弁ヶ嶽のトーチカ
 



那覇市首里鳥堀にある、弁ヶ嶽と呼ばれる丘の中腹に、旧軍のトーチカが、土に埋もれつつありますが残っています。
この弁ヶ嶽には、陸軍の船舶部隊である暁部隊の気象班が駐屯し、通信施設があった事から、米軍による激しい攻撃があったとの事です。それを物語る様に、トーチカには、沢山の弾痕が残ります。
 


標高165.6mの弁ヶ嶽は、本島中南部では一番高い山で、首里の街から見ると風水上重要な場所であり、王朝時代からの聖地でもあります。ここの頂上からは、目の前に、首里の街と首里城が、その向こうには、那覇の街並みが広がり、遠くに海が霞んでいます。地上戦が展開されていた頃、ここからの風景は毎日どの様に変わっていった事だったのでしょう。
 
 


 
ハイウェイ1の時代