10月26日夜、日教組本部がある日本教育会館玄関付近に「プラスチック爆弾を仕掛けた」旨の犯行声明が報道各社に寄せられた。また、東京都公立学校教職員組合の多摩島嶼地区教職員組合事務所にも、声明どおり拳銃弾が打ち込まれた模様である。日曜日の深夜であったこともあり幸いけが人はなく、爆弾も偽装したものであることが判明した。
報道に寄せられた「犯行声明」によれば、犯人は「建国義勇軍国賊征伐隊」を名乗っており、6月27日に広島県教組に銃弾を打ち込んだ者や、外務省幹部、政治家に対しても卑劣な犯罪を重ねてきている者と同様の団体名を使っている。
こうした一連の犯行は、言論や民主主義をテロ的な暴力によって封じ込めようとする卑劣な犯罪であり、断じて許されるものではない。捜査当局の徹底した捜査と犯人の検挙を強く要請する。
また、日教組は、こうした卑劣な犯行には断じて屈しない。組織の総力をあげて日本の平和と民主主義の擁護、子どもたちの明日を切り拓くための教育改革と教育実践に全力をあげる。
2003年10月27日
日本教職員組合
中央執行委員長 榊原 長一
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