Niveles

スペイン語実力判定表(2002年7月)

★ チキ(Chiquilloの略) ★

級外者。スペイン、ラテン、スペイン語というだけで嬉しくなる段階。オラ!という挨拶だけでも感激してしまう。まだ、アブナイ系が肩で風切って「おら、おら、おら!」というのとスペイン語のオラとの区別ができない。「スペインはどこにあるのですか?」という質問をしてしまう。まずは、NHKテレビ講座を楽しむところから始めるといい。ジョギングの前の段階なので、ケイコのときは普段着で十分である。

(スペイン族のMLなどに参加して刺激を受けること。スペイン語に関する番組やスペイン語映画、また、関連の本などに触れるのもいい。NHKラジオ講座を始めたくなったらペケに昇格。)

☆ ペケ(Pequen~oの略) ☆

入門者。リーディングはまだ音読レベル。新聞・雑誌の記事を読むのはまだ早い。映画はまったく理解できない。白帯を締める前の状態なので、ケイコ着はジョギング・ウエアで十分である。留学に憧れる時期であるが、効率が最悪なので行かないほうがいい。スペイン旅くらいにしておいたほうが懸命。留学するとしたら基本をしっかりやっておくこと。

(繰り返し音読を続け、NHK講座やSpanish Cafeなどを活用してスペイン語の基本を磨く。そして、El Principitoに挑戦していく。日記は借文方式で短文を書くのはいい。スペイン語の稽古、稽古、稽古である。「極楽カレッジ」の読書会に参加したくなったら4級も近い。)

☆ 4級 ☆

第二外国語でスペイン語を2年間マジメに勉強して到達するニベル。しかし、使わなければ、即、ペケに戻ってしまう。一分間にスペイン語が50語以上の速度(辛うじて読んでいる状態)で読める。新聞・雑誌の記事は辞書を引いても分からないことがある。原書はEl Principitoクラスであれば読める。映画は全然理解できないときがある。翻訳はまだ早い。4級からはケイコ着を使用できる。いちばん留学したくなる時期であるが、学習効率が悪いので国内でインプットを積んだほうがいい。

(音読、日記、インプットに専念し、「極楽カレッジ」の読書会に参加して基礎を堅固なものにする。また、上級者の胸を借りるなどして、白帯に色がついてしまうほどケイコすること。「極楽カレッジ」の翻訳初級コースに参加したくなると3級も近い。)

☆ 3級 ☆

スペイン語学科で4年間、マジメに勉強して到達するニベル。(または、一年間、語学留学して必死に勉強して到達するニベル。)しかし、そのままにしておくと、すぐに4級に戻ってしまう。一分間にスペイン語が50〜100語の速度で読める。新聞・雑誌の記事は興味のある分野なら辞書片手に読める。ライトな原書であれば、辞書の力を借りることがあるが読める。映画の理解は半分以下。翻訳は入門レベル。目的のはっきりした留学であれば、トライしてもいい。

(ともかく、インプット、インプット、インプット。上級者にケイコをつけてもらう。一般教養を補強するために幅広い読書を始め、まずは、分析的読書法をマスターすること。「極楽カレッジ」の翻訳中級コースに挑戦したくなったら2級も近い。)

☆ 2級 ☆

2年間、留学した直後の実力。帰国後に使わなければすぐに錆び付いて3級に戻ってしまう。一分間にスペイン語が100〜150語の速度で読める。エルパイスや現代小説が多少の困難はあるものの辞書片手にであれば、読める。映画の理解は半分くらい。翻訳や通訳はマネゴトにしかできない。このころに留学すると効率的。

(多読、乱読、速読に挑戦する。本格的に翻訳の修行をするなど気迫で黒帯を目指すこと。スペイン語で議論・デバーテを始めるのもいい。補強の読書は分析的読書に挑戦すること。「極楽カレッジ」の翻訳上級コースに挑戦したくなったら1級も近い。)

☆ 1級 ☆

数年間、留学した直後の実力。帰国後に使わなければすぐに錆び付いて2級以下に戻ってしまう。一分間にスペイン語が150〜250語の速度で読める。エルパイスや現代小説が多少の困難はあるものの読める。映画の理解は半分以上。ごく簡単なものなら翻訳や通訳もできるが、プロにはほど遠い。このころに留学すると効果的。

(多読、乱読、速読に挑戦する。翻訳と通訳の修行を同時にするなど鬼のように修行しないと黒帯は不可能。本格的にスペイン語で議論・デバーテして磨くのもオススメ。補強の読書も批判的読書法をマスターすること。スペイン語のテクのみを磨く姿勢に疑問を持ち、精神面の重要性に目覚めると、初段も近い。)

☆ 初段 ☆

スペイン語で日本文化の一般的な解説が即座にできるニベル。少々、スペイン語から離れていても錆び付くことはない。一分間にスペイン語が250語以上の速度で読める。エルパイスや現代小説が読める。映画の理解度は60%以上。簡単なものなら同時通訳もできる。翻訳や通訳はセミプロ級。このころに留学すると、日西の文化の橋渡しもでき理想的。

(初段以上は独自に創意工夫して修行を積むこと。同時通訳の練習をするなど自己の限界に挑戦するべし!心身のバランスが最大の課題である。)

☆ 2段 ☆

スペイン語で日本文化の解説が即座にできるニベル。一分間にスペイン語が350語以上の速度で読める。エルパイスや現代小説がすらすら読める。映画の理解度は70%以上。翻訳や通訳は、やっとプロの入り口。同時通訳はまだまだ修行が必要。

(心技を磨くため鬼も逃げ出すような修行を積むこと。これまでのインプット中心の修行からアウトプットに連動するインプットを目指す。スペイン語での発表の機会を増やしていくこと。)

<注意>

上記のスペイン語の級は「スペイン語検定」のものではなく、極楽式の実力設定です。また、今後、改訂しながら完成バージョンを作っていきますので、よろしくお願いいたします。(^L^)V

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