| ツバキ |
古代、ツバキは重要な有用植物で、葉は止血薬や臭気除けとして、枝は神事や炭に、灰は紫染めに使われ、種子の油は多方面に利用された。ツバキ油は中国では“不老不死の薬”であった。ツバキの原種はヤブツバキと日本海側のユキツバキ。園芸品種が本格的に栽培されるようになったのは、江戸時代である 花の少ない季節に、優雅に咲くので茶道の世界で特に愛され茶席に活用されている。 【分類】ツバキ科 【原産地】日本 【花言葉】慈悲深い 【花療法】疲れを吹き飛ばす・滋養強壮 【京の椿】大徳寺の塔頭、相国寺塔頭、尼寺など寺の名庭には名椿が必ずある。総見院は侘助、北区大将軍の地蔵院には、加藤清正が秀吉に献上したと伝えられる五色散り椿の二代目、高台寺月心院には織田有楽斎の有楽、宝鏡寺の村娘、霊鑑寺は八重侘助、日光、衣笠、白牡丹など京随一の椿という定評があり、3月に公開予定。このほか二条城、下鴨神社の糺ノ森、詩仙堂をはじめ、どこも椿の名木を持っているのが京の社寺。また種類では植物園と並んで左京区一乗寺の武田農場もそろっている。咲きそろうのは3月下旬。 【花期】2月〜4月 |
| シクラメン |
| 花療法・・・・鈍化した心身にエネルギー 分類・・・・・・サクラソウ科 原産地・・・・地中海東北部沿岸 花期・・・・・・1〜3月 別名・・・・・・カガリバナ 花言葉・・・・はにかみ “冬の鉢花として代表的” 暖房の効きすぎた室内より気温5〜15℃の日当たりのよい場所で育てる。花が咲き終わった花茎はねじり取り、肥料をきらさないようにする。球根は水やりをせずに、休眠させて夏越しさせる方法と、日陰で育てて夏越しさせる方法がある。いずれも9月に植え替える。 “花療法効果” この花は「陽」の花で、機能低下した身体全身に「気」を補ってくれます。自然界全体が陰の季節の中、人もその影響をまぬがれず、気力、体力ともに低下しますが、身近にシクラメンを飾っておけば元気が出るはず。 |
| ツワブキ |
| 分類・・・・キク科・常緑宿根草 原産地・・・日本 花期・・・・・10〜12月 花色・・・・・黄色 草丈・・・・・50〜70p 花言葉・・・愛よよみがえれ 花療法・・・下半身の冷えを改善 “つやのある大きな丸い葉が特徴” 暑さ寒さに強く丈夫で育てやすい。斑入りの品種ある。湿地帯以外であればどこでもよく育つが、日当たりが悪くてもよく育つ。 “花療法効果” 花姿、色は眺める人の気持ちを晴れ晴れとさせ、やがて身体を暖めます。身体が暖まると血液の循環がよくなり、「腎」の働きがよくなって、低血圧や冷え性、特に下半身の冷えが改善されます。 |