Poetry

 

沈黙

 

貴女と私の間に

沈黙

 

そして

貴女の瞳に涙

 

私たちの

心の距離を

あなたも感じているのですね

 

気づかぬうちに

お互い

向かいあえなくなっていたのですね

 

今では

あなたの想いが

    わかりません・・・

 

この沈黙の海に

お互いの想いが

   沈んでいく・・・

 

 

 

 

存在

 

碑に刻まれた

貴女の存在

時の風に

さらされながらも

優しく

私の心に

あなたはいました

 

去って行った

貴女

 

私の心に

貴女の温もりという

存在

   残していきましたね・・・

 

貴女の存在が

大きすぎて

貴女を今でも

探している

私がいる

 

貴女の心には

私の存在ありますか?

 

貴女の碑には

今でも

私の存在

刻まれていますか?

 

 

 

 

強さと弱さ

 

傷つけば傷つくほど

優しくなれた

あなたの苦しみが

痛いほど伝わってくるから・・・

 

孤独を感じれば

感じるほど

真実の愛がほしくなる

孤独が誰よりもわかるから・・・

 

あなたの瞳が

涙で濡れたとき

わたしの中の

不安が勇気へと変わる

そして

その勇気が力になる

 

あなたの存在が

わたしの支えだから

わたしは強く

あなたを守ることができる

 

 

 

 

天使と悪魔

 

一筋の光の中に

あなたがいました

這いつくばって

もがいている私に

優しい笑顔で

手をさしだしてくれました

 

諦め

      挫折という

         悪魔に

手足をつかまれ

どっぷりと

どん底につかりこんだ

私に

勇気と

      希望という

立ち上がる力を私に

思い出させてくれました

 

そんな天使に

出会えたからこそ

命を張って

あなたを愛することができるのです

 

そんな天使に

出会えたからこそ

悪魔に負けない

私でいられるのです

 

 

 

 

ガラス玉

 

透き通るような

ガラス玉に

君との想い出を

すべて詰め込んで

このどす黒い海に

投げ捨てよう

 

虹色に輝く

ガラス玉

 

かすかにもれる

君との想い出が

尾を引いて

闇に消えていく・・・

 

僕にとっては

美しすぎるガラス玉よ

さようなら・・・

 

そして

輝いている源

あなたに

ありがとう

 

 

 

 

あなたの背中

 

何度も何度も

あなたの事

忘れようとした

 

叶わぬ恋だと

わかっていたから・・・

 

恋することを

恐れていたから

あなたの記憶を

忘れ

捨てようとした・・・

 

もう忘れてしまったはずなのに・・・

 

あなたはまだ

私のどこかに

残っていて

知らないうちに

あなたの背中を

また

追いかけていた・・・

 

あなたの好きな曲・・・

 

ノートの切れはしに綴った

あなたの好きな言葉

 

そして

壁には一枚の写真

 

優しいあなたの背中・・・

 

 

 

 

心の温度

 

あなたを抱きしめた時

あなたに口づけた時

あなたの心の温度が

私に伝わってくるのです

 

とっても暖かくて

すごく落ち着くことのできる

あなたの心の温度

 

私の冷めきった心を

そっと

包み込むように

暖めてくれるのです

 

あなたは母親のように

そして

私は子供のように

あなたへ帰る

 

母の中で感じた

心の温度

私の細胞が覚えている

 

無意識のうちに

求めているのです

 

母に帰ることはできないけれど

何よりも大切な

あなたと出会い

私は子供に帰ることが

できるのです

 

あなたの暖かい

心の温度を感じるから・・・

 

 

 

 

 

一粒

 

また一粒

 

そしてあふれ出る涙・・・

 

ずっと耐えていた涙

 

あなたには絶対

涙は見せまいと

震える拳を

握り締めていた

 

湧き上がる感情

痛む胸

 

あなたの優しさに

触れた途端

はちきれた

私の感情

 

そして

 

氷がとけていくように

溢れ出る

 

“もう一人で苦しまないで”

 

“私はずっと傍にいるから”

 

そう言うあなたを

抱きしめ

泣いていた

 

冷たい涙が

暖かい涙へ

変わった瞬間だった

 

 

 

 

期待

 

人は皆

期待をさせて

うらぎっていく・・・

 

それをわかっていながら

また

期待をしてしまう私

 

そして

増えていく

心の傷

 

期待 期待 期待

今、あなたに

期待している

 

私を好きになってくれるかもしれないと・・・

 

馬鹿な期待だと

わかっているのに・・・

 

また

傷つくと

わかっているのに・・・

 

期待は残酷だね

勝手に期待

そして

勝手に傷つく

 

愚かな人間

愚かな期待

 

 

 

 

からまわり

 

私の周りで

私の中で

からまわりしているね

 

私の感情

からまわり

 

あなたとの関係

からまわり

 

私の想いとは

裏腹に

からからからから

からまわり

 

悲しいね

また

からまわりしているよ

 

 

 

 

優しさが痛い

 

私に対するあなたの優しさが

痛いほど

私の心に突き刺さって

たまらないのです

 

痛くて・・・

痛くて・・・

 

優しすぎるあなたも

実は私以上に

傷ついているのでしょう?

 

優しさの裏にひそむ

悲痛な痛み

 

言わなくてもわかる

あなたの気持ち

 

だから

せめて私を

冷たく捨てて・・・

 

あなたの優しさに望む

私の最後の

願い

 

 

 

 

from my heart to your heart

 

あなたに対する

思い

想い

感情

 

それぞれ全てが

砂時計のごとく

私の心に降り積もる・・・

 

ただひたすらに

あなたの気持ち

あなたの全て

大切にしたくて・・・

 

そして

“あなたと一緒にいたい”が

心に積もって

言葉にできぬ

想い

衝撃が

心をつらぬく

 

あなたへの想いを

かかえきれなくなった

私の心が

胸の痛みが

 

もう自分の想いを

抑えきることが

できなくなりました

 

そして今

やっと初めて

愛することの意味

知りました

 

あなたへ対する

抱えきれぬ

大切な想い

大切にする想い

それが

愛なんだと

私の愛の

かたちなんだと

知りました

 

だから今

私があなたへ言える

この言葉

“愛している”

 

 

 

 

愛の言葉

 

あなたへ伝えたい