たけしの遺伝子
よい北野
殿に関するみんなの色々

 「BROTHER」初日舞台挨拶 〜丸の内ピカデリー2
チャーハンセン&グレート三太夫

 司   会  「皆様、お待たせしました。本日は 北野監督最新作 『BROTHER』 に
              お越しいただきまして、本当に ありがとうございます。外の お天気は、
              もう 忘れてしまうぐらい ものすごい、ファンに集まっていただきました。
              聞くところによりますと、一番始めに並んで いらっしゃった方は、木曜日
      からだと聞いております。〈騒然〉 この中にいらっしゃるんでしょう。
             二番目に並ばれた方は 大阪から 今日駆けつけて いらっしゃったと。
      も しいらっしゃれば、手を挙げて いただきたいぐらいなんですけれども。
       〈中央4列目の男性挙手〉 あ、いらっしゃいました。ようこそ おこし
      下さいました。もう、そのお客様に続いて 100人の徹夜の方が
      いらっしゃったと お聞きましたけれども、本当にアツイ中、本日の初日を
      迎えました この『BROTHER』。99年11月のクランク・インから
       この初日まで いろいろと 話題を集めてきたんですが、特に去年9月、
      熱い拍手で これも観られていました。そして今日、ここ丸の内ピカデリー2
      ほか 全国170に及ぶ劇場で 公開の運びとなりました。今日の初日を
      出演者の皆さんも 本当に待っていらっしゃったと思います。そして
      今日お集まりの皆さんも待っていたと思いますので、早速 このステージ
      上に お呼びいたしましょう。皆様 どうぞ拍手でお迎え下さい。」
 
(凌さん・加藤さん・真木さん・殿・漣さん・寺島さんの順で上手入り口から登場)
〈大拍手・歓声〉
 
 司  会  「では、順番に お話しを うかがって まいります。申し遅れましたが、
      私、司会進行を 務めさせていただきます 東京FMの 柴田玲 と申します。
             では、こちら手前側からお話しを  うかがって まいりたいと思うんですが。
             石橋凌さんと 加藤雅也さんは アメリカ側ということで 順番にお話しを
              うかがっていきます。お2人は全米俳優協会に属され、英語が堪能な
              お2人で いらっしゃいます。スクリーンで 皆様も ご覧になったと思うん
             ですが、スクリーンの中で もう少しお声を聞きたかったな、という感じも
             するんですが、寡黙な殺し屋という役で いらっしゃいました石橋凌さん
             から おうかがいいたします。」
 
石原兄弟 「どうも こんにちは。 〈拍手〉 北野監督作品は 『Kids Return』に
       続きまして2度目の参加でしたけれども、また今回も 現場で非常に
       いい刺激を  いただきました。今日は どうぞごゆっくり。」〈拍手〉
 
 司    会   「次は 北野組初参加で いらっしゃいます 山本の右腕として 活躍されました
      加藤雅也さんです。」〈拍手〉
 
白瀬兄弟 「どうも。寒い中、皆さん ありがとうございます。なんか、木曜日から 今日の
      ために並んで下さった人も いるみたいで、ありがとうございます。ロサンゼルス
      では 本当に良い経験をさせて いただきました。それがスクリーンには
      出ていたと思います。もう ここにいらした方は皆さん観ていらっしゃるかと
      思いますので、この後は、また家に帰ったり 友達に会う時には 今日の宣伝を
      して下さい。」 〈拍手・歓声〉
 
 司    会  「続きまして、一人とばさせて いただきます。(マイクを持ってスタンバっていた
      真木さん、苦笑い)〈爆笑〉 真木さん、もう少しお待ち下さいませ。大杉さんから、
      この北野組の常連と言ってもいいと思います。山本の兄弟役・原田役を演じ
      られました 大杉漣さんから、まずお願いいたします。」〈拍手〉
 
原田兄弟 「えー、あの、大杉です。唯一の東京組です。〈笑〉 また こうやって、たけしさんの
      映画で舞台挨拶を させて いただくことを嬉しく思っています。この映画を 皆さん
      是非 友達等々に宣伝して下さい。よろしくお願いします。」〈拍手〉
 
 司    会  「では、もう この方もお馴染みと なりました、今回は山本の舎弟、加藤役を
      演じられた 寺島進さんです。お願いいたします。」〈拍手〉
 
加藤兄弟 「(緊張の面持ち)北野武監督と 映画「BROTHER」に 出会えまして感謝と
      誇りを感じてます。そして自分は映画が好きです。そして こうして映画館に足
      運んでくれる お客さん とっても大好きです。今日の皆さんは自分の中では
       “BROTHER”だと感じてるんで〈大拍手〉これからも たくさんの“BROTHER”が
      増えてくれることを祈ってます。よろしくどうぞ!!」〈拍手〉
 
 司    会  「では、待って いただいて すみません。 真木蔵人さんです。」
 
ケン兄弟  「こんにちは。 〈拍手〉 本当に この素晴らしい映画の先輩たちの中に立たせて
      もらえるのは本当に光栄です。そして たくさんの この諸作業を してきて、
      こんなにも いっぱいの お客さんの目の前で (舞台挨拶を)すると いうのは
      本当に気持ちいいです。どうもありがとうございます。」〈拍手〉
 
