

総評 |
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一言で言うのならば、自転車用のパワーメーター。 他にもこういった物はいろいろありますが、現状ではクランクタイプのSRMに続くと予想されるシェアを持っているハブ式のパワーメーター。 ハブで測定するために、自分で好きなリムを使って組めるという利点が存在する、なかなか自由度の高いものです。 性能としては、ワット換算での出力表示、速度並びに距離、心拍、ケイデンス、走行時間表示と通常のサイクルコンピューターの機能も一通り持っています。 そして専用ソフトを使用することによりこれらのデータ表示や、ジュール換算でのエネルギー消費量も測定できます。 使用感自体は良好と言えば良好ですが、弱点がいろいろあります。 最大の弱点もしくはどうでも良い弱点として、ポラール心拍計のケイデンスセンサーとの共存ができません。 通常のPower tap(以下"PT")ではハブが発信したデータを、シートステーに装着している受信機で受け取り、有線でコンピューターまで転送するのですが、そのハブと受信機間の送信が妨害されます。 ちなみにポラールのデータ転送には全く影響なし(W。 続く弱点としては心拍センサーとの反応が非常に鈍い。 下手すると全く信号を受け取ってくれません。 さらには、日本という国土特有の影響かもしれませんが、データ測定が(最大で)5秒以上途切れた場合(要は自転車が停止中等)、データがそこで一旦区切られてしまい、、次にデータが転送され始めてから新しいデータとして測定され始めます。 そしてこの途切れたしまったデータを接続することは、解析ソフトを使用しても不可能です。 要はずっと走りっぱなしのデータしか"生きたデータ"として活用できないと言うことです。 まあ信号が全くないアメリカ郊外での使用を想定しているためでしょう。 で、最大最強の弱点があと二つあります。 一つは皆無な防水性。 正確に言うと、ハブ自体は結構な防水というか、耐水性を有しているのですが、肝心なコンピューターが全く防水ではありません(W。 ![]() 大抵はこういった風にステムに装着するのですが、容赦なく浸水します。 特にボタン部分が鬼門です。 雨の時は自分自身で何とかするしかありません。 そしてもう一つの最大最強の弱点ですが、調達価格が高すぎると言うことです。 ハブが12万でコンピューター回りが7万円の計20万円です。 ちなみに、アメリカでの発売価格は2/3程度です(W。 日本の代理店ぼりすぎというレベルではありません。 何せ元来ハブとコンピューター類はセット販売です。 ちなみにこれは自分は過去に数個新品中古取り混ぜて買っていますが、購入価格は10万円前後で、日本の代理店が取り扱っている物よりも上のグレード物を購入しています。 ちなみに購入場所は全てイーベイです。 ついでですが、その影響か、日本の代理店には補修部品は絶無と言っていいです。 あるのはカンパ用のフリーボディー程度で他には何もないと言っても過言ではありません。 ちなみに現状ではトップ絵にある黄色いカバーの物は発売元では絶版扱いとなっています。 全てのグレードは以下のタイプに切り替わっています。 ![]() 現状では通常型、通常型の軽量タイプ、軽量タイプの完全ワイヤレスタイプの3種類が発売されています。 性能自体は非常に良好であり、プロやそれに準ずる脚力を持っているレーサー、さらにはトレーニングでデータをしっかりと活用したいという方には最適ではありますが、弱点の一つの通り、データが細切れになりやすいので使用環境が制限されやすいという弱点がありますので注意してください。 それと日本の代理店価格でこれを買うのならばいっそのこと+10万出してSRMを買うことをお勧めいたします。 これを買うのならば適正な価格で、海外のショップもしくは海外オークションで購入されることを強くお勧めいたします。 ※7/14追記 以下の記載が誤りでした。 さらには、日本という国土特有の影響かもしれませんが、データ測定が(最大で)5秒以上途切れた場合(要は自転車が停止中等)、データがそこで一旦区切られてしまい、、次にデータが転送され始めてから新しいデータとして測定され始めます。 そしてこの途切れたしまったデータを接続することは、解析ソフトを使用しても不可能です。 要はずっと走りっぱなしのデータしか"生きたデータ"として活用できないと言うことです。 まあ信号が全くないアメリカ郊外での使用を想定しているためでしょう。 申し訳ありませんでした。 ヒロリン氏からご指摘を受けましたが、PCへのデータ転送の際に"merge"ボタンによって選択したデータを一本化できるそうです。 |