マジで恋する五秒前

 

 

 

「や、あっ・・ぅ・・」

どうしようも無くって、ただ拳を握る力を込めた。

 

鹿目は精液のついた指を舐め取りその指を曲げると、嘗め尽くした犬飼のアレの敏

感な先端部を弾いた。

「っひ」

その刺激閾に膝が折れて倒れそうになったが、後ろから三象にやすやすと両腕をが

っちりと羽交い絞めにされていたので、立ったままという体勢は崩れる事はなかっ

た。

ぐったりと全身の力が麻痺した身体は、かろうじて三象によって支えられていた

のであった。

 

「思った以上に呆気ないのだ」

あっという間に骨抜け状態になった犬飼を鹿目はクスクスと笑うと、弾いた時の刺激

でトロリと溢れた精液をわざと赤い舌を犬飼に見せつけるようにして舐め取った。

「・・・は・・んぁ・っ・・」

感覚的と視覚的に自分が犯されているのが改めて分かり、オマケにジワリと下半身

を侵食するような、そのもどかしい快感に思わず両目を強く閉じた。

「ちゃんと見るのだ」

目を瞑った犬飼を気に食わなく思ったのか、命令口調で鹿目は言った。

「あっっ!!」

先端部の割れ目に爪をたてるとビクリと犬飼の身体が震えた。が、首を横に振って、

決して目を開けようとはしなかった。

そんな様子の犬飼を鼻で笑うと、鹿目はすうっと目を細めた。

「・・・・三象」

顔を上げて三象と目を合わせた。どうやら、それだけで意志の疎通が出来たらしい。

三象はこっくりと一回頷いた。

そして腕を羽交い絞めにしたまま、余った腕の長さを使って黒いアンダーシャツの下

にごつい手を滑り入れると、驚異的な握力を持つその手で突起した乳首を抓った。

「っぃ!!」

摘み潰されそうなイタい感覚に目を開いて鳴いた。

三象はそれを見逃す事なく、残りの腕で顎を掴むと鹿目の方へと無理やり顔を向か

せた。 鹿目はにこりと口元を上げると、犬飼をじっと凝視して、態と目を合わせながら

アレを舌で再び弄り始めた。

「んぅ・・・やめ・っ・・あ、あっ・・」

甚振って玩び、好き勝手にアレを慰みのモノにされて無意識に逃げようと身体を捩っ

た。が、もちろん羽交い絞めにされているために無意味な結果となった。

せめて目をそらそうとしても顎を固定されていて動けないし、少しでも動こうとすると

三象にキツく乳首を指先で挟みもたされる。

 

結局、どうしようも無くって、ただ拳を握る力を込めた。

 

 

「・はぁ・・っ・あ・・ふっ・」

収縮し始めたアソコの入り口をイイ感じに指でなぞられ、ゾクゾクと悪寒のようなじれ

ったい快感に背筋が伸びた。

「随分、君は物好きなのだ」

ただなぞっているだけなのに、ビクビクと振るえる犬飼の反応を面白そうに見ると、

鹿目の口から意地の悪い笑みが漏れた。

「それとも、自分で自分が犯されているところを見ているから、とか?」

喉の奥で低く嗤った。

そして鹿目はちゃんと見ているかどうかの意味も含めて犬飼と目を合わせると、犬

飼は鹿目が先輩であることも構わずに、忌忌しそうに鹿目を睨みつけた。

そんな様子の犬飼を見ると、鹿目は表面が柔らかくなったアソコに人差し指の第一

関節を挿し入れた。

「っあ」

一瞬犬飼の身体が揺れた。いくら柔らかくなり、短い長さとはいえ、異物が中に入っ

てくる刺激は防ぎ様がなかった。

「こうゆうのとかは・・・どうなのだ?」

そう言うと、親指と少し中に入れた人指し指の2本を使って入り口の肉を挟むと、強く

抓った。柔らかい肉が、急激に締まった。

「ひっ!」

性感に犬飼は思わず飛び上がりそうになった。反り起ったアレからビュクっと白濁の

精液が吐き出された。犬飼は痛気持ちイイ感覚に、指を解いて欲しくてイヤイヤと無

意識にも腰を引いて逃げようとした。

が、そのせいで乳首を引っ掛けられ、動きが止まった。三象の手である。

「!あっ、ん・・ぁっ」

そして敏感な突起を圧迫されて余計に犬飼は追い詰められた。

「・・・本当に面白いのだ」

どこか愉快でご機嫌そうな口調の鹿目が、笑って言った。

犬飼は羞恥感で一杯になったが、その感情は次で吹っ飛んだ。

「ぃあ、あっぁぁ」

少しずつ抓る力が込められ、それと比例してわなわなと震えた。

刺激で鹿目の指に粘液が垂れて、肉が絡みついた。

ジワジワと襲う快楽が苦しくって犬飼は目を閉じると、ポタリと雫が零れて床に落ち

た。

 

 

