右翼ファシストによる多摩教組事務所銃撃弾劾
  卑劣な攻撃はねかえし、ともに闘いの前進を
(2003年10月27日)
出典:反ひのきみML他
 10月26日夜、多摩島嶼地区教職員組合事務所に「建国義勇軍国賊征伐隊」を名乗るものによって一発の銃弾が撃ち込まれた。幸い事務所に人はいなかったが、ガラス窓にうちこまれた銃弾は部屋の押し入れの配管の中まで貫通しており、人命にかかわる被害さえひきおこしかねないものであった。これは、「西の広島、東の国立」と名指しされ、ファシスト石原東京都知事によって不当処分・配転攻撃をはじめとする集中的かつ熾烈な弾圧をかけられてもなお闘い続ける多摩教組への、暴力をもってする組織破壊・運動封殺をねらった卑劣な攻撃であり、断じて許すことはできない。心底からの怒りをもって弾劾する。
 また、警察官僚を副知事に据えて「治安維持」−闘争封殺をもくろむ石原都政−警視庁が、「被害調査」や「警護」に名をかりてすすめる組合事務所への不当捜査、組織介入、弾圧を許してはならない。そもそも闘う教組や教員を「国賊」として弾圧し続け、露骨に右翼テロルを容認、推奨しているのは石原都知事にほかならない。また、2000年春の大量の右翼宣伝カーの襲撃や脅迫をほしいままに放置したのは国立の石井前教育長ではないか。今回の銃撃にいたる底流には、まさにこうした石原都政・都教委、石井前教育長による多摩教組つぶしがあり、その責任は限りなく大きい。銃撃を誘発したものたちに、「捜査」や「防衛」を云々する資格はないし、ゆだねることなど断じてできない。
 今回の「銃撃事件」のターゲットは教組にとどまらない。多摩教組は、地域の市民や全国の闘う教育労働者との堅い団結のもと、職場で「日の丸・君が代」強制や民主主義教育破壊攻撃にたちむかい、また、今現在もせまりくる教育基本法改悪に反対して闘いをすすめている。銃撃前日の25日にも、地域の市民、運動体とともに、「教育基本法改悪反対国立集会」を開催している。今回の銃撃は、こうした闘い総体と、多摩教組とともに闘うすべての組織、運動体ヘの憎悪と脅迫のねらいをこめたものにほかならない。私たちは、反戦、反「日の丸・君が代」、反教育基本法改悪戦線総体にかけられた攻撃ととらえ、脅迫に屈せず闘う多摩教組を全力で支え防衛し、反撃の闘いにたちあがる決意を表明するとともに、全都・全国の仲間に支援と共闘をよびかける。 「銃撃」−右翼テロルへの最大の反撃は、脅迫をものともせず、断固として闘いを前進させることである。ともに反「日の丸・君が代」、教育基本法・憲法改悪阻止、反戦・国際連帯の闘いをより一層力を尽くして推し進めよう

 一、それぞれの立場から多摩教組事務所銃撃への弾劾・抗議の表明を  
 一、「捜査」「防衛」に名をかりた多摩教組への権力の不当介入、組織弾圧を許すな
 一、  闘う仲間の団結で、多摩教組の防衛をやりぬこう 
 一、「銃撃」をはねかえす緊急抗議集会・デモをともに闘おう

 2003年10月27日
 ぶっとばせ「日の丸・君が代」!行動する会








   TOP   APPEAL-TOP   EDUAPPEAL-TOP