イラク攻撃が迫っている。米国よるイラク侵攻は軍事覇権主義によるもので、最小限の根拠や名分も説得力さえも失った最も反人倫的な戦争挑発行為に他ならない。石油と覇権のために米国が行おうとするイラク戦争を止められなけれ
ば、平和と共存に向かおうとするこの地球村は、暗鬱の退歩と悲劇的な状況になってしまうだろう。
この地、朝鮮半島は一体どうだろうか!米国が繰り広げる北の核騒動によって、朝鮮半島もまた、94年に続く深刻な戦争脅威にさらされている。米国は「イラクの次は北朝鮮〔原文:北韓〕」と公然と表明し、朝鮮半島に米軍の戦闘兵力を増強しつつ核兵器を含むすべての状況を検討するなど、再び朝鮮半島は民族が共に滅ぶ戦争の暗い影がたちこめてい
る。このような厳しい状況のもとで、韓国政府は名分のないイラク戦争に支援をするといっている。私たちは、韓国政府に厳重に警告する。政府はイラクへの戦争に派兵はもちろん、どんな支援も一切してはならない。もし、政府が再び米国の一方的な要請にしたがって、反人倫的な戦争に協力するならば、市民社会の強力な抵抗に直面するだろう。
もはや、私たちが立ち上がって戦争という野蛮に立ち向かう時が来た。今日、世界各国の多くの都市に集まった数百万の市民らは、軍事力を前面に押し出したイラクへの戦争挑発と新たな強権の時代を予告する米国の覇権政治に反対するため街に出た。
私たちは確信する。軍事力を楯にした帝国がいつも恥辱で没落した歴史的教訓を思い起こし、今日世界の人々の反戦平和に対する要求と平和の力で、必ず暴力は防げるということを。そしてその偉大な力を再現するだろう。
私たちは米国の汚い戦争を止めるために、世界の反戦平和勢力と連帯する。
私たちは米国の軍事力による覇権主義の不当性を知らせ、すべての無謀な戦争計画を阻止するために、国境と文化、人種を越えて連帯する。
私たちは、このような反戦世論にもかかわらず、米国が戦争を開始するならば、戦争開始の土曜日の午後、この場に再び集まり、広範囲な反戦デモを行う。そして、今日全世界で確認された世界の反戦平和勢力と共に、強力な反戦行動を展開する。
2003年 2月 15日
戦争反対平和実現共同実践
米軍装甲車による女子中学生殺人事件汎国民対策委員会
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