Pantour
サスペンションハブ

 

総評
 という訳で、vikkinoに搭載するホイールに使うフロント用のハブ。なんとこのハブ、ハブそのものにサスペンション機能があるという化け物(笑)。



 とりあえず現状の設定では、上下の動きは対応せず、前後の動きに対応しており、短距離の試験での判断は、SUS21のエアロスイングの動きに酷似した、大きい段差にはあまり反応しないものの、路面の細かいギャップは吸収するという動きをする。

ホイールとして組んでいる状態。

 ちなみに、設定を変えれば上下の動きにも対応すると思われている。なお、サスペンションの動作向きの設定を変更するためにはスキュアーを通す穴の下にあるボルトの位置を変えるだけでなると推測されている。



 最後にこれだけは言っておきたいことは、アメリカのメーカーに良くありがちの、都合の悪いところは見せないというものが具現されたようなところとして、メーカーのサイトにあるような緩い動きはまずしないと言うことである。


 という訳で内部構造の公開です。とは言っても、全然大した構造ではないです。が、見る感じでは壊れやすいという構造でもないです。単純ながらも効果が認められる構造。まさにアメリカ人的な設計です。超高性能ながらも複雑怪奇になりがちなドイツ的なものや外見最優先のラテン系のものとは違います。


 赤い部分が、衝撃吸収用のエストラマーです。右上のエストラマーが憑いているパイプがクイックを通すパイプで、左側のパイプは蓋で覆われてしまうのですが、たぶん横縦へのずれを防止するパイプだと思います。
 実際の回転部分は、エストラマーを配置している外側の銀色の部分からとなります。逝ってみればかなり大きな中空構造を持っているハブをエストラマーを入れて支えているという構造です。



 こっちが下から見上げた感じです。クイックを通すパイプ部分がハブ部分より飛び出ているのがお分かりでしょうか?これを下の蓋で覆います。

左側の穴にクイックのパイプを通し、右側の穴に固定用(?)のパイプを通します。ただこの蓋。軽く小さいビスで止めている程度なので、ちょっとした衝撃ですぐに押し込まれて、ハブ本体の回転部分と擦ったりする事がありますので、その際には手でちょっと蓋を手前にずらしてください。そうすれば擦らなくなります。ちなみに蓋に付いている汚れのようなものですが、エスとラーの保護材が蓋についているだけで、汚れやましてや工作上の欠陥ではありません。




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