 司    会  「こちらの話も皆様に 少し していただきたいな、と思うんです。曲の話を是非。」
 
ケン兄弟  「はい。また後程します。」
 
 司    会  「はい。よろしく お願いいたします。え〜、では最後になりましたが、この映画の
      主演でもあります、監督でもあります 北野武さんから一言お願いいたします。」
      〈大拍手・大歓声〉
 
山本兄貴 「本日は雲ひとつない 〈大爆笑〉 雪に恵まれまして ありがとうございました。
      実は、私も3日前から異常な風邪を引いて しまいまして、昨日の夜は 38℃も
      ありまして 大丈夫かな?と思ったら、今日はお陰様で 40℃に上がって
       しまいました。 〈大爆笑〉 めまいがしていますが、それに比べて雪の中本当に
      皆さん ありがとう。なんか申し訳なかったですけれども。まぁ〜 、自分としては 
             この映画が わりかし あの〜、自分の映画の ひと区切りとして やったなぁ〜
      という感じで、この映画を また踏み台として こういった個性豊かな役者さんと
      また次々と映画を作りたいと思います。という訳で とりあえずありがとう
      ございました。」〈大拍手〉

 司     会  「今日は監督、女性の方も かなりいらっしゃっていて さっき少し驚かれて
      ましたけれども・・・」

山本兄貴  「オレの映画は男は勿論、女の人も あんまり入らない映画で有名なんで、
       女の人の姿を見られて異常にうれしいですけども。えっ〜 本当に女の人が
       入ってくれる、ちょっとオカシイなぁ〜という感じも  しないでも ないんですけども 、
       これに自信を深めて、次は恋愛モノでひとつ行きたいと こう思っております。」
       〈拍手〉
 
 司     会  「私も拝見させて いただいた時、前から2番目で観て、ものすごく体力を使った
       んですよ。音が すごいのと、やっぱり、うわ〜出てきた、血だ。っていう シーンが
       ある驚きとで、すごく体力を使って、皆さんにどうだったか?って感想を聞かれるん
       ですけども。あの、音作りなどについて 少し皆さんに お話しを。」
 
山本兄貴 「あの音は、実際はあの〜、初めは空砲でやってたんですけれど、効果さんには
      やっぱり本当の音じゃないということで、映画で使った拳銃を全部また それで
      実弾を込めて、一発一発弾を撃って、それを録音して、全部のシーンで音が全部
      本物の音に したんで、かなりの迫力が出たのと お金が異常に かかってしまった
        という…〈爆笑〉。ま、プロデューサーが悩んでいましたけれども。 お陰様でリアルな
      音になったなぁと。」
 
 司     会 「皆さんも 劇場を出られてからも何となく体の中で、一日残り続けるんじゃないかな、
      と思います。続きまして、音と言いますと、さっき ちょっとお話しをして いただいたん
      ですが、今回、真木さんが 『BROTHER』のインスパイアル・ソングとして
      ♪Neva Enuff という曲を“ZEEBRA”さんと作って、歌って、プロモーションビデオを…」
 
ケン兄弟 「そうなんです。はい。別に頼んだ訳じゃないんですけども、試写会にですね、
       ま、彼を連れて行ったら、あの〜、すごいインスパイアされてしまって、一人で騒いでん
       ですよ。わ〜!!!って言って。あの、詩を1曲ぐらい 書き下ろしたいと。で、あの〜、
      強引な形で1曲 歌を入れきて『これプロデューサーに渡してくれないか?』と。そしたら、
      あの〜、森さんはじめ、オフィス北野さん の方が いろいろと契約を取ってくれまして。
       結局、中にセリフとかを入れたりだとか、その〜、さっき言っていたガンの音を入れたり
      だとかして、あの〜、25日、2日前の25日に発売になって、一応今日オリコンで
      初登場6位になったって。ありがとうございます。」〈どよめき・拍手〉
 
司     会 「自分と同世代の方が どれだけ つかめるか ってことを、ず〜っとクランク・インから
       おっしゃって いましたけれども、今日いかがですか?」
 
ケン兄弟 「そうですね。その〜、すごい、あの いると思います。本当に効果があったな、
      と思って。僕らの代がね、一番映画館に足を運ぶのが弱い代なんで、僕やそういう曲
      なんかを通じて、こういっぱい来てくれると本当に嬉しいです。あの、みんな。友達を
      呼んでくるように お願いします。」〈拍手〉
 
※ この後、しばらくマスコミ用の写真撮影。目線の方向が分からず、真木さんの肩に
 もたれかかって おどける殿。
 
 司    会 「ありがとうございました。それでは この後、2回目の映画の上映が控えて
      おりますので、これで終了させていただきます。皆様、壇上の皆様に もう一度
      拍手を。」〈拍手〉
 
(殿はじめ出演者の皆さん退場)
 
 司    会 「皆様、本日は本当に公開初日おいで いただきまして ありがとうございました。
      お忘れ物の ないよう お帰り下さいませ。」
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