開発秘話
開発当時、様々な怪現象や秘話が存在する。思い出しつつ紹介しよう。
なお、全て実話である。
一時期発売予定欄に「ファンタジーアース(仮)」と載っていたアレは
実はテラファンタスティカの仮の名前だったのだが、セガ発売と言う事と、スター=星&アース=地球ということで
ファンタシースターの続編か?と一部で騒がれてしまったため、改名されたというのは事実。
主人公ディーネの名前は水の精霊ウンディーネから取っているとの事。
かえる戦士のゲロリン、開発段階では肌の色が実は茶色かった。年老いているからだそうだ。
また、ザイタンの肌の色は、ギリギリまで紫色だった。
戦略画面の羊皮紙に描かれた地図は、実はマスターアップ直前に追加されたもの。
羊皮紙のしわを描くのに四苦八苦。でも時間がない!結局とった手段は...。
コピー用紙をくしゃくしゃに丸めてスキャナで取り込むという力技を敢行。
なお、急ぎで作成したため一個所だけ地名が違うのはご愛敬。
バランス調整の段階では、様々な怪現象が起こる。
第一章「ゴブリン王ガディング」では、水門の上に立っているトムリンは当時戦いに参加していた。
だから早く救出しに行かないと、ゴブリン達に囲まれて撲殺されていた。
また、ゲブハルト率いる軍がガディングを執拗に追いかけ、勝手に討伐。
ディーネ達の出番は全くなし...。
第二章「思い出は踏みしく花の痛み」では、悪夢の中に迷い込んだアレクシスを救出しなくては
ならないのだが、ものすごいスピードで自らリディスの元に向かってしまい、
1ターンでゲームオーバー。またもやディーネ達の出番なし...。
また、当時デバッグをしていた強者はリディスを倒してしまった。
もちろん、倒されてはいけないイベントなので、物語はそこでストップ...。
第6章「凍てつく野心」では、ディーネが両手を広げてルーンを唱えるシーンがあるのだが、
その直後にディーネが突然爆発!どうやら、第2章「上陸拠点を叩け!」に使用された
爆発のモーションが間違って入ってしまったようだ。
後半にミカエルの元で大活躍のペルディクス。
実は顔グラフィックの発注もれで、使用されているのは
汎用兵士Cであったりする。
ディーネが後半に覚える魔法、炎の鳥が敵を攻撃する「ファイヤービースト」。
実は敵側が使用する時のグラフィック、炎に包まれたライオンも用意されていたのだが、
敵側で使用するキャラクタがいないという事を、発売後しばらく経って気付いた。
ちなみにこのグラフィックを描いたのは私(めそ)。二日丸々かかりました。
第10章「再び捧ぐ追憶の迷い花」にて、妖花を導かなければならないのだが、
敵の思考が、主人公達を察知する前に妖花を囲み集団で撲殺。