南風原陸軍病院壕跡

第二次世界大戦中の、南風原陸軍病院壕跡です。南風原町の黄金森公園にあります。
碑の奥、草葉に隠れてコンクリートの構造物が有るのですが、それが壕跡の様です。現在埋まってしまっています。
ひめゆりの塔で有名な、師範学校女子部と第一高等女学校の生徒約200名は、最初、この南風原陸軍病院壕に動員されました。
その後、軍の撤退に伴い、重傷者や重病人約2000名は、この地で青酸カリや手榴弾で自決させられたとの事です。

現地に有った地図です。この黄金森全体が、陸軍病院になっていた事が判ります。

この碑の有る場所は、現在「悲風の丘」と名付けられています。
この碑は、1966年に建立され、当時の佐藤栄作首相の名前が入っています。

西側に回ると、南風原陸軍壕20号跡が残っています。
写真左の看板の場所から、100m程山を登ると、20号の壕入口があります。こちらの壕は残っているものの、危険な為、現在入る事はできません。
ただ、現在内部調査中との事で、平成18年をめどに整備され、平和学習の場として公開される計画も有るそうです。

この壕で、過去何が起こっていたでしょうか。

 
 
ハイウェイ1の時代