チョムスキー 9・11
Power and Terror
ノーム・チョムスキーは、アメリカの言語学者で、ベトナム戦争以来、アメリカの外交政策を一貫して批判してきたそうである。アメリカは、報復戦争の一点張りでアフガニスタン侵攻から今やイラク攻撃へと向かっている。こういう中でチョムスキーの本と映画に出会った。彼がアメリカ人であるがゆえに、彼の述べる言葉には大きな説得力を感じた。
昨年「チョムスキー 9.11 Power and Terror」の映画が封切られたが、見る機会を逃したので、DVDを手に入れて見ることができた。以下の言葉は、映画を見て印象に残ったチョムスキーの言葉である。
「テロはいつでもあった」
「9・11の歴史的な意味は、誰が犠牲になったかだ。」
「キューバやパナマが、アメリカを爆撃したことはなかった。(戦前)中国が日本を爆撃することはなかった」
「9・11は、小さな集団にも惨事をおこすことができた」
「テロを止めたいなら、参加しないことだ」
「大事なことは、原因を探すことだ」
「アメリカは対テロを語る資格はない」
「アメリカは、世界を支配するために、公然と暴力を使ってきた」
「パナマ侵攻では、3000人が爆撃で死んだ。ニカラグアでは、何万人も死んだ。国際法廷でアメリカは有罪となった」
DVD チョムスキー 9.11 Power and Terror 2,500円
「9・11―アメリカに報復する資格はない!」 文春文庫
ノーム チョムスキー (著), Noam Chomsky (原著), 山崎 淳 (翻訳) 562円
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