私的オススメソフトメガドライブ編


餓狼伝説2 新たなる闘い

いよいよ待ちに待った餓狼2の発売日。
まず、このソフトを手にとっての第一印象は、
「な、何でMD版だけ、パッケージのデザインが違うんだ?」
この時点でアヤシサ42.6%。同時発売されたスーパーストIIとどちらを買うか迷う。
で、結局買ったのはストII。
しかし、餓狼2が気になって仕方が無かったので結局買いに戻ることになる...。

さて本題である、内容について。
移植物と考えず純粋格闘物として遊べば、これは死ぬほど面白いです。
確かに原作とは全然別物。移植物としてご購入を考えている方は、はっきりいってオススメできません。
餓狼2と銘打っておきながらボス系キャラも当然使用でき、しかも怪しげな新技まで使える。
そして原作に無かった(確か。記憶が不明瞭なので、違ってたらゴメンナサイ)、斜めにしゃがみライン転がり、
しゃがみライン飛ばし、通常技からのキャンセル、なぜか当時存在すらしなかったチェーンコンボもどきまで出来てしまう。
もともと格闘ゲームが好きだった私はこれだけでも興奮。
しかし、これだけではなかった!
裏コマンドを入れると、キャラの色が48色から選べたりとか(金髪の不知火舞、灰色の肌のジョーは必見)、
裏技でディップスイッチをいじればエリアルレイブもどきも出来てしまう。
その他、体力回復や超必殺技簡易コマンドなど、どう考えてもゲーム内容すら破壊しかねないコマンド目白押し!
オプションが充実していて、気分は2D格闘ゲームツクール!
エンディングも圧巻!
ボス系のエンディングは全てオリジナルなので、よく分からん展開が笑えてGood!
結局、同時期に買ったストIIは放置されたまま、ひたすら餓狼2やってた記憶があります。
ということで、このソフトはかなりオススメです。2D格闘ゲーム好きにはたまらないでしょう。


エレメンタルマスター

実はこのソフト、当時はあまり注目していなかったのだが、中古380円という超破格で売っていたので、迷わず購入。

まず立ちあげると始まるオープニング。
某「飢えた狼の伝説」のア○ディのような青年が主人公のようだ。
結構凝ったオープニングは当時結構新鮮だった。元は取ったなと、この時既に確信。
余談だが、宿敵は...実の兄!何てことだ。シャイニングフォースといい、電忍アレスタといい、兄はいつでもこうだ。(私は長男)

最初の4ステージはセレクトできる。
地水火風と、きちんとステージにコンセプトがあるのがとてもGood。内容もそれに準じてしっかりしている。
難し過ぎず、簡単すぎず。やるたびに確実に上手くなる。この絶妙なバランスが、病み付きになり、何度も再プレイさせる気になる。
主人公の武器は、ノーマルビーム+4種の武器。
ボタンにより、前後の撃ち分けが可能。これがまた新鮮で楽しい。
ショットはセミオートなのでかなり爽快。また種類も複数あるので、使い分けが楽しい。
ボムも見た目が派手なだけでなく、きちんと個性付けされているので、これもまた使い分けが楽しい。
ボス戦もパターンにはめれば簡単に倒せる。ボスごとに有効な武器があるのが、シューティング心をくすぐる。
途中で仲間に入る妖精さんや、敵ボスの側近、グラス&サロメもイカス。

内容も素晴らしいのだが、一番印象に残ったのはグラフィックの素晴らしさ。
炎や水の表現や風の吹いてくる感じは、さすがに手慣れている。
職業柄(といっても当時は学生。現在は某ソフトメーカーでグラフィッカーやってます。)、
背景のチップ組みに目が行ってしまうのだが、とても素晴らしい出来だ。
このメーカーの他のソフトもそうなのだが、背景の作りが非常に丁寧である。
後半ステージの空中都市の雰囲気は、音楽にマッチしていてとても良い。
何ていうか、決してCGは派手ではないのだが、その世界がここに成立している妙な実在感。
作者のこだわりがヒシヒシと伝わってくる感じがするのだ。

よく、「縦のサンダーフォース」と簡単に言われるが、このソフトの魅力はそんな一言では片付けられない。
今では入手も容易で値段も安価なはず。(たぶん。メガドラにしては。)
おそらく「ベアナックルII」に次ぐコストパフォーマンスの良いソフトであろう。
余談だが、シューティングツクールで勝手に続編作ろうとしてました。2分で挫折。


オリンピックゴールド

多人数で楽しめるスポーツものを求め、購入。
あまり期待していなかったのだが、定価の安さにつられる。まさかこんなに遊べるとは、この時知る由も無い。

オリンピック物と銘打っているものの種目は7種目と少な目。
しかもチョイスがまた、マニアックである。
100m、110mハードル、アーチェリー、棒高跳び、ハンマー投げ、水泳、そしてなぜか飛び込み。
と、飛び込みってなんじゃー!!どういう基準で選ばれたのか、理解に苦しむ。

開会式が始まる。実際のオリンピックと随分違う。
当たり前か。大会開催より前から作っていたんだから...。

まず簡単そうな種目からやってみる。
100m、110mハードルはいわゆる連打もの。ひたすらタイミングよく連打あるのみ。
単純なのですぐにとっつける。単純がゆえにアツイ。しばらく、これにハマる。

ハンマー投げ。この辺から、操作系が海外独特のアヤシイものになってくる。
が、なれれば簡単。これもしばらく友人と競い合う。

そして棒高跳び。操作がものすごーく、複雑である。
友人達と何度もトライしたのだが、今に至るまで、うまく飛べたことがない。
結局あきらめる。

アーチェリー。これはかなり面白い!
狙いを定めて的を打つ訳だが、10点取った時の感動はかなりのもの。
そのうち慣れてくると早撃ちをしたりと、屈折した遊び方を始める。

そして...。
一番熱い種目は何と言っても「飛び込み」これに尽きる。定価4800円中3700円分くらいを占めるだろう。
この種目のために、今回この書き込みをしたといっても過言ではない。
最初は、走り高跳び並みに難しい操作に皆あ然。
奇妙なポーズで飛び込んだりして、うけ狙いに走っていたのだが、一同まじめに取り組んでみる。
まず、飛び込む前に飛び込む向き、ひねりの回数等、ポーズを決める。
そしてそのプログラムの通りに演技。これがまた難しい。格闘ゲームのコマンド技のようだ。「下、上、B〜、左、下」
演技の出来により、審査員が採点してくれる。
この、自分のプレイを審査員が評価してくれる、というのが非常に新鮮だった。
初めて7点以上をつけてくれた時は、本当に嬉しかった。観客も歓声をあげてくれる。逆に低いとブーイングの嵐。
友人はこの種目でワールドレコードを出した事がある。全く持ってツワモノである。

後にこのゲームの大会を開く事になる。優勝はもちろん、世界記録保持者のM氏。

このゲームは我々仲間内で「ドッジ弾平」共に一、二位を争う定番スポーツゲームである。
一風変わったオリンピックゲームを体験したい方には是非、オススメしたい。
また、棒高跳びを極めた方の感想をお聞きしたい。


グラナダ

実は、地味な印象が強かったので、あまり注目していなかった。しかし680円という値段につられ、購入。

重い音楽と共にオープニングが始まる。そしてタイトル画面に。ロゴの出方が何かカッコイイぞ!

主人公の戦車は16×16ドットくらいのちびっこい戦車。
完全トップビューで、360度全方向に弾を打つことが出来る。
一面はビルが並ぶ都会ステージ。建物などの描き込みが、小さいながら緻密で良い。
レーダーを頼りに、指定された敵や障害物を破壊していく。ブラスターで巨大な敵をドカドカぶっ壊すのは何とも快感。
そしてボス。ガン○ムのア○ザムみたいのが、1面のボスである。
出現の仕方や動き、地面に落ちる影の表現が無茶苦茶カッコイイ!
このあとも舞台は、洞窟内や、火山地帯、はては空中を飛ぶ戦闘機の上などという、
戦いはとんでもない場所で展開される。
特にステージ2の戦闘機上での戦いは必見である。戦車が乗っても大丈夫なくらい、
巨大な戦闘機の上で戦いが展開されるのだが、破壊のターゲットはジェットエンジンと思われる物体。
オイ!これを壊してしまったら、墜落しちゃうぢゃん!とかツッコミをいれてしまいたくなる。

演出面も必見である。
随所に使われている拡大縮小回転はその技術をごく自然に様々な所で使用している。
また、トップビューならではの、地面に落ちる影の表現も秀逸である。
この表現のおかげで、ジャンプする敵の存在感が増している。

