松本家住宅
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重文 主屋 江戸時代・文久2年(1862)
重文 米蔵 江戸時代・嘉永元年(1848)
重文 漬物蔵 江戸時代・文政9年(1826)
飛騨駅からだいぶ離れたところにある町家です。飛騨の重文指定町家のなかでは最古の建物(たぶん)です。中心部にある吉島家には観光客がたくさんいましたが、松本家は日曜だというのに、誰一人見学者がいませんでした・・・(笑)というか、この家がある通りを歩いていて、住民ともすれ違うことが殆どありませんでした。静寂が怖かったです・・・

玄関から入ると(現在観光用に使われている玄関は隣家のものです)、飛騨の町家ではおなじみである吹き抜けの空間が広がります。江戸期の建造であるためか、吉島家(明治時代)と比べると完成度では劣る気がしますが、150年の歴史が与えた梁の艶が美しかったです。

米蔵や漬物蔵は漆喰塗りの頑丈な造りです。現在は資料展示に使われています。豪商として栄えた松本家も現在は途絶えてしまったそうで、誰も住んでいません。