HMR特別編2 『ファイルbw2 謎のメッセージ・・・!の巻』
休日のHMR編集部。
「ふう、やっと片付いた。」
「ユウスケ、休日に一人で、どうしたんだ?」

「あ、チョンキバヤシさん!実は仕事がおしてて。」
「そうか、がんばってるな。
・・・そろそろ良い時間だな。一緒にメシにしよう。」
編集部を後にし、繁華街に出かける二人。
中華料理店で食事をすませ、帰り道を歩いていると、
カラオケ店の看板を発見する。
「あ、そうだ、ちょっとカラオケ店で調査(リサーチ)したい事があるんですが・・」
「よし、じゃあついでに寄って行こう。」
昼下がりのカラオケ屋は空いていた。
待たされる事無く、部屋へ案内される二人。
「では、早速調査を開始しますね。」
そういって、カラオケの機械を調べはじめるユウスケ。
「ああ。」
手持ち無沙汰なチョンキバヤシが、暇つぶしにパラパラと歌本をめくる。
「・・・!!」

「どうかしたんですか、チョンキバヤシさん!」
「ああ・・・・俺は偶然に、とんでも無いものを発見したようだよ・・・!」
そういって、歌本をユウスケに見せるチョンキバヤシ。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
「こ・・この絵は・・一体・・・!」

「一部に熱狂的なファンを持つゲーム、『東京魔人学園剣風帳』のイラストだよ!」
「し、しかし、なぜカラオケ屋の歌本の余白ページに、こんな絵が・・・!
これは一体、何を意味すると言うんですか!?」
「そのヒントは、絵の中にある。
よく絵を見てみるんだ、ユウスケ。」
「絵の中・・・?」
「・・・」
「ああ〜〜ッ!このメッセージは!」

「そうだ!
『次回は・・・うーんうーん、じゃあ霧島あたりで(爆)』
と、謎のメッセージが書かれてあるだろう!
この(爆)は、爆発を意味すると、俺は思うんだ!」
「じゃ・・じゃあ、次は『霧島』という場所で、爆発が起こるという事ですか!?」
「ああ。間違い無い。俺の記憶では、鹿児島県に霧島という所があった筈だ。」
「・・・・!」
「そして、今の時期、爆発と聞いて、何を思い出す?」
「爆発・・・!
まさか、連日TVで報道されている、有珠山の噴火ですか!?」
「そうだ!これはすでに実行された、有珠山の爆破計画書だったと見て間違い無いだろう!
魔人学園の絵は、カムフラージュだったんだ!」
「そんな・・・!!」
「この部屋で、なんらかの組織が有珠山の人工噴火計画をたてていたんだよ!
そう、有珠山の噴火は人災だったんだ!」

「〜〜〜〜〜ッ!」

「・・・だが、これ以上ヤツらの好きにはさせない!
「霧島」は俺達が守ってみせる!ジッチャンの名において!」
「は、はい!」
「鍵は『東京魔神学園剣風帳』にあるはずだ!
ユウスケ、これより我々HMRは『東京魔神学園剣風帳』について、徹底調査を開始するぞ!!」
■おわり■
※この作品は、事実に基づいたフィクションです。
※本編中で引用した画像は、4/17に、蒲田のカラオケ店「B’z」の歌本より無断で拝借したものです。