主人公の武器は通常ショットと、ショットよりも強力なブラスター。基本となる武器はこれだけである。
ブラスターは攻撃力が強い代わりに、反動で後ろに吹っ飛んでしまう。
崖っ縁で使おうものなら、あわれ奈落の底にまっさかさま、である。
3つのボタンがそれぞれ、通常ショット、ブラスター、方向固定に当てられているので、
常に指は3つのボタンに添えられていなければならない訳で、かつては熱中するあまり、指に妙なタコ作ったものだ。
途中で手に入る特殊兵器は、文字どおり特殊なものばかりだ。
「エパレット」「ポールバニアン」などは、今までのこの手のタイプには見られない能力を発揮する。

そして、音楽。同社の「アークスオデッセイ」もそうなのだが、独特なリズムのドラムと重厚な音源が重なり、
とても厚みのある音楽を作り出している。必聴である。

画面写真で見ると地味なゲームなのだが、内容はとてつもなく熱いものになっている。
シューティングファンなら間違いなく満足の出来であろう。
余談だが、職業柄か、私はこの手の緻密でこまごまとしたゲームがたまらなく好きだ。
「ゲイングランド」しかり「クラックダウン」しかり...。

拳王様コメント
グラナダとくれば、コケるパイロット。(笑)
あとアッザムだけでなく、2面のボスはガンヘッドでしたね〜。
でもブラスターを強化していたら2発で倒せたような…
それにしても、ハードにして最終面を空を飛ばずにクリアできる人います?
最終面以外なら何とかなるんですが…

鶴岡様コメント
ありがちですが、2面が好きですね。
テンポのいいサウンド、装着するときに「メッソメ」と聞こえるミサイル装置、いくら巨大な飛行機の上とはいえドドンパチする人たち、
そしてその下を流れていく緑の森と雲海、さらに加えてエンジン破壊音の気持ちよさ…。
「グラナダ」は私もある時期はまらせていただきました。
シューティンゲームなので、内容は戦争物ですが、キャラクターがチマチマしているものに加え、敵キャラクターが個性的なものが多く、
「うぉーぶちこわしてやるぜー」っていうよりは、遊園地の射撃ゲームみたいな楽しさを感じることが出来ました。
自キャラもタンクのくせに、ダメージを受けると痛がる、というアクションをするしね。
最近は、ゲーム攻略にギミックを感じるゲームが少なくなっているので、
このゲームを未体験の方は、新しい攻略法を発見する楽しさを堪能するために、是非チャレンジして下さい。
(中古価格もそんなに高くないから、外してもそんなに痛くないと思うし・・・)

タクヤ様コメント
こいつを初めてプレイした時思ったのは、カッコイー、是ですね、色々な所が芸が細かく仕込んであって凄いですよね。
特に自機はちっこいながら、キャタピラは本体とは別に移動方向に合わせて向きを変え、
更に動きに合わせて、キャタピラも回転し、荒れ地では小刻みに揺れてスピードが落ちるなど、
事細かに入れて有る演出が心憎いです。
その他にBGM良く、その場を盛り上げてくれます。その御蔭で思わずCDを買っちゃいました。
本当にMDで出ている自機がちっこいゲームは、心憎い演出が沢山入れて有りますよね。


ゲイングランド

このソフトを初めて手に取った時、何のゲームだかさっぱり予想できなかったのだが、安価だったので何となく買う。

立ちあげてみる。故障したテレビのようなノイズと共に、タイトルへ。とりあえず、友人と二人でプレイ。

主人公は最初、ブ○シュマンみたいな人と、銃を持ったお兄さん、手留弾を持ったお姉様の3人のようだ。
私はアフリカンな人、友人はお兄さんでスタート。
途中、すんごくちびっこい捕虜を助ける。金魚のフンの如く、後ろについてくる。
余談だが、この捕虜、最初は小さすぎて、何が描いてあるのかさっぱり分からなかったのだが、
今ではすっかり、見分けがつくまでになった。
で、ステージクリアの条件は、画面上の敵を倒すか、持ちキャラクタを全員画面上方に逃がせばクリアとなる。
最初は「なんだ、展開もトロいし、簡単ぢゃん!」とタカをくくっていたのだが...。
かつてない熱いバトルと、友情の再確認を経験しようとは思いもしなかった!!
まず、画面上の敵を全て倒してしまうとその時点でクリアとなり、画面上に取り残された捕虜は救出できなくなってしまう。
そのため、捕虜は早めかつ安全に救出しなくてはならないのだ!
敵最後の一匹が捕虜のそばに残っていよう物なら、もう命懸けである。
自分の命が大切か、危険を冒して救出するか。まさに究極の選択である。
プレイヤーがやられてしまうと、「ぱん!」という何ともむなしい音と共に、
そのキャラもその場で捕虜になってしまうので、スリリングこの上ない。
ここで、連携プレイの見せ所である。片方が敵を引き付け、もう一方がそのスキに捕虜を救出。
しかし、敵を引き付けている側がピンチになってしまうと、「すまんジョニー(捕虜)許してくれぇぇぇ!!」
などと叫びながら、敵を倒してしまったり...。
また、「ごめんよガスコン(捕虜)」と泣く泣くあきらめて、捕虜を横目に全員で脱出したり...。

ボス戦はたいてい、出口がないので、その場の敵を全滅させるしかない。
うまく倒せないと、あちらこちらで「ぱん!」「ぱん!」ということになる。まさに神風特攻隊だ。
灰色に変色しながら次々と死んでいく仲間たちを見るたびに、自分の腕の至らなさに悔しさが込み上げてくるものだ。
「すまぬ!教授!!」

ゲームも楽しいのだが、グラフィックの素晴らしさも注目すべき点である。
こまごまとしていながらも異常なまでに小さなディティールを書き込んでいるのだ。特に後半の近未来ステージは必見。

「グラナダ」といい、「クラックダウン」といい、メガドラには、見た目が渋く地味だが、
いざ遊んでみると、とてつもなく熱くなれるゲームが数多く存在している。
是非、だまされたと思ってお試し頂きたい。(でも、だまされた!とか言わないでね!)
余談だが、最近まで「ゲイング・ランド」だと思っていた。友人は「ゲ・イングランド」と主張。
本当は「ゲイン・グランド」です。お間違いの無きよう。

ぴんじん様コメント
弓兵が大切!というより、高い位置を攻撃出来るユニットが大切なゲームです。
最初の方で死んだら「うあああ!」って泣いてリセットしたなぁ・・・・。しみじみ。間違いなく名作だと思います。
一見、アクションゲームのようでも、実はシミレーション的要素の方が強い作りがナイス!なめてかかるとエライ目みます。
「お、このユニットはこう使うのか」と効果的な使用法が分かってくるとズルズルとはまる、噛めば噛むほど味の出てくる”スルメゲー”ですね。
追伸:バズーカー野郎も使ってやってくれよな!足遅いけど(^^

鶴岡様コメント
やっぱり人間は闘争本能を維持しなければヘタレになってしまうのかっ?、と当時は思わず考えさせられるゲームでした。
そしてあれから10年たった今の日本では…。
と、バックストーリーでも楽しまさせてくる「ゲイングランド」ですが、初出のアーケード版を数回プレイした後、
そのチマチマ感に興奮させながらも、「どうせMDに移植されるんでしょ」とたかをくくっていたら、しばらくして発売されたので、買いました。
私は、画像処理能力が得意ではないので、パズルゲームは一目で状況が把握できる1画面フィールド!、なる持論を展開したい年頃なのですが、
今回の「ゲイングランド」はその条件を満たしてくれる上に、プレイヤーの性格によって、 ゲームクリアの戦略が変わってくる自由さが好きで、
このゲームも、またハマらせていただきました。
…と言っても、先のことを考えてキャラクターを選択しないとすぐに後悔したり、プレイする気力が一気になくなったりする位に
厳しいものがありますので、敵キャラを倒しながらも、次の進出ルートを頭の中でシミュレーションをしていました。
「ゲイングランド」や「グラナダ」は、実際遊んでみないと、画面が地味なせいでその面白さが分かってもらえないので損はしていますが、
実はよくその世界を眺めてみるとちゃんと動いていることに、思わず一人で悦に入ってしまうほど奥の深い世界(?)です。

しんぴ〜様コメント
エンディングには男のロマンが描かれてます。熱いです。これを見る為だけにヤリ込むべし。
あと最終ボスの弾避けが熱い!引きつけてヒラリが基本。画面右側が安全。
アーケード版「ゲイン」の思い出。当時、名も知らないリーマンのオッちゃんと何故か2人同時プレイ。
「君は下の敵殺して。俺は上、殺るから」これがオッちゃんの戦略。
安定してワンコインクリアでした。流石、オッちゃん。昔のゲーセンって楽しかったな〜。
はっ。そう言えば小生もゲーセンには小中高学生の友人多数。小生って2代目オッちゃん!?


