高良家





座間味村慶留間島にある、19世紀末に建てられた旧家で、国指定重要文化財となっています。現在有料で見学可能です。ここにも太平洋戦争の爪あとが生々しく残っていました。




一番座と呼ばれる部屋に、米軍機の機銃掃射による弾丸に、一部を抉り取られた柱があります。壁を貫通してきた弾丸は、柱の左から右に通り抜けたそうです。




梁に残る傷跡も、機銃掃射の弾丸の跡です。




現在でも、当時の弾丸が食い込んだままの柱もあります。


1945年3月26日の慶良間諸島上陸を前に、米軍は慶良間諸島に、米軍は機銃掃射と艦砲射撃を行います。
建物の中でさえも、幾多の弾丸が飛び交っている状況で、住民はどの様に生き延びたのか。山に逃げて難を逃れた様です。しかし、米軍が占領して二日目、その難を逃れた山の中で住民達は集団自決を行い、当時の住民約100人の内、半数が亡くなってしまったそうです。

★国指定重要文化財 高良家
 開館時間:9時〜17時
 休館日:毎週月曜日及び年末年始
 料金:200円



 
 
ハイウェイ1の時代