重要文化財
旧江戸城田安門
江戸時代・寛永13年(1636)
北の丸公園への入口になっている門です。この写真は春のお花見の時期のもので、とにかく桜が綺麗でした。
建築の写真を写す人は皆無で(爆)、みんな桜の花を撮っていました・・・ 高麗門と櫓門の両方が残っています。
よくここでタバコふかしている連中がいますが・・・ 文化財の周辺では禁煙やぞ!!看板にも書いているやないか!!
重要文化財
旧近衛師団司令部庁舎
明治43年(1910) 設計・田村鎮
谷口吉郎により国立近代美術館の工芸館として改修され、保存が決まった建築です。
中央階段は保存され、それ以外の部屋はすべて改造されています。明治建築がファサード保存された代表例です。
シンプルなゴシック様式。中央の白円の中には、戦前まで菊の御紋章が付けられていました。
日本武道館
昭和39年(1964) 設計・山田守
東京オリンピックの施設として建設されました。中央に宝珠のような球が乗り、法隆寺の夢殿のようです。
五輪期間中は柔道場でしたが、現在ではバンドや歌手のコンサートホールとして使われることが多いですなあ・・・ 
でも現在はへっぴりみたいな奴でも簡単に武道館講演をやってしまうようになり、価値が下がったみたいです(汗)。
東京国立近代美術館
昭和44年(1969) 設計・谷口吉郎
お堀に端整な姿を映す近代美術館。巨匠・谷口氏による設計ですが、老朽化が進んだため近年改修されました。
収蔵品もたぶん膨大な量になるはずで、どう考えても今の建物では手狭なはず。今後はどうなるんだろうか・・・?
みんなが「キモ〜い」と言う岸田劉生の絵画がありますが、ここに収蔵されているのはキモくなくって残念です(笑)。
最高裁判所庁舎
昭和49年(1974) 設計・岡田新一
戦後を代表する大規模なコンペによって選ばれた案が実現された作品です。敷地内から見学はできなかったので、
外部からの撮影です。複雑なファサードは稲田石を用いて仕上げており、厚い壁が外部からの侵入を拒むような、
極度に閉鎖的な仕上がりになっています。この界隈は警備が厳しく、写真を撮っていると警戒されます。注意。
ちなみにコンペの審査員の1人坂倉準三は、この案を磯崎新が応募したものだと思っていたそうです。
国立劇場
昭和41年(1966) 設計・岩本博行
これも設計競技で選ばれた案が実現しました。大劇場は1,750人が収容できる規模だそうです。
歌舞伎の公演のほかに、その伝承者の養成や研究施設も兼ねており、言わば日本の伝統芸能の複合施設でしょうか。
国立劇場という性格のため日本的な意匠になっていますが、校倉風のデザインって珍しいですよね。


もどる