浄土寺
国宝
本堂
鎌倉時代・嘉暦2年(1327)
重要文化財
阿弥陀堂
室町時代・康永4年(1345)
※左から
国宝 多宝塔 鎌倉時代・元徳元年(1329)
重要文化財 重要文化財 重要文化財 重要文化財 重要文化財 重要文化財
納経塔 宝篋印塔(1) 宝篋印塔(2) 山門 唐門 方丈
鎌倉時代
弘安元年(1278)
室町時代
貞和4年(1348)
室町時代・前期 室町時代・前期 江戸時代
正徳2年(1712)
江戸時代
元禄3年(1690)
重要文化財 重要文化財
庫裏及び客殿 露滴庵
江戸時代
享保4年(1719)
江戸時代・中期
中世建築があちこちに残る尾道市の代表的な寺院です。本堂と多宝塔は鎌倉建築の傑作の1つです。

本堂は外見が折衷様で、内陣は和様を用いています。屋根の剃りが比較的大きく、安定感のある建築でした。阿弥陀堂は内部に卍崩しの彫刻があり、これが実に美しかったです。暗い堂内にぼやっと浮かび上がる紋様。多宝塔は鎌倉時代のものではかなり大型の部類だと思います。全体的に和様の建築ですが、禅宗様の手法も用いられているようです。

江戸時代に再建された庫裏や方丈がいまいち・・・これらは中世の建造物群との調和を無視して造られているような気がして残念。境内の正面を山陽本線が通っており、線路の下をくぐって石段を登りようやく到着です。映画「さびしんぼう」のロケも行われたそうです。

一番有名な寺院だと思うのですが、駅から一番離れているので、尾道を訪れる観光客の多くがここを訪れずに帰ってしまうようです。千光寺公園を見て終わるのではあまりに勿体ないので、時間を作って探訪することをおすすめします。





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