「そろそろ帰りたいから終わらせるのだ」

時計を見て時刻を知った鹿目が、いつもと同じ調子で三象に言った。

ちょうど犬飼の耳を甘噛みしていた三象は口を離すと、犬飼の羽交い絞めを解い

て、今度は片手を腰をに回し、もう片方の手で顎を固定すると同時に犬飼の身体を

支える為に掴んだ。

次の予想がついてギクリと犬飼の身体が強張った。

「い、いやだっぅあ、ひっあぁあっっ!!」

急に三象が荒く腰を使い始めた。腰に回した腕を使ってぐいぐいと勢いよく屹立を押

し付けてくる。

みしみしと容積のかなり大きい異物が、狭いアソコに入り込んできて帯を刺激した。

「あっぁあ!は、あぁっっ」

急激なソレについていけず、わけも分からず喘いでは逃げようとした、が後ろから抱

き込まれているので適わなかった。

「すぐ終わらせるから、少しぐらい我慢するのだ」

犬飼の淫猥な姿をみて鹿目はカワイイ顔をふっと微笑ますと、犬飼の足を広げた。も

ちろん、鹿目の方を向けさせられている犬飼はその様子が見え、戦慄した。

「や、だっ・!・いやぁ、ぁあ・・あっ!!・・」

後ろの刺激で小刻み痙攣しているアレを口に含まれた。

割れ目を舌でなぞられて、わずかなあの隙間を広げるかのように遊ばれた。

「んっ・・やめっ、っ!!す、吸っちゃ、や、ぁっひぃっっ!」

クチュウクチュウと咥内で吸い出すあの音がした。耐える事の出来ない吸引感が快

楽に変わって、トロトロとアレから素直に精液が先走って漏れた。

「は・ぅん・・も、だめっ、!・・んあ、あぁっっ・」

ふっと意識が飛びそうになる感覚に襲われた。

が、そう簡単にはイカせてあげるわけではなく、リズムを崩してみたり、動きを止めて

みたりして、2人して犬飼を甚振った。

なにより、鹿目がアレを咥えているので、その舌がわざと邪魔をして吐き出すものも

吐き出せないのであった。

後ろから突かれて、前から舐められて、イキたくてもイけなくて、もう身体が壊れるぐ

らいにガクガクに震えた。

 

 

 

 

 

 

ふと犬飼が目を覚ますと、夕方で赤く染まっていた空からは赤みが消えて暗くなって

いた。 ところどころ痛む身体を起こすと、時計を見た。

午後6時57分。

いつもなら家に着いている時間であった。

なんていいわけしよう、とぼんやりと思うと、とりあえず立ち上がろうとした。が、腰が

痛くって出来なかった。

犬飼は痛みとひんやりとした空気で、頭の稼働率がじょじょに上がっていった。

ついさっきの情緒、というか犯された事がふいに頭をよぎった。

(なんで忘れ物取りに来ただけでこんな目にあうんだよ・・・)

酷く恨めしく思った。

しかも、途中で記憶が途切れている辺りで、いつの間にかに自分は気絶してしまった

らしい事がわかり、さらに嫌な気分になった。

 

しかし

あの時服を脱がされた。が、今はボタンまではめてちゃんと着ている。

(誰が着せてくれたんだ?)

うーん、と犬飼は頭をひねったが、何も思いつかず溜息のようなものをつくと、顔を上

げた。そして、目の前にある顔に仰天した。

「っうわ!?み、三象・・先、輩・・・」

ぬうっとそこにいた三象の存在にかなり犬飼の心拍数が上がった。

・・・犬飼でなくてもそうなるであろうが

(・・・俺、この人とあの人にヤられたんだよな)

犬飼は辺りを見回すと、一緒にいた鹿目の姿はなかった。どうやら帰ってしまったよ

うだ、というか犬飼はそう思いたかった。

犬飼を犯そうと言い出したのは鹿目である。三象は最初渋ってしたのでその鹿目が

いないとなると、なんとなく心持が軽くなった。

(もう、何もされない・・・よな・・・)

心配しつつも、やや安堵感の出来た犬飼は、どうしようかと考えると、とりあえずさっ

き思った事を聞く事にした。

「・・・服、着せて・・くれました?」

めったにいないであろう自分より頭一個分以上大きい身長せいか、何故か恐る恐る

犬飼は聞くとl、三象はこっくりと頷いた。

「どうも・・・・」

犬飼は一応礼を言うと、次の瞬間急に身体が浮かび上がった。

 

「えっ!?な、な何だよ!?」

三象のわきにらくらくと抱えられて思わず犬飼はきょどった。

暴れても無反応で、おまけに司馬以上に喋らない。

どうすればいいか分からずに犬飼は黙って大人しくしていると、三象は犬飼のの荷

物と自分の荷物を持って部室を出て、カギを閉めた。

それに犬飼の頭に一つの考えが浮かび上がった。言おうかどうか迷ったが、言う事

にした。

 

「あの・・・送ってくれるんすか・・・・?」

 

犬飼がそう聞くと、三象はこくりと頷いた。

 

 

 

何故か恨めしい気持ちがドコかへと消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

書き手の言い訳 〜それでイイワケ?〜

うをおおおおおおおっ!!!!!!(ウザい)

初☆3P(?)で鹿犬で象犬!!

ぶっちゃけヤってるだけだけど、象犬やれたよソンミンさん!!(迷惑)

これで本当に犬総受けに一歩近づいた、んですかね?

次の先輩×犬は牛犬の予定。いい加減な終わり方で申し訳ない・・・

タイトルは冗談ですので本気にしないでください(笑)

 

 

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