重要文化財
末広橋梁
昭和6年(1931) 設計・山本卯太郎
現存する最古の可動式鉄道橋で、現在もJR貨物の四日市港線として現役です(列車の本数は少ないですが)。
普段は船が通過できるように上がった状態になっており、列車が通過するときだけ下がるようになっています。
この橋は下がっている状態の方が珍しいので、見れた人はラッキーですね(僕は1時間待ったけど見れんかった)。
旧大阪万博オーストラリア館
昭和44年(1969) 設計・芦原義信
昭和45年(1970)に開催された大阪万博のパビリオンです。蛇口から水が出ているような(笑)奇抜なデザインは、
35年以上経った現在でも斬新に映り、いかに大阪万博が盛り上がったものだったかよくわかると思います。
四日市とオーストラリアが姉妹都市提携をしているため移築が実現し、館内では豪州に関する展示が行われています。
四日市ドーム
平成9年(1997) 設計・久米設計
四日市の港沿いに造られた巨大なドームで、各種イベントが開催されています。でも四日市にこんな建物は、
正直言って必要ないだろと思うのですが・・・ 同人誌即売会もやっていないみたいだし(関係ない)。
大きな兜のような形をしている優美な曲線を描く屋根と、ガラス貼りのホールの吹き抜け空間はとても明るかったです。
諏訪公園交流館
昭和3年(1928) 設計・清水組
四日市の中心部にある「すわ公園」にある建物で、地元の大実業家・熊沢一衛が図書館として建てたものです。
2階の壁には本を象ったプレートがあります。ファサードはスクラッチタイル貼りで、昭和初期らしいデザインですな。
現在は子供たちが集まる施設として開放されているようで、公園も市民が集う憩いの場となっていました。
亀山城多聞櫓
江戸時代・寛永18年(1641)
亀山城に唯一残った遺構ですが・・・これはちょっと情けなすぎるでしょう(笑)。まあ変な建物造られるよりマシだけど、
遠望しても全然美しくありません。貧弱すぎて悲しくなってきます。しかもなぜ窓をサッシに改造しているんだ〜
楽翁公百年記念宝物館
昭和9年(1934) 設計・野田新作
寛政の改革の実行者として有名な松平定信の、没後100周年を記念して建築された宝物館です。
松平家が転封となったとき定信が桑名に来たという話に基づいていますが、実際は嘘らしいです(爆)。オイ!!
桑名城跡の神社境内に建っており、正面には千鳥破風状の飾りが付けられています。屋根は瓦葺でした。
旧四日市銀行桑名支店
大正14年(1925)
現在は「桑名市石取会館」として、市を代表するお祭りである「石取祭」を紹介する施設に転用されています。
商業建築では良くある、角を曲線で処理するデザインですが、スリットが縦長にあけられているのが面白いです。
簡略化された意匠ながら、古典様式の面影をとどめています。だけど玄関を角に設けなかったのは疑問。 

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