クライング

実は当時お金が無くて、「安くなってから買おう」ぐらいの気持ちでいたのだが、
ラッキーな事に、発売日に何と新品980円で売られていたので、迷わず購入。
しかしなぜ発売日なのにこの値段?チキチキボーイズも発売日でこの値段でした。

立ちあげてみると、不気味なドラムが響く、独特な音楽と共にセガロゴ→タイトルへ。
自キャラを4種から選びスタート。
通常ショットは溜め撃ちが出来、武器は4種の内1つがつけられるようだ。
個人的には赤い誘導レーザーが気に入った。「うどんレーザー」と命名。

1面はボスも出ずにあっさりと終わる。
イカとか蜂とか、あとリアルな多間接な敵とかが出てきてかなり愉快。ふむふむ。
しかし驚くのは、このステージ2からであった!!

まず、超!がつくほど描き込まれた背景!な、なんじゃこりゃぁぁぁ!
メガドラでこんな細かいドット絵描ける人がこの世にいるのかぁぁぁ!!というくらい超緻密。
3面(だったかな?)のジャングルのステージは圧巻。色良し、味良し、センス良し。
自分もドット絵が専門のため、もう本当に驚きまくった記憶がある。いや本当に。
メガドラ緻密ドット絵5本の指に入るであろう。(残りは「マジンサーガ」とか「デビルクラッシュ」とか。)
背景は、先のジャングルや、海底、廃虚となった都市と様々。
それから気持ちが悪いほどよく動く敵キャラ。妙にアニメーションパターンが多い。
基本は、サブタイトル「亜生命戦争」の如く気色の悪い生物をモチーフとしている。
ぞわぞわ〜っと出現してうにゃうにゃ〜と裏返るジャングル面の「ヒラムシ」は必見。
海のステージのスライム、ウジもすごいぞ。ハネムシやトンボも良く動く。

ゲームの難易度は若干高めだが、練習すれば解けなくはないレベル。
私はシューティングは苦手だが、先のステージのグラフィック見たさに根性で解きました。

あと嬉しいのが、2人同時で遊べる事。当時は2人同時で遊べるシューティングといえば
「エアロブラスターズ」「空牙」しか持っていなかったので、これはかなり嬉しかった。

音楽も独特かつ不気味で耳に残る。この曲、暗い部屋で聞いたら結構トラウマになるかも...。

終った後の感想は、「いやぁ面白かった!」よりも「なんちゅーすんごいグラフィックなんだ!!」
といった感じであった。それほどインパクトのあるシューティングであった。
ドット絵マニアの方には是非一度、見て頂きたい者である。
あ、もちろんシューティングとしても良く出来ていますよ!いや、余りにもビジュアル面が凄かったんで...。


エイリアンストーム

アーケード版から注目していたので、割と初期段階に購入。価格もそんなには高くなかった。

さっそく友人と2人で遊んでみる。
主人公は筋肉質の男、金髪姉さん、ロボの三人。私は金髪のカーラ。友人はロボのスクーターを選択。

ゲームが始まって直後、友人のロボが突然自爆。一同あ然。「必殺技ボタン押しちゃった。」
何とロボの必殺技は自爆。その場に首だけが残ると、画面外から予備と思われる胴体が走ってきて
転がっている首を胴体に乗せ、何事も無かったかのように動き出す。何たるイカす演出!
この時点で私の心はこのゲームにとりこになる。

ゲーム内容は、操作方法含め「ゴールデンアックス」にかなり似ている。
ボタンにはそれぞれ、攻撃、ジャンプ、必殺技が振り分けられている。
しかし、通常の横スクロールアクションステージの他に、超高速スクロールステージ、3Dシューティングステージと
用意されていて、まさに3in1といった感じでお特感バツグンなソフトである。

超高速ステージは、プレイヤーがものすごい速さで走りながら敵を次々と退治するステージ。
この時の走る速さといったら、とんでもない速さだ。助走で谷間を跳び越せるほどである。
そして3Dシューティングステージ。ここもまた凄まじい。
舞台となる電気屋やコンビニ、研究室に現れたエイリアンを退治するために
火炎放射器やらレーザーやらを撃ちまくり。当然店や研究所の中は破壊し尽くされボロボロに。
あらゆる物を破壊できるのでかなり爽快なのだが、自分達のやっていることは
エイリアンよりよっぽどたちが悪いに違いない。

ゲーム内容もかなり愉快(?)なのだが、このゲームの見所は何といってもセンスの良い演出であろう。
逃げ惑う住民がエイリアンに飲み込まれたり、時にはエイリアンそのものに変身したり。
設置されているごみ箱が突然エイリアンになって襲ってくるセンスもなかなかイカす。
また、主人公達の必殺技もインパクト大。先ほども書いたが、ロボのスクーターは何と自爆。
女性のカーラはICBMを落とす!もちろん画面内のエイリアンは全滅。プレイヤーは無傷。

そしてエンディング。これは必見である。当時、これにはたまげた。
こればっかりはご自分の目で確かめて頂きたい。

センスも含め、最近ずいぶんと減ってしまった、この手のアクションゲーム。
冒険的なソフトが多かった、まさに古き良き時代の2Dゲームである。
この文章を読んで少しでも興味が湧いたら、間違いなく買って損はないだろう。

剣心様コメント
同じく私もお勧めです。ていうか最近これ、再びやり始めました。
使用キャラはめそさんもお気に入りのロボくん。やっぱ自爆は最高です。(笑) でも私はヘタだからエンディングが見れない...(T-T)
アーケード版は金をつぎこみまくって見たんですけどね。MD版はクレジット数が少なくて...(T-T)
でも、もうチョットだからがんばってみるか。

K-23様コメント
難易度がもう少し低かったら、接待ゲームになるのに…。おいらのようなヘロヘロ人間に、クリアは遠い未来のお話。
でもこのゲーム(特にロボットが)お気に入りです。クリアしたいな〜


クルードバスター

2人同時用のアクションゲームがやりたかったので購入。確か1780円くらいだっただろうか。

立ち上げてみるとかっこいい音楽と共に始まるオープニング。
グラフィックがなかなかかっこよく、BGMの音質も良いため、この時点で結構満足。元は取れた。
待望の2人同時で遊んでみる。

内容は純粋横スクロール格闘アクション。
まず目に付くのが主人公のアクション。
ジャンプ、攻撃のほかに、このゲームの最大の特徴である「投げる」ができる。
この「投げる」がまた愉快。敵を投げることが出来るのはもちろんのこと、
鉄パイプや道路標識、岩、看板、信号機、はては戦車までつかんで(持ち上げて)投げることが出来るのだ。
背景のあちらこちらに配置されている物を武器に代えて戦うのはなかなか楽しい。
ボスキャラをはじめとした巨大な敵もたいてい持ち上げて投げることが出来るのでなかなか爽快である。
減ってしまった体力を回復するには、所々に設置されている自動販売機に殴る蹴るの暴行を加えると
ドリンク剤が出てくので、そいつを飲めばOK。良い子がマネしないかが心配だ。
この何とも間抜けなノリはDECOならでだ。
敵キャラのデザインもかなりキている。
爆弾をなげてくる背の低いサンタクロース。妙なポーズで円盤を投げてくる敵。
そしてラスボスの演出。これはマジでウケた!かなり衝撃的なので必見である。
また、ステージクリア時の主人公のアクションも必見。二人そろってなぜか屈伸運動。良い子がマネしないかが心配だ。

同社の「ミッドナイトレジスタンス」「チェルノブ」の独特なノリが好きな方は間違いなく買いである。
「ベアナックル」のような、王道格闘アクションに飽きた方には、
こういった一味変わったアクションゲームでひと暴れするというのはいかがだろうか?

