| 1.描き方の基本事項 |
- 白地の紙に描く
- 背景色は使わない(白地のまま)
- 実物の大きさで描く
*以上はボタニカルアート一般についていえます。
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| 2.画材のこと |
- 用紙・・・白地のインクの滲まない紙ならなんでもよいのですが、気に入った用紙が見つかればいつも同じ材質の用紙を使った方が絵の数が増えてきたとき統一感がでると思います。
用紙は描く植物の大きさに対し充分余裕のあるものを使います。(絵がはみ出す心配がない。紙の大きさを気にせず自由に描ける。)
- ペン・・・サインペンの黒色、0.1か0.2位の細めで、油性のもの。
鉛筆は消しゴムで消して書き直したいという誘惑に勝つことはむつかしく、描いては消しの繰り返しになるので時間ばかりがかかってしまいます。ペンでの直描きがおすすめです。
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| 3.描く基本姿勢 |
- 直描きする。(下描きしたり、あたりの線などはいっさい引かない。)
- 構図は気にしない。(そのかわり描く前に植物の特徴がよく表せるよう、なおかつ植物画一番すてきに見えるうよな角度をよく検討し、植物をビンなどにさすか、剣山などで固定します。)
- まちがっても強引に最後まで描き進む。描きまちがえたところ、力不足で描けないところはメモで書き添えておくくらいの気軽さで描く。(スケッチ集の絵も実は多くが観察記録を含めメモ入りです。パソコン上で消しています。)
この「強引に描き進む」というところが大事です。これは松本キミ子さんの「誰にもできるカットの描き方」の本に書いてあったことで、絵を習ったことのない者には何とも心強いアドバイスですし、まちがっても強気でいられるのというのはめずらしいことではないでしょうか。
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| 4.描く順序 |
- 植物の生長する順番に描いていく。
つまり、地下部の根などは根元から下に向かって描き、茎、花など地上部は根元から上に向かって描いていきます。(ペンの動きはそのため下から上へとなることが多い)・・・これも松本キミ子さんのキミ子方式です。
生長の順に描くのは、描きにくい時もありますが、植物の生長のあとをたどっているようで気持ちがなごみ、病みつきになります。
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