旧日本銀行広島支店
昭和11年(1936) 設計:長野宇平治
原爆のせいで戦前の古典主義建築の殆どが失われた広島市内で、竣工当時の姿を今に残す貴重な建物です。
被災していますが、頑丈な造りだったために倒壊を免れたそうです。内部は焼失しましたが外見は変わりありません。
現在は改造されて市民ホールになっており、僕が訪問したときは地元高校美術部の作品展示が行われていました。
広島MIDビル
昭和62年(1987) 設計:出江寛
福屋百貨店
昭和13年(1938) 設計:渡辺仁
旧三井銀行広島支店
大正14年(1925) 設計:長野宇平治
とらのあな広島店を探しているときに偶然発見しました。商業店舗として利用されていますが、もとは銀行でした。
これも市内に残る被爆建物の1つで、館内は焼失しましたが外壁が残ったので、ほぼ当時のままです。
商店街のアーケードがやたら邪魔で、全体がよく見えないのが残念です・・・人の往来も激しくて・・・
広島厚生年金会館
昭和60年(1985) 設計:丹下健三
通りに面した側には窓が少ないのですが、反対側の川に面した方には広場があって明るい空間を作り出しています。
白を基調にしたファサードが、清潔感があって気持ちよいですね。しかしながら、この頃からどうも丹下作品は、
60年代にあったようなダイナミックなものが無くなり、単調なデザインになっているのが残念。
NTT広島西営業所
昭和12年(1937) 設計:山田守
旧広島逓信病院外来棟
昭和10年(1935) 設計:山田守
旧広島大学理学部本館
昭和6年(1931) 設計:西村勝
広島電鉄千田町変電所・資材倉庫
大正元年(1912)
比治山本町のアトリエ
平成10年(1998) 設計:村上徹
現代美術館に向かう坂道に建つ村上さんのアトリエです。通りに面した部分よりも、山に向いたファサードの方が、
インパクトあるのですが・・・写真が見当たらず(汗)。コンクリの壁にはちのすのような穴がいっぱい開いています。
広島市現代美術館
昭和63年(1985) 設計:黒川紀章
黒川さんがやっと学会賞を獲った作品です(笑)。比治山公園の山頂にあり、地形を生かした構成になっています。
そのため、上空から見ないと建物の全体像がわかりません。入口の円形広場は中世ヨーロッパの広場の引用であり、
他にも日本古来の伝統的デザインなどとの共生をテーマに設計されています。


もどる