余談だが、パッケージのイメージが「フォゴットンワールズ」に似ているような気がするのは私だけだろうか...。


エクスランザー

「グラナダスタッフが作った!」との事なので発売前から注目。発売後即購入。

スタッフロール兼オープニング後、タイトルへ。
まず驚いたのは、ステージ前に入るワイヤーフレームによるデモ。今となっては珍しくも何とも無いが、当時これには本気で驚いた。

ゲームの大まかな流れは、エリア内にあるターゲットをすべて破壊するとボスが登場。
そいつを倒せばステージクリア。なるほど「グラナダ」を横スクロールにしたって訳だ。

自機は2足歩行のロボットだが、支援機のバイクを駆使すれば通常と違うアクションが出来る。
この自機のアニメーションがまた細かい!
通常歩行はもちろん、飛行中のバーニアの動き、着地したときの土煙。さりげない動作にも緻密な描写がされている。

画面の作りも非常に凝ったものになっている。
特にインパクトが強かったのが、ステージ2のボスの背景。
六角形に切り取られた奥の空間はあたかも立体感を持っているかのごとくスクロールする。
洞窟ステージでは、半透明処理された降り注ぐ光が非常に美しい。
他にも、ビルの窓ガラスに映り込む風景、美しい多重スクロールや疑似円柱スクロール等、
さりげない高技術が違和感なく所々に散りばめられている。

技術だけでなく、演出も負けていない。
主人公の細かい動きの演出は前述の通り、凝ったものになっているが、
背景にもそのこだわりを感じることが出来る。細かく丁寧に描き込まれた背景。独特な淡い色使いが美しい。
森の中から飛び立つ鳥達も必見である。

システムの面でもかなり凝った作りになっている。
最大の特徴は、自機は「光」をエネルギーに変換することが出来ることだ。
地上での戦いでは、日光を直接浴びればエネルギー不足に陥ることは無いのだが、
洞窟内や夜のステージになると、光のある場所を探さないとエネルギーが補給できない。
それが、ある場所では天井から漏れる光、敵の爆発時の発生する光。
敵に発見される覚悟でサーチライトの当たるに突入しなければならないことも。
このシステムを生かした演出の数々が、視覚的な事も含め楽しいものになっている。
また、エネルギーや飛行時間の制限により、より効果的に、より戦略的に攻略しなければならない。

確かに「グラナダ」同様、グラフィックや演出、システム部分の端々に職人気質な部分が感じられ、
そのこだわりが一つの作品として成立している、非常に良く出来たゲームだと思う。
余談だが、エンディングでこけるシーンを期待していたのは私だけ?


アリシアドラグーン

発表当時から気にはなっていたものの、発売日よりなかなか入手できず。
忘れた頃に中古2900円で売られているのを発見!迷わず購入。

オープニング。妙な絵が描かれた石版。おや?ガイナックスが関わっているのか?
ステージの開始時には毎回アイキャッチが入る。なかなか良い感じ。こういうちょっとした演出が好きだ。

主人公アリシアは敵をホーミングする稲妻を撃つことが出来る。見た目的にインパクト大。かっこいい!
しかし稲妻を連発し続けるとエネルギーが切れてしまうので、途中でチャージしながら進まなくてはならない。
また、能力が違った4種のオプションモンスターを使用できる。
こいつらもダメージを受けてしまうため、こちらにも気を配らなくてはならない。
難易度は結構高めに設定されているようだ。最初のうちは敵も硬いしかなり大変。
また、突然現れる敵が多いので、強引に突っ込むと痛い目に遭うこともしばしば。
必殺技乱用の力押しでもとりあえずは進めるのだが、4種のモンスターをうまく使い分ければ、
思いのほか楽に進める場所が何個所もあること。その場所に応じてモンスターを使い分けるのはなかなか楽しい。
何度も繰り返し遊ぶうちに、確実にうまくなっていく自分に気づく。また、隠しアイテム探しもなかなか楽しい。
ステージも、真横に進んでいくだけのものから、上下、迷路状になったもの、斜めで構成されているものと、結構豊富。
見た目敵にも全然違うので飽きさせない。

背景グラフィックはかなり細かく描き込まれている。全体的に抑え目な色使いなのだが、色調が独特で美しい。
背景自体も設定が凝っているのか全体的な世界観はいっ関して統一感がある。
細かいディティールやオブジェクトもかなり丁寧に描き込まれている。
マニアックな話になってしまうが、背景チップの組み合わせ方が非常に秀逸だ。
少ないグラフィック容量の中で滑らかな地形や巨大な物を技術でカバーしながら表現している。圧巻だ。
ステージ3の巨大戦艦とステージ6の斜めなステージが特に気に入っている。斬新な印象を受けた記憶がある。
また、演出面も凝っている。洞窟内で戦車っぽいボスを倒した時の演出が好きだ。

あと私がこのゲームで気に入っているのが、音楽。特にステージ1の音楽は非常に気に入っている。
各ステージの雰囲気によってメリハリがつけられていてgood!
音楽CD出てないのかなぁ...。
対して、音声が若干貧弱なのは残念。アリシアがダメージを受けた時の声が、水道をひねった音に聞こえるのは私だけ?

前述で述べた通りかなり難易度は高いのだが、全体的に丁寧な作り、統一された世界観は必見である。
そんなに理不尽な難易度ではないと思うので、多少腕に覚えのある方には是非オススメしたいソフトである。

余談だが、原作となったといわれている「テグザー」なる物を私は知らない。
どんなゲームなんですか?ご存知の方、教えて頂けるとありがたいです。シルフィードのPC版はやったことあるんですけど。


クラックダウン

元からチマチマしたゲームが好きなので購入。ワゴンセールで480円。

センスの良いオープニング。MSXメタルギア2を彷彿させる。なかなかかっこいいじゃん!元は取った!

プレイヤーの目的は、指定ポイントに爆弾を仕掛け脱出をする。ただそれだけ。
画面2分割で2人同時プレイが可能。弟をふん捕まえてやってみる。
キャラクタはメガドラ史上最小と思われるほどちびっこい。12×12ドットくらい。
この極小の主人公を操って、画面内に点在する×印に爆弾を仕掛けていく。
死んだ時の姿がなんとも哀愁を誘う。「うっ!」と叫んでバタンQ。火に焼かれると丸コゲ。
敵の弾を避ける時は壁に張りつく。この時は更にサイズが小さくなる。もう3ドットくらい。ほとんど壁と一体化。
この弾避けがなかなか熱い!。間一髪で避けるのがなかなか快感。目の前を弾がかすめていく。
敵も次から次へと出てくるので、ミクロ(?)の世界での攻防が結構熱い!
また2人同時の時は爆弾を手分けして仕掛けたり、争ったりと楽しい。特殊任務をチームで遂行しているかのようだ。
ステージによってはちょっとしたトラップも仕掛けられている。
崖の多いステージはかなり緊張感が高まる!1ドット踏み外せば奈落の底!

また特筆すべき点としてグラフィックが異常に細かい。
キャラのサイズに合わせてこれでもかといわんばかりに細かく描き込んである。
当然敵キャラもちびっこい。

途中に入る中間ビジュアルも、絵の枚数こそ少な目だがとてもよい雰囲気が出ている。
エンディングもなかなか良い。多くは語ってないがなかなかイカス。

はっきり言って、今後も絶対出ないであろうと思われるくらいにチマチマとした
超地味なゲームなのだが、私はかなり長い間遊んだ記憶がある。
購入した価格のせいもあるだろうが、この手(どの手?)のゲームが好きな方は結構オススメだと思う。

拳王様コメント
14インチTVでやって…死にましたねぇ。壁にはっついた瞬間、「消えた!」…
貫通弾の貫通の仕方もなんかヘンだった記憶が・・・
あとこのゲームって、いかにもメガドラ的な「箱絵がミョーにかっこいい」というポイントも見逃せません。


魂斗羅 ザ・ハードコア

「ミッドナイトレジスタンス」「戦場の狼II」等、いわゆる撃ちまくりアクションゲームは
もともと好きなジャンルだったので迷わず購入。しかも2人同時プレイではないか!

なかなかイカしたタイトル。グラナダっぽいな。良い。
キャラ選択画面はモーフィングっぽくて怪しいぞ!さすがコナミ!
とりあえず、友人と二人で遊んでみる。

主人公の武器はアイテムにより最大4種類入手でき、切り替えながら使用する。
使い勝手が良いものから、訳分からんものまでと、差別化が極端につけられていて良い。
この武器はキャラによっても違う。やりがいが有りそうだ。
キャラも個性的な奴等が4人用意されている。ブラウニーが良い感じ!

で、遊んでみる。すげー!すげーよ!コレ!
もう、1面から無茶苦茶テンションが高い!巨大な敵、派手な爆発、訳分からん無茶苦茶な演出の連続!
一度始めたら、立ち止まることは許されない。怒涛のような演出の嵐。
...それが第一印象である。
巨大な敵はたいていやたら多間接で動きまわり、しかも派手。見た目もインパクト大。
もちろん技術だけのインパクトではない。演出あっての技術だ。
特に鉄道のステージは必見!画面からハミ出すくらいの巨大なへぼちんロボが、
いきなりドドドドと走ってきたと思うと、電車を止め大暴れ!
また、3つの戦闘機が合体して...おっと、書きすぎると本気でつまらなくなってしまうため、
これ以上内容に触れるのは伏せておこう。書きたいことは山ほどあるのだが...。

また、分岐があるのも特徴の一つである。
途中の選択肢の選び方によっては、ストーリーの展開が全然変わる。
これは本当に「全く別物といって良いほど」先の展開やステージ構成が変わってしまう。
これには本気で驚いた。ものすごいボリュームだ。
もちろん、エンディングも複数用意されているのだが、何と隠しエンディングもある。
かなり笑えるので、必見である。探してみるべし!

