7月14日、キム・ジョンギュ郡長が住民の意思を問う手続きもないまま、核廃棄場を誘致した。それ以来、プアン住民は驚きと衝撃に包まれ、平常状態に復帰することができない。また反対運動を進める過程で、プアンに配置された約5千人の戦闘警察から暴行され、約150人の住民が入院した。住民がかけておいた垂れ幕数百個を、警察が真夜中に取り外すというあきれるような目にあわされたりしている。そして、現在も7人が拘束されており、数十人が立件されたり手配される厳しい弾圧を受けている(アンミョン島の場合でも拘束者は7人、不拘束立件者は9人に過ぎない)。しかし、住民は核廃棄場候補地撤回闘争を平和的に進めるために、忍耐と節制を発揮している。
しかし、参加だ分権だとの言葉を並べたノ・ムヒョン政権は、人口7万のプアンで24日目には数千人の住民がろうそく集会を開き、数万人が集まるデモを5回繰り広げても、ろくな対応もしていない。ノ・ムヒョン政権は暴力で住民を屈服させ、海外旅行や現金補償などで住民を懐柔しようとしている。
したがって現在、プアン住民が核廃棄場の源泉無効を主張するために、高速道路で車によるソウル行きの徐行デモまでせざるをえなくなったのは、政府の政策が詐欺とごまかしで決められ、住民の切迫した主張が合理的に反映されることがない歪曲された現実のせいである。そして無能で無原則な政府のせいである。それなのに政府は、徐行デモの方向ソウルから自分たちの故郷へと戻した住民の車を無理やりに止め、ハンマーで壊し、住民らをこん棒で叩き、引っぱって留置場に放り込んだ。つまり、こうした方法で解決するという。
司法当局は、産業資源部と韓国電力がおこなった住民買収と専門家の偽証に対しては沈黙していたのに、平和的に高速道路を運行したプアン住民には獣のように飛びかかり、「交通妨害」だの「主導者は厳罰」だのと騒ぎたて脅迫してい
る。
私たちは、政府がなにがなんでも核廃棄場建設を強行するために、住民を弾圧し暴行をはたらくという今日の事態に絶望している。公権力と法の名で住民を脅かし、死の施設を押し付けようとする陰謀に憤怒している。すでに住民の忍耐は限界に到逹している。政府はこれ以上、住民を押さえつけるな。プアン住民は強制連行に屈服しないだろう。どんな暴力にも立ち向かい闘う準備ができている。
2003年8月18日
核廃棄場撤回 全プアン住民対策委
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