを前に、ジョニィは、近くを走っているはずの「ホット・パンツ」に助けを求めようと、声を張り上げます。 切断されたんならゾンビ馬でいいじゃんとも思いましたが、あまりに重傷なために肉スタンドの方が確実なのでしょう。 騒ぎを聞き付けて駆け寄る2人の男。片方はノリスケヒガシカタ。最初は怪しいと思っていましたが、その言動からは、どうやら、何も知らない様子。ただの一般人だったようです。 もうひとりは、信頼できるインディアンです。 尊敬できるインディアンがいました。その汚れなき「黄金の精神」から、主人公より主人公らしい準主役とまでいわれた人物がいました。 その名はサンドマン。好感度No1、再登場が期待されていた人物が、ついに再登場です。 しかし…。 …その再登場は、あまりに予想外のものでした………。 突然、ジャイロ達を心配するノリスケの腹部を、ナイフで突き刺すサンドマン…。 崩れ落ちるノリスケ…。 続けてサンドマンはこう言い放ちます。 「レースの賞金も目的だが…それよりもおまえらの「遺体」の方が手っとり早い… この国と取引をするには…レース賞金を得るよりもいい条件だ… 祖先からの 土地を買う…我が部族がこの時代の変化に勝つには『金』がいるんだ… だが殺さずには済んだものを…作物小屋で我が『サイレント・ウェイ』に逆らわず… 遺体を差し出していれば…」…その顔は邪悪に歪んでいます。 なんということでしょう。すでに、サンドマンは大統領に寝返っていたのです。 サンドマンの裏切り。これを驚かずに、何を驚けというのでしょうか。 第一話で初登場して以来、時折あらわれてはポコロコやジャイロに助言し去っていく真摯な姿勢。 1STステージの最後では、帰る故郷を失いながらも、姉や祖先達のために走り続け、多くの読者の心を打った、その感動的な走り。 周囲に誤解されながらも、ただひとり、己の足のみで、ひたむきに走り続けるその姿は、少年マンガファンなら、誰だってファンになっていた性格のはずです。周囲が敵ばかりのレースの中で、唯一信頼できる人物でした。そのサンドマンが裏切ったのです。 希望から絶望へ。 まさに最悪の裏切りです。 オンドゥルルラギッタンディスカーーーーーーーーーーー!!!!! 某バレスレの方の意見で「マジでムカつくなあのインディアン。 でも荒木うまいな、俺みたいにバカ正直にサンドマン信じてたやつが 今回の話でうまく物語と一体化できるようにしてあるっていうか・・ まるで自分が登場人物の一人になって、そしてサンドマンに実際に裏切られた気分になるっていうかさ。 」という感想がありましたが、 この裏切りさえ、計算されていたかのような、あまりに衝撃的な展開です。 ともあれ、金のために、暗黒面に堕ちたサンドマン。 その表情も、ドス黒い精神が染み出したゲス顔になっています。 お姉ちゃん悲しみますよ。 …もう最初の頃の、あの純粋な表情には戻れないのかと思うと、ゲスも悲しくなりました。 もちろん、サンドマンは最初から、部族の土地を買う金のために戦っていたわけで、その行動理念は一貫しています。しかし、一貫しているからこそ残酷なのです。金のために味方だと思っていた奴に裏切られるとか賭博黙示録がお遊戯に思えるほど現実味があります。 マンガにおいても、貧しい家族を養うためとか、病人にクスリを買うために悪事を犯したとか、悪役の過去が描かれることは珍しくありませんが、しかし、これほどまでに痛々しく、これほどまでに衝撃を受けたケースは、はじめてです。 それほどまでに、あまりに悲しい展開でした。 そして、許せないのは、その純粋な心を利用し踏みにじった真の黒幕、大統領です。 襲いかかるサンドマンの攻撃。 そういえば、最初の頃サンドマンは、砂を操る能力を使っていた気がするのですが、砂を操るのと、音を操るのでは、能力が違う気がするんですが、気のせいでしょうか。 まぁ、砂といっても、周囲の小さな雑音をノイズのような砂嵐の形で表していただけかも知れませんし、音波で対象物を振動破壊しウォーケンの分子空動波のごとく物質を砂塵に変えたのかも知れないし、もしかしたら、音を操るのは能力で、スタンドビジョンが砂にもなれるだけで、あの書き文字も砂を変化させたものかも知れないので、まぁ良しとしておきましょう。 それに「砂男」という名前だから砂を操るとは限らないわけで、それだったら「空条」という名前だと、空を操れなければおかしいことになってしまうので、まぁ、きっと良いんでしょう…。 先生お得意の伏線放置ではないと思います。たぶん。 それはともかく、サンドマンの残酷な攻撃がジョニィを襲います。 無数の音の前に、追い詰められるジョニィ。 そこで、ジョニィは、先ほどの黄金比の話を思い出します。 過去の芸術家達が黄金比を知っていたなら、なにかモチーフがあるはずだと発想を巡らすジョニィ。 何かに気付いたジョニィは、ふと周囲を見回します。 周囲を舞う蝶の羽。木の枝や葉、花弁、白ネズミ、すべての自然物が黄金比に見えてくるジョニィ。 たぶん幻覚だと思いますが…。しかし、実際にも、松ぼっくりのかさの大きさや、巻貝なども、黄金比の形になっているそうです。 ヒントは自然物の中にあった。 それに気付いたジョニィは、「黄金の回転」を発動。 背後のモヴェたんが、あの表情のままで八頭身に進化していてキモいですが、黄金の回転が発動したところで次号に続きます。 | |