そしてもう一つ注目したいのが音楽。もう狂いまくり。
さらに...あのドラキュラの曲も無茶苦茶なアレンジで収録されている。
隠しステージの曲なのだが、これを聞くためだけに買っても良いかも。

この「私的オススメシリーズ」を書き続けて振り返ってみると、コナミの作品が結構多いことに気付く。
良質アクションゲームを作り続けていた頃のあの時代が懐かしい...。(遠い目)
もうこの手のゲームは制作しないのだろうか?

K−23様コメント
このゲームも「魂斗羅」が好きだったから買ったのですが、良い方にアレンジされていたので助かりました。
でもこのゲーム敵メカの動きと言い、1部エンディングと言いとても不真面目っぽく見えちゃうのですが。
そこが良いのかな?プレミアが付くなんて、想像もしない時代に購入。


コラムスIII

当時「ぷよぷよ」の対戦にはまりまくっていたので即効購入。しかも安かったような...。
5人対戦が出来るというのも魅力。しかし5人ってのは凄いな。大胆すぎる!

いつもの如く、弟を捕縛し対戦。
ルールは単純。通常コラムスルールに加え、宝石を消していくとポイントが溜まり、
一定量溜まると相手のフィールドの底面を押し上げることが出来る。
もちろん、先に宝石が摘みあがってしまうとゲームオーバー。うん、単純で良い!
この単純さがハマる。連鎖が思うように組めなかったので、ぷよの時とまでは行かなかったが、かなり長時間ハマってしまった。
ぷよぷよと違って、任意に相手の邪魔が出来るので、相手側に魔宝石が落ちてきた瞬間に破壊といったことが出来るのが良い。
また、時たま現れる点滅石なる物を消すと、相手にさまざまな効果をもたらす。
画面が上下反転したり、モノクロになったりと、ひどいものでは回転不能になってしまうものまである。
基本ルールもこのようにさまざまなアレンジが加えられているが、何といっても嬉しいのは対戦方法の種類の豊富さ。
前述の通り、単純な2人対戦をはじめ、3〜5人対戦、2人対2人、2人対1人というとんでもないものまである。
とくに2人対1人はかなりエグい!一度、コラムス初心者の友人二人とやったが、完膚なきまでにやられてしまった。
また4人対戦をやってみたが、これもまた燃える!
3人以上の人数になると、邪魔を出来る(される)人が自分の両側にいるため、
周りの状況を見極め、かなりの駆け引きが必要となる。
しかしブロックが小さくなるので、見づらいのは仕方が無いところ。
いずれのモードもかなり白熱する。
またさりげないことだが、絵柄を変えられるのが何か好き。和風とかあるのがなかなか楽しい。

一応、面クリア型のストーリーモードも用意されている。
ぷよぷよの如く、次々と現れる敵を対戦で倒していく。この現れる敵がかなり寒い。う〜ん。
また二本先取なのもちょっとテンポを悪くしているが、やはり燃える。

パーティゲームがやや少な目のメガドラ。
大人数で集まる機会が多いのならば、絶対に外せないゲームである。


エリミネートダウン

はっきり言って全く注目していなかった。新品2000円くらいで購入した記憶がある。

何だか「サンダーフォースIV」を意識したような音楽と共に流れるオープニング。
うーん...あまりかっこ良くないかも。元取れてないなぁ。
まぁ、とりあえず遊んでみる。

ゲーム中に出現する敵も統一感が無く、あまり好みではない。背景センスも同様。
どこかで見た事のあるような演出もしばしば。ハズレ引いちゃったかな...と思っていたが、しかし!
しばらく遊んでその考えは間違いであった事に気付く。
敵キャラの配置や特性にはかなり気を配ってあるようで、それぞれ対策を求められる。
覚えればどんどん進める作りも好感触。第一印象がイマイチだっただけに、ギャップに驚く。
攻略する楽しみを純粋に求められる作りは超私の好みだ。先に進めば進むほどステージの作りも巧妙になっていく。
後半は若干意地が悪い仕掛けが多いものの、先に進みたくなってしまう。
対ボス戦も同様である。デザインはさて置き、独特の動きをするものばかりだ。
また、背景もめまぐるしく展開が変わる。
一つのステージでも2転3転する。様々な個所で製作者のこだわりを感じる事が出来る。
シューティングゲームとしても、単調な部分がほとんど無いので飽きない。
よくもまぁ、ここまで作ったもんだと感心する個所もしばしば。
見た目の派手さだけではなく、中身のある物にしようとしている姿勢が良い。

...と結局、総合的にはかなり楽しめた。
存在感が薄くて手が出しにくいイメージがあるが、買って損はないと思うが、いかがなものか。


ゴールデンアックス

これを見て、メガドラを買う決意をしたといっても過言ではない。(本当はソニックのため...。)
友人の家で遊び、本体と同時に購入。1280円くらい。

タンタタン...小気味良い太鼓音と共にタイトル。「戦斧」と書いて「ゴールデンアックス」。「金斧」じゃないの?
使用キャラはもちろんドワーフ爺さん。でかいオノを片手でブン回すパワフル爺さんだ。本当は若いらしいが。
武器を手に攻撃、ジャンプ、魔法を駆使して敵を倒しつつ進むアクションゲーム。
操作感が非常に軽く馴染みやすい。次々と現れるザコ敵をオノで蹴散らしていく。
ダッシュアタックや下突き等、技は結構豊富。
そして、このゲームの特徴の一つである、特殊攻撃の魔法。
この演出がまた派手で、コレ見たさに買ったようなものだ。
ドワーフは稲妻、ティリス(女戦士)は炎、アックスバトラー(筋肉男)は爆発がモチーフとなっている。
特にティリスの魔法エフェクトは必見!使用できる種類が多いだけに、なかなか見ごたえがある魔法も多い。

そしてもう一つの醍醐味が2人同時プレイ。
これがまた、単純に楽しい!当時、2人同時で遊べる殴りアクションが無かったので、
友人達とわいわい遊んだものである。
当然、味方の攻撃も当たるので、ある時は協力し合い、ある時は足を引っ張り合い、と単純に楽しい。
特に、ステージ間の魔法のツボの取り合いでは、相手によってはデスマッチ状態!敵よりも手強い!

随所に見られる、独特のセンスのグラフィック。
戦いの舞台となる場所は、町や城内を初め、何と鳥や亀の背中という場所まである。
また、ステージ間に挿入される地図は、これから向かうべき場所が羽ペンで書かれる。
プレイヤーセレクトは巨大な骸骨の手のひらの上。
敵キャラクタもかなりリアルに描かれており、とくにでっかいデスアダーは迫力があってかっこいい!
このようなちょっとした演出が、このゲームを特徴付ける要素の一つとなっており、味わいがあって良い。

さすがに今となっては古い。...が、独特の世界観や演出等、今でも十分通用する点が多い。
「古い」の一言で片づけてしまうには非常にもったいない一本である。


ヴォルフィード

GBクイックスにはまり、PCエンジン版、MD版の流れで購入。
780円というお値段も購入のきっかけに貢献大。

地味〜なタイトル。オプションでアーケード、PCエンジン、QIXの3つのモードから選べるようだ。
私はPCエンジンモードが気に入っているのでソレを選ぶ。

内容はというと、主人公は4ドットくらいの小さな戦闘機っぽいやつで、
画面上にラインを残しながら移動が出来る。ラインを引いている間に敵に当たると1機失う。
ラインで囲むとそのエリアが自分のものになり、全体の75%以上を自分の陣地にすればクリア。
敵が結構いやらしい動きをするので、動きを見切りながらどんどん陣地を増やさなければならない。
本当に地道な作業なのだが、チマチマと敵の攻撃を避けながら陣地を増やしていく作業は単純だが結構はまる。

GBのクイックスと違ってアイテムが存在するので、レーザーで敵を倒したり、自機のスピードが上がったりする。
しかし、欲張ってアイテムを取ろうとするとたいていやられる。ここがまた、腕の見せ所である。

だが、このゲームの醍醐味はスコアの限界への挑戦、すなわち99.9%の陣地を取るところにあると思う。
75%以上の陣地を占領した時点でクリアとなってしまうために、少しずつ占領して行くと言った戦法が使えない。
最後の一撃で一気に取らなくてはいけないのだ。
かといって、あまり無理な行動を取るとあっという間に敵にやられてしまう。
このギリギリの瀬戸際の見極めが妙にハラハラする。
99.9%取ったぞ!と思ってみたら99.8%だった時は無茶苦茶悔しい!
また、99.9%を狙う余り、残機を何期も削ってしまうという事もしばしば。
まさに、決断力とタイミング、大胆さが命のゲームである。(そんなに大袈裟じゃないんだけど...。)

結局は何とかクリアできたが、エンディングの印象が余り無いところを考えると、結構地味だったに違いない。
しかし、クリアのためでなく、スコアの限界に挑戦するために遊べばかなり楽しい。
見た目は本当に地味だけど、ちょっとした時間には最適なゲームだと思うのだが...。

余談だが、PCエンジン版の方が背景とか敵キャラのデザインがかっこよかったような...。
そういえば、昔メガCD版でヴォルフィードのアダルト版「ギャルズパニック」が
ラインナップされていたような...。本当に発売する気だったのだろうか?


