ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと



ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと

商品カテゴリ:アート,建築,デザイン
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殆どの人にとっては、絶対必要な知識なのかもしれません。

解剖学的にみて、最も効率の良いピアノの弾き方。
本書には、それが小学生の高学年が読んでも理解できるほど平易に書かれています。

ピアノを勉強したことがある方ならお分かりでしょうが、日本には数多くの技術様式なるものがあります。
その中には、正しい物もありますが、身体の一部を痛めるものもあります。
身体を痛めるということは、その身体に不適切な動きを継続的にさせているということです。
本書を読めば、どのように座り、どのように腕を動かせば、身体に負担無くピアノを弾くことが出来るのかが解ります。

子供にピアノを教えている方、習い事させている親御、
その他、ピアノを弾く子供に責任を持つ人は一読してみるべきです。

解剖学的見地に立っているので、ピアノ以外にも応用できます。
パソコン使用中に肩が凝るような人にも、お薦めです。
ピアノを弾く身体に不要な負荷をかけないために。

 昔ピアノのレッスンを取っていたのですが、「手首をやわらかく」「腕の力を抜いて」などという指示をされても具体的に何をどうすればそうなるのかまでは説明してもらえませんでした。
 この本の冒頭部分にもあるように、ピアノを含めた鍵盤楽器はけして指だけで弾くものではなく、身体のほかの部分との連携が大切なのですが、その割にその部分の教育はほとんどしてもらえませんでした。それを埋める役割をしてくれる本ではないかと思います。「やってみましょう」な課題がところどころに挿入されており、(現在は)先生につかず自分で勉強している私のような人間には効果を実感することができていいと感じました。
 ただ、ここで紹介されている「ボディ・マッピング」は、本文中にもあるようにアレクサンダー・テクニックという「身体の使い方」の方法が元になっているので、レッスンなどを受けた経験がないとイメージしにくいかもしれません(私は1年ほどATの受講経験があるのでピンと来る部分が多かったのですが)。可能ならATなどのレッスンと併用される方がいいかもしれません。



春秋社
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