梅田スカイビル
平成5年(1993) 設計・原広司
大阪駅からよく見える巨大建造物。原さんは個人事務所の中でも多数の高層建築を手がけていることで知られているが、
その最初期の作品である。近いと思いきや、歩いていくと結構遠い(東寺の五重塔と同じだ)。

ファサードはミラーガラスに空が映ってとても美しく、京都駅とは違ってすっかり市民に受け入れられているなあと思った。
いっそのこと京都駅も、こーゆータワーにしてしまえば良かったんじゃないかなあ・・・ と書くと怒られそうである。
TSビル
昭和61年(1986)  設計・安藤忠雄
安藤さん設計のオフィスビル。

建築マップによると、川との親水性をテーマにしたファサードらしいですが、いまいち良くわからない(爆)。

正面のファサードの窓の配置が単純で、特に感想は・・・ ないです(汗)
懸魚のある製図工場
昭和59年(1984) 設計・出江寛
出江さんのアトリエ。大阪は中小企業の多さでは全国屈指であり、これぐらいの規模の町工場が至るところにあって、
地場産業として根付き、大阪の産業を支えている。そういった土地柄を意識して設計されたのであろう。

トタン板とスレート葺きの屋根が昭和30年代のような感じである。所在地は大阪の中心部ながら、
昔のままの建物も多い環境であり、鰻の寝床のような土地を上手く利用し、周囲との調和も考慮された設計である。
産業技術総合研究所
昭和5年(1930)
U.A.K
平成7年(1995) 設計・樫永一男
L字型の土地に建った、扇形を組み合わせたダイナミックな作品。エントランスの天井はうねるようなカーブで、
まるで生きているかのような建築である。怖い(爆)。それにしても、角地に挟まれて建つ建物がスゲー哀れだ・・・(汗)
宝塚造形大学大学院
平成15年(2003) 設計・安藤忠雄
コンクリのイメージから離れていますが、安藤さんの作品のようである。足元を見るとコンクリの壁がありましたが、
彼の作品でも珍しい高層建築だというせいもあるのか、いまいち実感が湧かなかった。

ところで、建物は綺麗なのですが周囲が汚い!!最悪!!ガード下の壁はスプレーの落書きだらけ!
ゴミも散乱しまくっている! でもこの建物には落書きされてないようで安心した(笑)。
済世会中津病院
昭和10年(1935) 設計:中村與資平
なんと、中村の作品が大阪にも現存していた。これは、新館の建設のため一度ばらされた玄関部分を再利用したものである。
全く古い建物に見えないのは、屋根に変な塔屋をつけてしまい、住宅メーカーの設計みたいになってしまっているためである。
大淀のアトリエ(旧富島邸)
昭和48年(1973) 設計:安藤忠雄
あまりに有名な安藤忠雄の事務所ビル。

安藤ファンである人もそうでない人も一度は行ってみて損はしないだろう。意外に大阪駅から近いのでびっくりした。

処女作である富島邸を買い取って事務所としたもので、以後何回も増築が繰り返されて現在の形になっている。
安藤の本によく掲載される、本棚が壁にずらーっと並び、1階まで吹き抜けになっている空間はぜひ見てみたいと思う。

裏の勝手口には「犬」に注意するシールが何枚も貼られまくっていた。
シーズ広告制作会社ビル(Sビル)
平成2年(1990) 設計:安藤忠雄




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