エアロブラスターズ

2人同時で遊べるシューティングとのことなので迷わず購入。

まず、メガドラで数少ない2人同時で遊べるシューティングである。
連携が出来る友人と遊べば、攻略を分担してわいわい楽しめるのだが、
そうでなければ、パワーアップアイテムの取り合いになり別の意味で熱い。こんな時に限って二人してやられるんだよな…。
パワーアップの種類も結構豊富なのだが、地味な物が多くて結構使い勝手が悪い物もある。
やられてしまうと初期状態に戻ってしまうのもかなり辛い…。
ボムは時間が経てば自動的に溜まるので何発も使用出来るのだが、イマイチ威力が弱い。
通常の敵が若干固いのもあるのだが。

背景グラフィックは結構凝っている。1面のビル街など、地味だが描き込みは結構細かい。
2面の高速スクロールを初め、妙な慣性がつくステージがあったりと見た目的に新鮮なステージが多い。
多重スクロールや、地上→宇宙へと進む演出など結構凝っている場面もある。
敵キャラのデザインもかっこいい。バリエーションも多くて見ていて楽しい。動きは地味だけど…。
ボスも鉄球振り回す奴、巨大戦艦等、ステージごとに全く違うパターンなので攻略が楽しい。

確かにステージ間のアイキャッチ(圧縮データを解凍しているとの噂。本当?)やオプション画面への移行時の煩わしさなど、
一部テンポの悪い点が目立つものの、いつもの如く慣れてしまえば演出と割り切れるレベルである。
(Now Loading...よりはマシだと思うのだが。)

…と、またまた欠点を多く上げる事になってしまったが、なぜかつい遊んでしまうシューティングの一つである。
う〜ん、何でだろ?接客用には結構重宝するゲームである。

余談だが、説明書を見て思ったのが、敵キャラを破壊した時の点数が謎だ。
何でこんなに中途半端な数字なのだろう。消費税込みということか?


空牙

「エアロブラスターズ」にも書いたが、2人同時で遊べるゲームが欲しかったので購入。
DECOのゲームをRIOTが発売という、何とも珍しいパターンのようだ。

オープニング。かっこいい音源の音楽と共に展開される。おお!なかなかいいぞ!
短いながら雰囲気たっぷり!

このゲームは縦シューティング、業務用の移植のようだ。自機は三種から選べる。
機種により、前方攻撃重視だったりスピードが速かったりと区別されている。
弟を捕まえ早速プレイ。相変わらず音楽がかっこいい!
パワーアップすると結構派手に強くなっていく。
ただ、逃げるパワーアップカプセルは結構厄介!最大の敵か??
しかも2人プレイ時は、相方によっては取り合い必至!
中盤以降はかなり弾がばら撒かれるのだが、不思議と避けられるようになる。
上達していく自分がわかる。妙に嬉しい。
ボスがかなり個性的!巨大戦車や衛星(?)戦艦…。ここでも弾避けが熱い!

背景の描写はかなり緻密!後半ステージの夜の都会は色使いが独特できれいだ。
またちょっとした演出が好き。旅客機が動くと砲台が現れたりする演出はなかなかニクい。
線路上を列車が走るシーンも気に入っております。見所多し!

DECOといえば音楽!このゲームも例に漏れず、音楽、音質がやたらと良い!
金属質な音源が独特の響きを発し、聞き応え抜群!
特にボスの音楽は燃える!かっこいいので必聴!本当にかっこいい!燃える!!
イカン、これ書いてて聞きたくなってきた…。
ステージクリアの音楽も気に入っている。安堵の一時。池袋駅の発車ベルに似ているのは気のせいか?

最初は2P同時プレイのために買ったのだが、1人で遊んでも十分過ぎるほど楽しい。
DECOファン、シューティングファンは買って損はないだろう。


ガントレット

原作を友人が遊んでいるのを見た事があるが遊んだ事は無い。
昔雑誌で記事を読んで以来気になってしょうがなかったこのゲームがついにメガドラに!発売日即購入!

雑誌で見たあのままのタイトル画面。友人3人と共にスタート!
モードがたくさんある。取りあえずアーケード版を選択。私はエルフ。
ファイターを選んだ友人Sがスタートを連打したせいで一人だけヘルスがやたら多い。今後盾として働く事になる。
で、いよいよスタート!4人がめいめいに動き回る。これだけでも楽しい!
ここですぐ気付く。ななななんだ??このやたらとかっこいい音楽は!!!音源が非常に美しく、曲も見事にマッチ!
ステレオのボリュームを上げてプレイ!この荘厳に響く音質が嫌がおうでも冒険心を駆り立てる!!
ものすごい数の敵が画面を埋め尽くす。噂では聞いていたがすごいの一言。
処理落ちやちらつきもほぼ無し。まさにテンゲン様様だ。
ゲームとしても滅茶苦茶面白い!4人同時で同じフィールド内を探索し、ひたすら奥へと進む。それだけ。
しかしこの単純さが非常に楽しい!ある時は4人で協力し合い、あるときはポーションの奪い合い。
意地悪な友人Sはポーションを壊しやがる。先に進む事なんかそっちのけで足の引っ張り合いの大乱闘!

しかし驚くのはこれからであった。メガドライブに新たに追加されたクエストモードの存在である。
これがまた非常に良く出来ている。主人公はアイテムや経験地によりレベルが上がり強力になっていく。
もちろん育てたキャラクタはパスワードにより保存可能。これにより、友人同士で集まればいつでも冒険を再開できる訳だ。
目的は4つの塔に棲むドラゴンを倒す。塔の攻略状態もパスワードで取って置けるのは何とも嬉しい配慮だ。
ちょっとした付加要素で、ガントレットを更なる魅力あふれるゲームに仕上げている。

現在は価格が高騰化しているそうだが、相応の価格(私の場合は定価)ならば損をする事は無いであろう。
購入の暁にはぜひ、セガタップと4人の仲間をそろえて遊んで頂きたい。
「パーティで冒険している」感覚が味わえる数少ないソフトなのだから。


エコー ザ・ドルフィン

パッケージの美しさに購入。メガドラ大暴落時代に購入したので新品1980円。発売したばかりなのに…。

早速始める。衝撃を受ける。
何て美しいグラフィックなのだろうか。かつてここまで海を美麗に表現したゲームが存在しただろうか。
海の青さ。海底の岩肌。写実的でないのに非常にリアル。
音楽。環境音楽のような静かな音楽はまさにリラックス。
そして優雅に泳ぐイルカのエコー。動きは非常に滑らかで美しい。
飽きずにその場でひたすら泳いでいる自分に気付く。まるで自分が泳いでいるかのように…。

かなり長い間、先に進む事を忘れふと我に帰る。
取りあえずの目的は、はぐれた仲間のイルカを探す事である。
主人公のエコー君の能力は泳ぐ他に音波による攻撃、ジャンプ、高速移動などである。
たまに息つぎのために水面に出ないとおぼれてしまう。また小魚を食べれば体力を回復できる。

…しかし癒し系のゲーム!と思ったら実は大間違い。まともに解こうとすると結構な難易度だったりする。
操作が結構特殊、というのもあるのだが、とにかくシビアな操作が要求される個所が多々存在する。
謎解きも結構複雑で、空気の残量にも気遣わなくてはならないのであせる事もしばしば。
ただパスワードによるコンティニューがあるため、じっくりと遊べるので安心。
実はストーリーが結構盛り上がるのもこのゲームの意外な特徴。
様々な海の仲間に出会うエコー。某イベントでは本気で感動した。
そして冒頭でも述べている美しすぎるグラフィック。
まさにイラストレーションの世界だ。芸術の域まで達していると言っても決して過言ではないであろう。

