天正18年(1590)、石川数正が関東包囲の拠点として築いた城であり、最古の五重天守が残っていることで知られます。姫路城は白亜の城なのに対し、こちらは漆の黒が美しいです。中央アルプスの峰との調和を意識したのかもしれませんね〜
5棟の大小天守と櫓がくっついた、連結・複合式天守という形式になっています。天守内部は思ったより狭く、僕が訪問したのが休日だったので人出が凄く、パニックとまではいかないけれども押し合いへしあいで、息をするのもきつかったです。最上階からの眺望も文句なしです。
廃城後は天守が荒廃したまま放置され、倒壊の危機に瀕したことがあるそうです。5階の柱には、ロープを巻きつけて傾きを直そうとした跡が残っています。不遇な城ですねえ・・・
縄張りは直線形の単純なものですが、この堀は・・・素人目から見ると、泳いで渡ったら簡単に攻め込まれそうな気がするんですが、どうなんでしょうか?
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