ごあいさつ

ご存知の方も多いかと思いますが、当サイトは諸事情により、一時期、「閉鎖」しておりました。
しかも2回目です(苦笑)
2回とも同じ理由です。
(過去に1回、まだモバイルやネットカフェという環境がなかった頃に出張が相次ぐ仕事をしていた時期に「休止」という形をとったこともありましたが、それはカウント外という事で)

「ACは連鎖する」と主張している以上、それに該当する人を中心に敵が多い管理人ですゆえ、掲示板荒らしや某大型掲示板(笑)にリンクを貼られるなどの攻撃に遭い、ほとぼりが醒めるまで「閉鎖」という形をとらせていただきました。

さて、今回は掲示板及び日記のないスタイルでのサイト再開となります。
理由は、上記の攻撃を避けるためとそして、私自身の管理能力がなくなったためです。
その代わりにエッセイの更新に力を入れていきます。

サイト上での皆様の交流の場をなくしてしまい、管理人からの一方的な情報発信だけになってしまうことを寂しく思いますが、私もしがないサラリーマンですゆえ、毎日、必要以上のストレス(苦笑)を持ち帰りながらこのような重い内容のサイト運営は困難ですのでご了承願います。
(私が元気になった暁には、掲示板の復活も検討はしております)
AC且つ子供を産まないという当サイトのポリシーに共感いただける方は、どうぞお気軽にメールを送ってください。

さて、私個人の近況報告をお話しましょう。
(興味のない方は目次ページへお戻り下さい

私は2000年に、専業主婦からの社会復帰をスタート地点とし、何度も転職をしてまいりました。
そして現在の職について半年位経過したところで、うつを発症してしまいました。

ACを克服したとよく言われる私ですが、ようやく精神科通院の経験値を積むことが出来たわけです。
このようにプラスに考えられるのも、やはりこういったメンタル系サイトを運営しているからだと思います。

広義にACについてのサイトを開設してから、それを「ACは連鎖させるべきではない」に狭義に絞り、特に子供を持たないことで苦しむACへの救援に努めはじめました。
その頃に、私はそれまで経験していなかったリスカ(所謂リストカット)や恋愛依存、そして依存症からの喪失感(簡単に言えば失恋)などを経験します。
それにより、更に深い経験を積んだことで、それらに該当する人に共感する力もついたのではないかと思っています。

所謂リストラも経験しました。
それをばねに今日があります。

どの経験も無駄ではなく、今の私を形成するにあたっては大きな経験だったと思えます。

精神科の通院は、今も続いています。
ウツの原因は分かっていますから、それを除去しない限りは治らないでしょう。
ですから、通院し、薬をうまく使って生活しているわけです。

そういった中でも、今年は正直辛かったですが、その反面「精神科に通院する人の気持ちが分かる」という大きな財産をも得られたのではないかと思います。

さて、細かい話はこの辺で。

ここからは、当サイトのあり方についてお話します。

「ACは連鎖する」を元に、ACを連鎖させない手段としては、私個人は「子供を産まないこと」以外にはないと考えています。
(詳しくはACは連鎖するをご覧下さい)

「ACは連鎖する」と表現されている方は数多くいらっしゃるでしょう。
ですが「ACは子供を産むべきではない」と、子供を産まない人生を推奨するサイトは、殆ど見かけません。

結婚をしたら女性は子供を産むのが当然・・・とまだまだ認識されている方が残念ながら多いようです。

「子供はまだ?」と今はあいさつのように聞かれるけれども、いずれは「何故子供を産んだの?」と聞かれる時代が来るだろう・・・

と、お友達から聞いたことがあります。
その日が少しでも早く実現するためには、1人でも多くの人に
「子供を産まない人生もある」
ということを、広めていく必要があると考えました。

「子供を産まない」という考えは、まだまだ少数派です。
そして「少子化を増長させている」と言われている昨今、私はもっと多くの人に「今の不安定な時代には子供を産むに当たっては、自分の親としての適性を把握すべきである」と考え、それを表現して行きたいと思いました。

また、「子供を産まない」ことで辛い思いをされていらっしゃる皆様へ。
私にメールを送って下さい。
日常生活では、なかなか「ACだから子供を産まない」と言っても理解されないことが多いでしょう。
むしろ「育児は育自。子供と一緒に育つものだから」「産んでしまえば何とかなる」と、とんでもなく説得力の無い言葉で傷つけられることも多いでしょう。

ですが、子供を産まないという選択は、人間だからこそできる選択です。
繁殖を目的としている動物とは違います。

特に先行きも不透明な時代、誰しもが心を病む時代。
自分ひとり生きていくだけでも精一杯だと思いませんか?

まずは、ご自分の心を癒してください。
何かに不安があるうちは、自分の心の中の子供を成熟させる方が先決です。

そして、1人で抱え込まずに、ネット上で同じ状況の仲間を作りましょう。

1人で悩むあなたから、メールがいただけたら、もう「一人ぼっち」ではないですから。

今は顔が見えない相手ですが、メールでやり取りをしたり、実際にお会いしたりして信頼関係を築くことで交友は広げられると私は考えています。
実際、私にはそうさせてもらっているお友達も、幸いにして、恵まれています。

この方たちが私を支えてくださっているお陰で、私はあの閉鎖した時と同じURLであえて、サイトを再開することに致しました。
タイトルもHNもあの頃のままです。

この場をお借りして
私自身を支え、そして私の主張を支持してくださっている方たちに感謝を込めて。
サイトの再開のお話を含めた私の近況報告とさせていただきました。


2003.12.20  管理人・ほうたろう (2004.4.28一部修正)




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