ゲームというのはただ解けば良いという物ではない。ただ立ち上げてそして泳ぐだけ…それだけでも十分に楽しい。
そんな遊び方を教えてくれたのはこのゲームが始めてなのかもしれない。

鶴岡様コメント
実は、私のエコー体験は1と2がカップリングされたMCD版からなので大きな事は言えませんが、素敵なゲームであるというのは確信して言えます。
それはなぜか?エコーを操作している感覚が、海の中を気持ちよく泳いでいるような操作感覚を体験できるからです。だから気持ちいい。
残念ながら私はイルカになって経験はないですが、このソフトをプレイしていると、
「ああ、イルカもこんな感じで泳いでいるんだろうなぁ」とか思いながら一人悦に入っていたりもします。だから気持ちがいい。
詰まるところ、ゲーム作成者さんが思っているイルカさんのイメージと、
私とかのプレイヤーさんのイルカさんに対してのイメージがうまい具合にシンクロしてるからこそ、
ゲーム作成者さんが「こんなイルカさんなんか、いいよね」とプレイヤーさんに問えば、
プレイヤーさんも「うん、とってもいいよね」と答え、どちらもハッピーな気分になれる…いわゆるTVゲームとして理想的な状態だと思います。
…後半は強引に締めました。

K-23様コメント
おもちゃショーで衝撃走る!?『自分がイルカなんて、凄いゲームだ』と言うのがおもちゃショーでの初見の感想でした。
と同時に『絶対買う!!』事を決めて数ヶ月後、ゲームが手元に届き早速プレイ。
昔の文部省推薦アニメ的気分で、海を泳ぎ大ジャンプ!いきなりエコー的現実と言うかゲームの始まり…
私には少々辛い難易度ではありましたが、クリア出来た時はそれは嬉しかったです。
只、もう少し早く裏技が出ていれば、3桁もエコーが死ななくてでも済んだのに…でも、無敵になっても死ぬ時は死ぬんですけどね。

しんぴ〜様コメント
凄い勢いで泳いでジャンプ!が個人的には定番の遊び方です。クリアなんて二の次でグイグイと泳ぐ泳ぐ(^-^)
しかし、イルカの巨体故に当たり判定がデカくてきついよね。
でもまぁ、イルカ!(いいか!)お後がよろしいようで(^-^;)


ガンスターヒーローズ

雑誌に初掲載されたときから真正面から楽しさが伝わってきていた。
予約して発売日に購入。確かこの月にはガントレットとスト2’プラスがあり、ガントレットを諦めた記憶が…。

セガロゴの後にトレジャーロゴが。おお!何かかっこ良い!
そしてオープニング。色使いが美しく楽しみ!タイトルも立体的にぐるっと回る。すごい!すごそうだぞ!

いつものごとく弟を捕まえ遊ぶ。
キャラを選び、武器を選ぶ。ヌルい私はホーミング系、弟は連射形を選択、始める。
ステージは素直に左端から。

ジャンルはシューティングアクションという言葉がしっくり来るのではないだろうか?
武器は基本が4種、組み合わせで+10種。
連射系、追尾系、攻撃重視型、バカ…様々なバリエーションがあり、使い分けが何とも楽しい。
とくにジョンのマシンガンSSやレーザー100(超死語)の連射は気持ち良い!
バカホーミングはその名の通りバカなホーミング。
二人同じで遊べるのも魅力の一つ。単純に燃える。

ザコが倒しても倒しても現れる。そいつらをひたすら撃ち落とす。
他にも投げやスライディングがあるので駆使して敵を倒しまくる。投げが快感!「といやー!」
そして雑誌に載っていたあの中ボスが!ダンボール箱をつないで人型になったような奴。
おお!多間接っぽく動き回る!愉快愉快!動きも豊富で見てるだけで楽しいのだが倒す。

この先出てくる敵キャラも多間接を巧みに使用し見た目的にも攻略も非常に楽しませてくれるものが続々登場!
特に「セブンフォース」はその名の如く7変化する。
多間接には同じパーツを使用しているのだが、非常にうまく組み合わせており動きも絶品!
でっかいキャラクタが画面後ろから走ってくるシーンはインパクト大!すごいっす!これを見ずして死ぬな!
個人的に好きなのは後半ステージの走ってくる奴。あそこの背景の演出はすごい!
さらにすごいのは見た目のインパクトだけで終わってない事である。
前述のセブンフォース。7つの隊形により、動きが全く違う!しかも攻略法を見つければノーダメージで倒せる!
これが快感!ゲームを「攻略する」というゲーム本来の楽しさを思いっきり引き出している。
敵の特性を覚えて、条件反射で避けて、相手の動きを見切り、標準を会わせて弾を撃ち込む!何て熱いんだ!

演出面も秀逸である。中ボスクラス以上の敵の数が非常に多く、演出も凝っているものが多い。
面の構成も多種多様であり、飽きてしまう「間」を作らせない。製作者のこだわりが痛いほどわかる。
特にスゴロクステージのインパクトは大!さいころを振って出た目により戦いの場がきまる。
スゴロクの目の数分だけ敵キャラが用意されているのは圧巻!カレーパンは憎たらしい。
そしてさりげない技術。多間接技術は言うまでも無いのだが、ほかにも空中ヘリでの背景は擬似回転、
スゴロクボーナスステージのバックで変形ラスタ―スクロール(3種)などなど、見所多し。
炭坑ステージでの高速スクロールも必見!電車(?)が大迫力!
背景意の描き込みも相当なもので、色をうまく使ってメガドラ独特の地味さを払拭している。
個性的なキャラクタ達もゲェムを盛り上げてくれる。「ベ○」+「キャプテンひ○丸Jr」といわれている
スマッシュ大作はかなりイカス!ザコ投げるし。
そして音楽!特に炭坑ステージの曲が素晴らしい!思い出しただけで震える!
繋いだステレオ音量を大きくして遊ぶと大興奮!超燃ゑる!
効果音も素晴らしい。爆発音が絶えず聞こえる。それがまたボルテージを上げる。
爆発エフェクトも派手な上に種類も多く存在するので画面が単調にならない。

余りにも語りたいことが多過ぎてここでは書ききれない上にネタバレバレになってしまうのでここら辺でやめておく。
世に「トレジャー」の名を知らしめたゲェムである。この出来なら誰もがうなずけるであろう。
現在も良質な「純粋に攻略して解くゲェム」を作り続けているスタッフの方々は尊敬に値する。
最近、攻略するためのアクションゲームが減少の傾向にあり寂しい限り。
ぜひこれからも素晴らしい「純粋なゲェム」を出しつづけて頂きたいものである。

しんぴ〜様コメント
エビ反りアタック!が好き〜(*^-^*)あれの正式名称は何だろう?(説明書チェック中…)
空中ショット?ダイビングアタック?はて?そんな名前だったけ?う〜ん、どうでもいいや!エビ反りアタック最高〜(^^)V
何故か会社にガンヒーの取説があるしんぴ〜でした。

拳王様コメント
来た来たぁ!(乱筆乱文)ついに来ましたガンスター。
思えばあれは中3の頃、周囲の奇異の視線に耐えて一人開店前の店に並び(他にはだれもいなかった…)、
即ゲットして家にチャリンコを飛ばし、狂ったようにやり倒しました。
もう筆舌に尽くしがたいほどの感動を味わいました。当時すでに日陰者だったメガドライバーにさした一筋の光明。
まさに選ばれし者の恍惚。あまりのテンションの高さに、買って三日くらいでノーマルをクリアしてしまい、さて次はハードか…
ん?エキスパート?なんともそそるぞ!よ〜しやったれぃ!………ヤックデカルチャ〜!まるっきり別のゲームじゃないかぁ〜!
狂ったような敵、弾、爆弾の雨霰。ヒーコラいってたどり着いたピンキーローダーの足の動きでもう完全KO。すごい!すごすぎる〜!
この瞬間に悟りました。エキスパートこそがこのゲームの正体であると。以後、まさに私の人生はガンスター漬け。
やればやるほどに新しい発見があり、いつまでも飽きさせない。
それでいて少しも理不尽なところがなく(シューティング面の打ち返しはちゅっとキましたが)、
修練による技術の積み重ねを確かに感じさせてくれる、まさに完成された「ゲーム」。それがガンスター。
あれから七年経ちましたが、今なお色あせずに燦然と光を放ち続けています。
純粋にこれより面白い「ゲーム」には未だに出会っていません。
コイツと出会えただけでも、長く苦しい(笑)メガドラ人生が報われた気がします。
…興奮してわけわからんこと書き殴ってすいませんでした…

