5月15日の衆議院本会議で、賛成多数で可決された「有事法制3法」案(武力攻撃事態対処法案・自衛隊法改正案・安全保障会議設置法案)は、
第1に、海外での自衛隊の武力行使に、公然と道を開くこと。
第2に、アメリカの先制攻撃の戦争にも、自衛隊が参戦すること。
第3に、危険な戦争に、国民を罰則付きで強制動員すること。
など、法案の危険な本質は変わらず、憲法の平和諸原則を根本から踏みにじるものである。
本市は、過去の対戦の貴重な教訓をもとに、「世界平和都市宣言」を行っている。
政府は、憲法の平和主義を厳守し、積極的な平和外交により世界平和に貢献すべきである。
よって、「有事法制3法」案を直ちに廃案にすることを強く求めるものである。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成15年5月21日
京都府向日市議会
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