久保小学校校舎
昭和3年(1928)
尾道市内にある小学校の校舎のうち、現存する最古のものです。昭和初期の校舎の典型ともいえるデザインで、
横長な校舎とアーチがノスタルジックな雰囲気を醸していました。受付でお願いしたら自由に見学させてくれたので、
尾道の人たちは心があたたかい!立ち入りを拒絶する東京の私立なんかとは違う!!と感動しました。
長江小学校校舎
平成5年(1993)
長江通りを上っていくと、突如として右手に現れる校舎である。この学校の凄いところはこの階段で、
何段あるのか謎ですが、登校はまるで神社の石段を上っていくような感じなんやろなあ(笑)。
坂の街である尾道の学校としての、アイデンティティーが良く出ているんじゃないかと感じました。

僕の横で小学生がステップを踏みながら駆け上がるのを観て、尾道の子供達は体力あるな〜と思いました。
上りきったところになぜかおんぼろな廃屋があり、今にも倒壊しそうで怖かったです(笑)。
重要文化財
天寧寺塔婆
室町時代・嘉慶2年(1388)
小路を延々と上っていったところにある塔婆です。山陽本線の車窓からもよく見えるシンボルである。
尾道は住宅地に道が入り組んで迷路のようになっており、しかも坂続きでかなり疲労します。
初めて訪問した人にとっては、相当きついと思います。文化財探訪は体力が重要だと思い知らされますぜ(笑)。

相輪と屋根のバランスが悪い塔やな〜と思っていたら、これはもともと五重塔だったそうですね。
江戸時代に4階以上が損壊したので、削ってしまったとのこと。もったいないない気もするけど珍しい例ですな。
撤去されずに残っていれば、唐様の五重塔としては現存最古のものになっていたみたいです。
尾道市立美術館
平成15年(2003) 設計:安藤忠雄
尾道市を一望できる千光寺公園の頂にある美術館です。奥の屋根は、既存の建物なのだろうか?
手前が安藤さんの作品であり、それを組み込んだ形で設計されています。ガラス貼りの正面ファサードと、
エントランスのコンクリの壁と吹き抜けがやっぱり凄いと思いました。展示内容は微妙だったけど(汗)。
創作居酒屋源房
大正時代
新幹線駅の新尾道駅から見える居酒屋である。屋根が複雑に重なっているのが特徴的です。
大正から昭和初期に建てられた古民家を利用しています。内装もイメージを壊さないようにデザインされていて、
上手く再生しているなあと思いました。料理もおいしかったので、尾道観光の時に行ってみてください。

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