JR名古屋駅・セントラルタワーズ
平成11年(1999) 設計:阪田誠造
今や名古屋のシンボルとなった駅舎である。ツインタワーから眺める夜景は最高で、名古屋城まで見渡すことができる。

駅ビルとしては世界一の高さを誇るそうである。昭和12年(1937)竣工の先代駅舎はモダニズム建築の名作であり、
「東洋一」と評された。4代目となる駅舎もそれに負けじと一番のものを造ったわけである。
名古屋近鉄ターミナルビル
昭和41年(1966) 設計:坂倉準三
奈良駅と同様に近鉄の中心駅であり、同様に坂倉氏が設計を行っている。しかし最近はJRに押されて存在が地味である。
久しぶりに行ったらファサードの塗り替えを行っていた。ミッドランドスクエアのオープンに合わせ気合を入れているのか?!
ルイヴィトンナゴヤ・ミッドランドスクエア店
平成19年(2007) 設計:永石貴義
国内54店舗目、名古屋最大級の売り場面積を誇るヴィトンのブティック。ファサードはおなじみダミエをモチーフにしている。
内装はエリック・カールソンが手がけた。オープンした直後に訪問したため人が溢れまくっていて凄まじかった。
というか、正面の名鉄百貨店にもヴィトンあるじゃん!とか思ったけど、新規出店で競合関係はどうなのだろうか? 
大名古屋ビルヂング
昭和40年(1965) 設計:三菱地所
名古屋駅前にある知名度が凄く高いオフィスビル。何といってもこの名前!!「大」名古屋「ビルヂング」!!
突っ込み所が満載である。とにかく一度見たら忘れないため、名古屋を訪れた旅行者がネタにすることも多い。
ちなみに、もともと三菱地所が建てたビルは「ビルヂング」と呼ばれていたのだが、なぜか名古屋が有名になってしまった。
荒川医院
昭和10年(1935)
チェーン店のレストランに囲まれながらも、戦前の姿を留めている医院。中央に塔屋を設けているのが特徴であるが、
名古屋市役所の塔屋を真似て造られたものだといわれている。お役所の建物を真似た例なんて他に無いんじゃないか?
市役所や県庁舎の帝冠様式は市民に好かれていたというが、その事実を物語っている貴重な建物である。
岩井橋
大正12年(1923)
大須観音から名駅の方へ向かうと見えてくる橋。堀川には戦前の橋が多く残っているが、そのうちの1つである。
なぜ「岩井」という名前なのかは知らないが、同時期に架橋された「記念橋」と関連して、「祝い」とかけて、
「岩井」なのかもしれない(笑)  ・・・ってこれは深読みしすぎだよな〜 たはは。
浪花組名古屋支店
昭和51年(1976) 設計:村野藤吾
静かな住宅街の中にある小規模なオフィスである。浪花組は大阪に本社がある左官屋で、本社も村野氏が設計している。
正面に小さく付いている窓がかわいい。あと、作品集で見た階段が優美でとても美しかった。見てみたいな〜
旧稲葉地配水塔
昭和12年(1937) 設計:名古屋市水道局
稲葉地公園に建つ巨大な配水塔。中村区一帯の水圧低下の防止と、上水道の整備を目的として建設された。
ローマ神殿の意匠は、水が貴重なライフラインであり、生命の源であるという考えから生まれたものである。
しかし、昭和19年(1944)に完成した上治配水場が最新鋭の機能を持っていたため、わずか7年で廃止されてしまった。

市の倉庫として長く使われていたが、やがて図書館に転用され、図書館が移転したあとは演劇練習館として改造された。
水道施設よりも、その他施設として使われていた期間の方が長いんですが・・・
名古屋第一赤十字病院旧館
昭和12年(1937) 設計:愛知県営繕課
地下鉄東山線の「中村日赤」駅は、この病院のために造られたものと言っても過言ではない。
この古い建物は旧館で、現在は隣接する新館の方に機能が移転している。そのため、解体の話がでているようだ。

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