

総評 |
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登坂決戦用自転車である"Gerhard Barkhoen"用に導入された、軽量フロントフォーク。 なかなか、いろいろな意味で、堪らないフォークです。 まず、"Gerhard Barkhoen"の目的はただ一つ、坂を登るということである。そのためにもっとも近道なのは私自身の軽量化+出力+持久力の強化ではあるものの、はっきり言ってその道が最も遠く険しいために、いつも通りに逃げ出して、軽い自転車ということをコンセプトとし、そのために完成後僅か一週間目にして交換されたものなのだが、公称370gというところ、実測値440g。 ・・・幾らカーボンフォークの公称値がコラムを除いた本体部分だけとはいえ、ちょっと泣きたくなります。 他のおもしろい(?)部分としては以下のものです。 ←おもしろいところこのフォークに入っている溝によって空気の流れを整えて、スピードアップにつなげるというものなのですが、よくよく考えてみると全く無用の長物。 理由は簡単です。 大抵の人はフォークにセンサーユニット等を付けるため、それのおかげで空気の流れが乱れまくりだからです。 例えそれを考慮して設計したとしても、実際にはセンサーの形状、取り付け位置はこれまた、人それぞれでまちまち。 どうやって空気の流れを整えるというのでしょうか? とは言うものの、実作で440g(とりつけじ410g)はなかなか軽いもので、実際取り付け後はハンドルの回りが軽くなりました。 ただ、乗り心地が良いフォークといってしまえばそれまでかもしれないが、剛性は少々不足しているという感覚がある。 基本的には、オーバーサイズ+インテグラルヘッドパーツ搭載のロードの軽量化専用と割り切った方がよいもので、登坂を重視しない、もしくは強い人は別な剛性の高いものを選択した方がよいと思います。 逆をいえば、登坂に命かけていて、数gでも減らした人にはかなり良いものだと思います♪ |