ファイル交換の現実


   ファイル交換ソフトを利用してオリジナルコンテンツを配信したりダウンロードしているユーザーは多い。
   だがその一方で不正なファイルを流通させているユーザーも確かに存在する。
   そういったユーザーに対して各種団体から警告メッセージが発せられているが、ISP(プロバイダー)からも
   警告がくると言う情報がネットに流れ、話題を呼んでいる。
   事の発端は、ISPのぷららがWinMXWinnyのユーザーを取り締まるのではないかと言う噂がながれたこと。
   噂の元となった巨大掲示板での発言の真偽は不明だが、ファイル交換ソフトが回線帯域を多く利用して
   他のユーザーに影響を及ぼしていると言う事実は確かにある。
   また、著作権者からISPに正式に対応依頼がきた場合は、対応せざるを得ないのが現状だろう。

   その後、以前に流失したTBCの顧客情報をファイル交換ソフトで共有しいるユーザーに、警告文が届いたと
   言う情報が届いた。郵送されてきた警告文のスキャン画像が公開されており、信憑性は高いと思われる。

   ISPからの警告に対して、ユーザーの関心が高いのは、ISPがユーザーの個人情報を握っているからだ。
   個別に警告が届くことに対する心理的ダメージも大きいだろう。
   逆に言うと、著作権団体が多くのユーザーに対して発する警告は、真剣に受け止められていないとも言える。
   ファイル交換ソフト自体は違法ではない。むしろ軽い気持ちで犯罪を犯すユーザーの多さこそが、問題の根本と言えるのだ。


【捜査の流れ】


・ 著作権を持つ企業が警察に訴えでて、協力を約束
・ 警察、共有0でDL (投網で落ちてくる物優先みたい)
・ アプリはDLした後、企業が鑑定作業
・ 同一性があることの鑑定書を警察に提出
・ 警察はログ記録からアプリ配布元を特定
・ 警察が家庭訪問
・ 警察が諭して公判に持ち込まないよう説得
・ 公判に持ち込まなければ刑事のみの罰金でケリ


【こんなのも来るかも ! 】

********殿0718-033通知書
(平成14年7月18日付)****(社)コンピュータソフトウェア著作権協会*****貴殿により、
ファイル交換ソフトWINMXを利用して当協会会員が著作権を有するソフトウェア名のファイルが公開されており、
他のユーザーのリクエストによりそのファイルが送信できる状態に置かれているとの情報を入手しました。
◆著作物たるソフトウェアをファイル交換ソフトにより無断で公衆に公開することは、著作権者が専有する公衆送信権を侵害し、
損害賠償責任を発生させるのみならず、刑事処罰の対象にもなります。当協会及び会員は、このような著作権侵害行為を断じて見逃すことはできません。
そこで、貴殿に対し、当協会会員が著作権を有するソフトウェアを公開している場合には、直ちに公開を止めるよう要請します。なお、ファイルの公開は、
自らの情報を公開しているに等しいことを付け加えておきます。◆本書が当協会より発信されたことを確認したい場合には、当協会調査課(TEL:03-5976-5179)まで、
受信後2日以内にお問い合わせ下さい(この番号では他の質問にはお応えしませんし、IMでの連絡には応じませんので予めご了承下さい)。

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