隆慶一郎と織田信長

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隆慶一郎氏は、シナリオライターとして本名池田一朗で活躍した。

『吉原御免状』で’84年に作家としてデビュー。
この続編が『かくれさと苦界行』
『鬼麿斬人剣』
『柳生非情剣』
『一夢庵風流記』 
『影武者徳川家康』
『死ぬことと見つけたり』
『捨て童子・松平忠輝』
『柳生刺客状』
『花と火の帝』

網野善彦の『日本中世の非農業民と天皇』『無縁・公界・楽』『異形の王権』、黒田日出男といった歴史学者の研究に関心をもち、小説の題材として異形、道々の輩、傀儡子(くぐつし)、制外者(にんがいしゃ)、公界(くがい)往来人、といった社会や権力に一見組みされたように見えながら、実は独自の組織や思想をいただいてきたひとびとあるいはそうした世界を夢見ていきてきた人物を描いている。

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世に名を馳せはじめるまで、「うつけ」と呼ばれながらも社会のすみからすみまでを眼下に見据えて、日本統一を生涯の目標において生きた織田信長が、いかにしてそうした強い不退転の意志をもつにいたったかに興味をもちだした。応仁の乱にいたるまでの将軍権威の失墜が乱によってことごとく瓦解してしまった中央集権国家、でありながらも民衆の視線は常にある方向に注がれていた。そうした意味から、隆慶一郎氏がもし信長を掘り起こしていたらばと。。。

 

隆慶一郎全集〈第1巻〉
一夢庵風流記 鬼麿斬人剣 風の呪殺陣 隆慶一郎全集〈第3巻〉隆慶一郎全集〈第4巻〉隆慶一郎全集〈第5巻〉隆慶一郎全集〈第6巻〉

『吉原御免状』

『かくれさと苦界行』

捨て童子・松平忠輝〈上〉    講談社文庫捨て童子・松平忠輝〈中〉    講談社文庫
『捨て童子・松平忠輝』(上)(中)(下)
捨て童子松平忠輝 (1)    講談社漫画文庫


『花と火の帝』(上)(下)


『柳生非情剣』


『柳生刺客状』

影武者徳川家康〈上〉    新潮文庫
『影武者徳川家康』(上)(中)
(下)
影武者徳川家康 1    ジャンプコミックス

『鬼麿斬人剣』

死ぬことと見つけたり〈下〉    新潮文庫
『死ぬことと見つけたり』(上)(下)

 

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