2002年、トランスブームの行方は?

written by Kami

 

伝え聞くところにどうやら巷ではトランスがブームらしい。2001年には、なにやら渋谷系トランスなる造語まで出来て、さらにはギャル雑誌ではトランスに関する記事が載っているとか(いったいどれが「ギャル雑誌」なのかさっぱりわからない僕には確かめようもないが..)。このブーム、2002年も衰える兆しもなく、このまま加速するとしたら...?2002年はこのようになるかもしれない..。

 

1

2002年トランス元年宣言
各マスコミの注目度ますます上がり、「2002年はサッカーとトランスが若者の間でのキーワードになる」との論調が高まる。トゥナイト2ではカウントダウン・パーティーの模様を特集を組んで放送。つんく、小室などの敏腕プロデューサー達も次々に「今年はトランスの年になるだろう」と発言。

 

2

 

カリスマレイバー出現
ギャル系誌にて、カリスマレイバー登場。CodeLunersから次々にスターあらわる。ビギナーからは羨望の眼差し。

 

3

 

・レイパン、ゴアパン、流行のファッションアイテムへ
いよいよ、一般のファッション雑誌もレイパン、ゴアパンに注目し始める。しかしピーコは「あんなのどこがいいのよ。ばかみたい。」と一喝。

 

4

 

ついにモー娘、トランスremixを発売
つんく、ついに動き出す。振り付けはパラパラ風。もちろんRemixEpicトランスと言えばこの人、Ferry Corsten。一気にトランスが小中学生に浸透。

 

5

 

あゆ、サイケへ路線変更
あゆ、ついにEpic路線を捨て、サイケRemix CDを発売。世間では発売当初は賛否両輪巻き起こるが、結局「あゆがやっているんだからかっこいいに違いない」と、多くのEpic波がサイケ派へと同じく路線変更。

 

6月

 

ギャルレイバー物申す
モー娘のトランスへのアプローチに対し、ギャル・ギャル男レイバー達は一斉に不快感をあらわす。「Epicなんてもうガキの音楽。これからはサイケでしょ。」と次々にあゆへの忠誠を誓う。

 

7月

 

Raveでのモラル低下
Tokyo Walkerで「Rave---今年の夏の究極デートスポットはこれだ!」を特集。これを受けて、夏のRave会場はあちらこちらにハイヒールが目立つようになる。また、ホットドックでは「かわいいRaverの女の子を口説くテクニック」特集で対抗。各rave会場は一夏のロマンスを求める若者達で溢れかえり、さながら新島の様相。

 

8

 

Rave Goods浸透
夏の風物詩、花火と共にあちらこちらでルミカを練習する若者が続出。また中学校や高校の校庭では、休み時間にポイを練習する若者が出現。渋谷のセンター外ではオシャブリがくわえながら歩く女子高生急増。

 

トランス、カラオケへ進出
Ferry CorstenArminらの曲が次々にカラオケに導入される。マスコミは一斉に「カラオケからマイクが消える日がついに来た!?」と騒ぐ。

 

9

 

トランス若年化
モー娘のTrance Remixヒットを受けて、ますますトランス大衆化。小中学校の運動会の組体操の音楽もトランスへ。

 

Tsuyoshi、お茶の間へ
Tsuyoshi、ついに「うたばん」初登場。

 

10

 

月間「Trance Daisuki !」創刊
ついにトランス専門雑誌の登場。「クラブで見つけたおしゃれraver」「LAより直送のレイパンが手に入る店はここだ!」「のぞいちゃます、カリスマレーバーの私生活」「あゆ、トランスの魅力を語る」「かっこいいレーバーに会えるpartyはこれだ!」などの音楽を除くありとあらゆる記事が満載。定価850円にて全国のコンビニ、書店でお求めになれます!

 

11

 

RaveClubで補導相次ぐ
Party会場での低年齢化が進み、社会問題へ。「一度トランスがどういうものだか見てみたかった」という家出少年少女が続出。文部大臣は各学校に「Trance禁止例」を発令。校門で体育教師がトランスグッズを持っていないか調査。

 

流行語大賞
「トランス」はもちろんのこと、「ばきばき」「やばい」など、トランス関連用語が軒並み入賞。受賞者はもちろんブームの立役者、浜崎あゆみ。

 

12

 

Avex、札幌、東京、大阪、福岡の各ドームで年越しparty
Cyber Trance 2002/2003 Count Down」が過去にない4ヶ所同時開催という規模で行われる。興奮したResident DJJohn RobbinsonはスクラッチとMCを連発。観客を大いに沸かせる。

 

TsuyoshiYoda紅白歌合戦出場
Partyの合間を縫って記念すべきトランス紅白初登場。全国のお年寄りが「歌はどこだ?」と一斉に首をかしげる。

 

んー、冗談抜きでこのうちの半分くらいは当たってしまうかもしれない..。でも本当にそうなったら僕らはどこに逃げればいいのでしょうか?
なんとか、来年も楽しくClubRaveに行ける良い一年でありますように..。