The 13th Warrior
13ウォーリアーズ

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監督: John McTiernan (ダイ・ハード、ラスト・アクション・ヒーロー)
    プロデューサー: Ned Dowd, Michael Crichton, John McTiernan
    スクリーンプレイ: William Wisher, Warren Lewis
    配給 : Touchstone Pictures (Disney)
    時間: 110分
    リリース: 1999年8月

    共演:Dennis Storhoi (Herger, the Joyous), Omar Sharif (Melchisidek), Diana Venora(Queen Weilew)
    ロケ地: British Columbia, カナダ
    Rating : R

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原作は、ジュラシック・パークで一躍有名になったマイケル・クライトン Michael Crichtonが何と1976年に書いた彼の初期の作品のひとつ。原作の題名は, "Eaters of the Dead"(死人を食べるものたち、邦訳邦題”北人伝説”)。なお、この作品のあと彼は"Congo"(1980年)を執筆している。

また、初期の作品として、"Five Patients"(1970年)を書いているが、"Rising Sun"や"Disclosure"のような脚光はすぐには浴びなかったけれど、のちロング・ランとなったテレビ・シリーズ ERの原点として注目をあびた。

紀元後921年6月、主人公イワン・ファドラン Iban Fadlan(アントニオ・バンデラス)は、平和の都市バクダッドのカリフの大使として、サカリバ Saqalibaの王を訪ねボルガの丘に向かってカスピ海を越える旅にでる。 その旅の終わりころ、霧のモンスターから部族とその家族を救うべくスカンジナビアに戻ろうとしていたブリウィフ Buliwyfと出会う。

これはイワンがブリウィフを首長とするバイキングのメンバーとともに過ごした冒険物語で、史実として残された文献をベースに書かれている。

この物語を通じて、バイキング、しかも1,000年以上前の彼らの生活がイワンを通して描写されている。

史料にはイワンのプロファイルについてほとんど記述はないが、年はさほどいっておらず、またカリフであるアル・ムクタディールを尊敬していなかったようである。一方、当時10世紀のバクダッドは平和の都市として最も文明をほこり、都市をまるく取り囲んだ防壁が有名で、その中に百万を超える人口を擁していたと伝えられている。イスラム教が信奉していたバクダッドのアラブ民族は特異な民族としてみられていた少数民族でもあり、外国文化への洞察力も際立っていた。その中でも、イワンは知的で観察力の鋭い人物であった。ただ、娯楽的センスをもった語り調ではなく、あくまでも緻密さをおしだした一徹タイプの観察者でありまた文筆家であった。

このバイキング集団のリーダーであるBulywyf役をつとめるのがウラジミール・クリク。最後のシーンでの彼のポーズはさまになってます。これまでドタバタ劇的な作品ばかりに出演しているクリクにとって、これまでにない脚光をあびた作品だと思う。

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