米原かいわいのウミガメ
photo:HITOKUICHIKUWA & hitokuichiwawa
台風の影響で雲が猛スピードで流れる中、お月さんの照明が舞台を照らします。
砂の中から出てきたまま折り重なって動かない子亀。
まるで暗黒舞踏の幕が上がった直後のよう。
トリケラトプスの孵化直後の化石があるでしょ。あんな感じ。
死んだようにほとんど身じろぎもしない。鼓動も感じられない。
っつうより生き物って感じがしない。何だかグロテスク。
ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと
言う間の待つこと約4時間。
一匹目が海へと向かう。
さっきまでグロテスクだったのが、とっても可愛い。
皆、思わず「ガンバレ♪ ガンバレ♪」
ようやく海へ。
またまた、待つこと3〜40分。
二匹目が動き始めて、やがて海へ。
2匹目からさらに待つこと3、40分。
3匹目の脱出。
小さな起伏も子亀にとってはちょっとした試練。
しばらくして4匹目。
「こんばんは。君はだれ?僕はだれ?」
「僕はカニ、君はカメだよ。」
「そっか、僕はカメなんだ。」
「プリクラ撮ろうよ。」
「うん。」
また、逢おう。
その後も続々と海へと下って行きました。
誰教えるでもなく、みんな海の方目指して走っていくんだよ。
何だかおいらがお腹を痛めて産んだ気がしてきた。
(by HITOKUICHIKUWA)
産卵から約2ヶ月かかって、この日の
「海に下る行為」。
子亀達は早ければ一週間くらい前から
孵化して、砂の中に居るようで、砂の中から
出てきて「海に下る行為」は「脱出」と
呼ばれてるみたいね。
ウミガメのお話が
絵本を読んでるみたいにかわいく
まとまってて楽しかったので
HITOKUICHIKUWAさんとこから
ほとんどそのままでのせてます。
さらに詳しくはこちらへどうぞ!!