K-23様コメント
発売から6年と6ヶ月以上経ちますが今だに現役で遊べるとは凄いゲームです。
私は実家から持ち出して、今遊んでいますが各ステージに趣向を凝らしているので全然飽きません。
又、敵も味方もキャラクターが生きているので、好感が持てます。もうこれは、キャラデザインの勝利でしょう。
あと「グリーン」は全編通してかっこ良すぎです!
最後にBGMについて。私は一応CDを買いましたが、余り好きではありません。
何故なら、ゲームオリジナルの音楽が良すぎるからです。(同意求む!)だから、サウンドテストは本当に有り難いです。
<今日の一言>『取扱説明書の表紙と裏表紙って逆じゃない?』と見る度に考えます。


エイリアンソルジャー

発売日翌日、仕事仲間より「こんなのクソゲーだ!!」と半ば強引に押しつけられる。
まさか、後にこんなに値打ちモンになろうとは…。

電源を入れる。美しいタイトル。取りあえずオプションへ。
「な、な、何ですと!!」何と、このゲームの難易度設定は
VERY EASYとVERY HARDしか存在しない。日本語に訳すと「超簡単」「超ムズイ」。
最初なので…ともちろん簡単な方を選び、スタート!
主人公イプシロン2は半獣人。4種の武器を初期で選び使い分ける。
キャラが大きくて迫力。ザコも大きめ。次から次へと現れる。
撃って撃って撃ちまくって撃破。やや進むとボス出現!多間接ウネウネの蛇状の敵だ。
「GAMEOVER」…画面に大きく現れる。何なんだ、これは!!
数分と遊んでないのに。これで「超簡単」なのか??悔しすぎるので再チャレンジ。
そう。オプション画面に入った時点で、すでに製作者より挑戦状が叩きつけられていたのだ。
もともと負けず嫌いの私。「受けてやろうぢゃねェか!」
で、パターンを見出せばノーミスで倒せる事が判明。やった!喜びのつかの間、次のステージ。
休む暇もない。ザコラッシュの後にはまた巨大なボスが現れる。
このゲームは常にハイテンション状態が続く。一息つく、なんてなまぬるい事が許されない。
同僚はこのテンションについていけず投げ出してしまったようだ。うなずける。
…が、しかし。ある線を越えるとそれは、攻略する楽しみ、倒す楽しみを見出す事が出来る。
全ての敵は異なった攻撃を仕掛けてくるが、それぞれに有効な武器や攻略法が存在する。
決して不条理に難しいわけではない。反射神経や腕の上達と共に、攻略法の発見もこのゲームを解く重大な鍵である。
ただ撃ちまくれば良い訳ではない。避けて撃つ。撃って避ける。
シューティングのごときアクションゲームである。

そして必見なのが数多く存在する巨大なポス。
ボスは全て多間接によって表現されている。モチーフがたいてい現存する動物なので、
バリエーションも多く、動きも豊富!蛾、蛙、蜘蛛、蟹、海老、鮫、馬…。
特に同社「ガンスターヒーローズ」でお馴染みの「セブンフォース」が今作品にも登場。
残念ながら、5形態にしか変形しないが見応え抜群である。猫形態が特にお気に入り。芸術的である。
また蛾のボスの羽根の動きや、大迫力の馬など、文字通り全編通して見所である。
当然、さすがは技術屋トレジャー、さりげない演出も素晴らしい。
旅客機の上での戦闘は多重スクロールは非常に印象的だ。

で、結局私は、初回は51回のコンティニュー、3時間かけてようやく解けた。
忘れてはならない。これはあくまでも「超簡単」なのだ。私の戦いはまだ始まったばかりである。

手応えがありすぎて有り余るアクションゲーム。
そんなゲームをお望みなら、間違い無くオススメである。今後まず出ないであろうタイプのゲーム。
製作者の挑戦状を受けてみてはいかが?(その前にまず値段が…。)
ただ、本気で挑まなければ、我が同僚と同じ目にあう可能性もあるのでご注意を。
生半可な気持ちで挑むとイタイ目にあうであろう。

segabit様コメント
日本国内に限って言えば、私はこの作品が16ビットハード史上最高のアクションゲームだと思っています。
ノンストップでボスキャラがタイマン勝負を次々と挑んで来る、しかもひとクセふたクセあるヤツばかりが多間接でウネウネと迫って来る、
時間制限もあるので、相手の弱点を素早く見切ってスピーディな攻撃も要求される…正にアクションゲーマーがアツくなる要素がてんこ盛りです。
ちなみに私はこれを中古で¥1200(税別)で購入出来ました。値段の10倍はバッチリ楽しませて頂きました。

拳王様コメント
じゅ、獣王記ぃ?ってベリーハードじゃないと見れないんでしたっけ?
ガンスターにどっぷりハマった私、こいつも即買い!といきたかったんですが、あわれ田舎の悲しさ、
当時地元のショップはすでにメガドラ扱い停止…なもので持ってないんですよ…
何年かしてから友人に借りてプレイ。難しい〜!長い〜!しかし面白ぇ〜!個人的には飛行機面が一番印象に残ってます。酔いそうになった…

K-23様コメント
こんなに難しかったっけ〜と言いたくなるくらい下手になってしまいました。
ま、確かに初めて触れてからもう何年も経っているので、下手になるのも解る。でも1面もクリア出来んとは…
<今日の一言>マニュアルの人間の絵、おざなり感タップリ!?


キングサーモン

メガドラ唯一の釣りゲームという事で何とな〜く購入。キッカケはその程度だったような。

タイトル後、スタートすると妙にきれいな映像と共にオープニング。曲も何気に壮大で良い。
妙にワクワクしている自分に気付く。恐るべしHOT-B!
さて、いよいよ開始!まずはお舟を操作して釣れそうなポイントを探す。
最初のうちはどこを探せば良いのか困ってしまうが、慣れると分かるようになる。
のんびーりとボートを動かしているだけでも何となく癒し系(なのか??)。
釣れそうなポイントを見つけると拡大画面に移行。
さらに釣れそうな場所を探すべくウロウロするわけだが、
ここではポイント探しよりも厄介な他のボートが登場。
敵対心丸出しでプレイヤーに突っ込んでくる!
えーい!せっかく人が釣りを楽しんでるのに何てヤツだ!食らえ〜!
とムキになってぶつかり返したりすると、相手は去っていくのだが、
何度も接触事故を繰り返すとペナルティで終了してしまうため気が抜けない。
釣りゲームなのにアクション要素バリバリ(?)なのである。
さて、獲物が食いつくとロッドがゆれるため、タイミングを合わせて引っ張り上げなくてはならない。
このタイミングがまた覚えるのが大変。1、2、3、ハイ!と言った感じでタイミングを合わせる。
無事引っ掛かるとさらに別の画面へ移行。いよいよお魚さんと1対1のファイト!
そう、このゲームはスポーツフィッシング!!!
慎重にラインを巻き取りつつロッドを立てたりして獲物を弱らせる。
…が、事はここでもうまく運ばない。
獲物が暴れ出したり、ラインが障害物に引っ掛かってしまったりと大抵トラブルが発生してしまうのだ。
ここでは状況を見極め選択肢より最良の方法を選ぶ。
…と言っても釣りと言えばザリガニ釣りと金魚すくいくらいしか
やった事が無い私はいつも適当に選ぶのだが…。
妥当な選択をするといよいよ獲物は弱り、うまく行けば無事釣り上げる事が出来る。
が!実はまだ油断が出来ないのである。そう、釣る目的の獲物はタイトルのごとく「キングサーモン」。
他の獲物(外道と呼ぶそうな)を釣ると…もしくは小物を釣ると周囲からブーイングの嵐。ひどいわ!
苦労して釣りあげ、ようやく魚影が見えてもサメだったりすると悲しい。まさに…ギョエー!
以後繰り返しで、制限時間一杯を使ってより大きな獲物を釣り上げるべく奮闘するのである。

このゲームは釣れば釣るほど腕が上がり、腕力もついてくるのであり、
逆に言えばいきなり大物を釣る事は出来ないようである。
故にのんびーりとキーナイ河にお舟を浮かべてお魚を待つ→戦う→釣るを繰り返すわけだが、
釣るまでの行程に様々な要素が詰まっているため、妙にハマってしまい、
気付くと長時間遊んでしまう不思議な魅力のゲームである。

いつも締めの言葉はこんなのばっかりだが、このゲームも地味ーなゲームである。
まぁ2D釣りゲームが妙にド派手でも引いてしまうのだが…。
以前、このゲーム未経験の友人二人と遊んだのだが、とてもウケが良くて結構ハマリました。
ルールさえ覚えればすんなり楽しめると思いますのでまさにオススメです。