犬でもわかるクラブ講座
Club編
written by Kami
このコーナーでは初心者の味方、ゴアパンより、ビギナーの方々へ少々アドバイスを..。結構clubbingって奥深いんだよねえ..。
<どのパーティーに行くか>
まずはこれが一番肝心。クラブに何を求めるかによって決まってくるものですが、ナンパ目当ての場合は、それなりの箱があります。固有名詞を出すわけにはいかないのでここでは省略。ここでは音楽と共に楽しみたいという人へ向けてのメッセージを。
現在日本では、コアなクラバーを集めているパーティーにはそれぞれmusic policyがあって、おおまかなジャンル分けにそって、パーティーが存在します。例えば、CreamはProgressive House、Cross OverはHard House、Vision QuestはPsychedelic Tranceといったように。
それぞれのパーティーには特有の客層と雰囲気があり、その違いは行ってみないとわかりません。ただし、この雰囲気は時が経つにつれて変わっていくものであることも付け加えておきます。特に音楽にこだわらないという人は、まずは色々行ってみることでしょう。たいがいのクラバーは「これだけは絶対外せん!」というパーティーをひとつやふたつ持っているもの。
まずは色々試聴コーナなどで、様々なジャンルの音楽を聴いて、自分の好きなジャンルを見つけ、その後Love PA、Loudなどのクラブ情報誌(大きな本屋の音楽コーナーにあります)や、internet、はたまたparty会場で配られるフライヤーを参考に自分の好きなジャンルのパーティーを見つけ、行ってみる。その内お気に入りのDJなども見つかるはず。まあベストはclubberの友人を見つけて、色々連れてってもらうことでしょうねえ。
<誰と行くか?>
んでこいつが重要になってっくるんですねえ。一緒に行ってくれる友達がいる人はラッキー。しかし誰もが「だれーも一緒に行ってくれる人がいない!」という経験があるはず。こうしたときにどつぼにはまるのが、「全く興味のない友達を誘う」ことです。先進国にはめずらしく、クラビングがいまだ市民権を獲得していない日本において、多くの人にとってクラブは良い意味でも悪い意味でも「別世界」です。拒絶反応をしめす人も多く、たいがいの場合、直前で「やっぱ疲れたからいいや」と友達にドタキャンされるか、行ったとしても一切踊らずつまらなそうな顔をされるのがおちです。
ならば「自分で探す」しかないでしょう。もともとクラブ好きの友達がみつかれば話は早いはず。ただ実際にクラブで友達を見つけるのは、「他人に話しかける」ことが一般的でない日本においては、難しいと感じる人もおおいはず。
そこで活躍するのがインターネット。実際にほとんどのクラバーはこの方法で友達を見つけているといっても過言ではないはず。最初は抵抗があるかもしれませんが、これほど効率的な方法もありません。ぜひゴアパンBBSなどもご活用を。
<何を着ていくか>
これも難しい問題です。基本的には「好きなものをきていく」が一番です。私の知りあいにも、魚の鱗のような服を着た人、1.5m位のもみあげ付きサンバイザーをかぶった人、白バイ警官のようなサイバー服を着ているひとなど、様々です。
ただ、一方でパーティーによってクラウドの服装に傾向が存在することことも否めず、「どうしても浮きたくない」「クラバーらしい格好をしたい」という方のために簡単にレクチャーを。簡単に分けると下記のような分類になります。
Raver系
大工さんのような太いズボンをはいて、サンバイザー、おしゃぶり、笛、白手袋、ルミカなど、様々な小道具を持ち合わせているスタイル。もとはアメリカ西海岸のスタイル。北米に多く存在する。
代表的なブランドは UFO、Jupitarなど。マルイoneの新宿、渋谷店に行けばだいたい揃います。
生息場所;Epic Trance/ Hard HouseなどのParty。
サイバー系
ぴったり系の「宇宙系」ファッション。イギリスが発祥で3年前はCrasher kidsと呼ばれもてはやされるが、当地ではそろそろ下火か?原宿のlittle villageにCyberdogはおいてあるが、結構高い。サイズが結構こわいけど、下記のネットより直接購入が一番安いはず。
http://www.cyberdog.net
生息場所;Raverと共存
ゴア系
ゴア/サイケのパーティーでよく見る。ヒッピーぽいというか、民族系の衣装というか..。この手の服は、アジア雑貨店などで割と安く手に入るはず。専門店は極めて割高なので、そのあたりの雑貨店での購入をお勧めします。
生息場所;サイケのParty、山、海
ギャル、ギャル男
最近各地に進出してきた彼らですが、Clubber、raverのなかには彼らのマナーの悪さから、嫌悪感を示す人多数。シーン拡大のためには、彼らの存在も力になるので、共存していきたいものですが..。
存在場所;クラブに限らず日本全国津々浦々
いずれにせよ、「まずは行ってみて観察するのが一番」じゃあないでしょうか?クラブ大国イギリスでは、House系のpartyではDress Codeが設けており、No Trainer(スニーカーのこと)、No Jeansだったりしますが、日本ではそんなのはないので、ビーサンにサンダルなどで行かなければ入場を断られることなどありませんので、ご心配なく。
第一、ふつーの服を着た方々もいっぱいいますので。
<クラブ内でどう行動するか>
これも困ります。第一「踊る」ということに大変な抵抗を感じる国民ですし。ただクラブは基本的に踊るところ。「同じ阿呆なりゃ」の精神でまずはステップを踏んでみましょう。どうしても第一歩を踏み出せないあなたにアドバイスはただ一つ。酔って理性を無くしましょう。正直僕自信もこれほど「踊る」という行為から肉体的にも精神的にも満足が得られることとは想像もつきませんでした。
さて、踊るといってもたいがいの人は12時に入って朝5時までバキバキに踊りつづけることは出来ません(出来る人にはそれなりの理由があるのですが)。たいがいの人はon and offでこの5、6時間を過ごすわけです。ここで強調したいのは「クラブは交流の場でもある」ということ。友達と語るもよし、新たな友達作りに精を出すもよし。特に決まったルールもありません。自分の好きなようにquality timeを過ごして下さい。
ただ一点、clubberの間には不文律があります。それは「他人が不愉快になる行為をしない」ということ。基本的にclubはfriendlyな雰囲気でなければならないところ(なぜたと言われても昔からそう考えられていたとしか言いようがないのですが)。大切なのはロックのコンサートなどと違い、「主役があなた」だという点です。よいパーティーになるか、悪いパーティーになるかは、その場にいる数百人のバイブによって決まってくる場合も多々ありです。この点だけは気にとめておくべきことかなと..。
<クラブに飽きたら>
Raveに行ってみましょう!詳細はRave入門編をご覧ください。
では、ぜひ充実したclubbingで週末をenjoyして下さい!