私の使用楽器

ヤマハ YCB-822S
以前から使ってみたいなと思っていた、ヤマハの海外向けのモデル。ヤマハに問い合わせてみたところ、受注してから半年待ち位ですと言われて「それでよくない楽器だったら嫌だな。」と思って、諦めていました。そんな事を考えている時にある方に「中古が出ているから試奏してみれば。」と言われて、某楽器店に見に行き2002年1月に買いました。この楽器の音は、誰でも一度は吹いた事がある、ヤマハYBB-321や201系のアップライトタイプのバスに近い感じでC管にしては暗めです。最初は、クリアに吹けずにちょっと苦労しましたが、やっと慣れました。音程も一ケ所だけ気に入らない点があるのですが、それもマウスピースによっても違う様です。

ヤマハ YCB-621
ディキシーの仕事をするようになってからピストンヴァルブの楽器を使ってみたいなと思うようになりました。私が、一番長く使っている楽器です。「中古あったら買うよ。」と楽器屋さんに電話したら、半日でさがしてくれました。小さいC管なので、音は、明るくてクリアー。大きい楽器のような響きは、ありませんが、その分はっきりしているので、使い方によっては、効果があります。(小編成のアンサンブルやマイクが、ある時など)

Alexander 173G
以前同じ形で、材質のちがう173Mを使っていました。最初にこの楽器を見たのは、輸入元の倉庫でした。あまりに値段が高かったのといままで使っていた楽器が売れなかったので、その時は、諦めました。その後何度も、他の楽器屋さんに「アレキサンダーあるよ。」と声をかけられて行くと、行く先々で、この楽器に出会いました。(きっと売れずにいろんな楽器屋さんをぐるぐるまわっていたのでしょう。ひょっとしたら、よくない楽器だったのかも?)そのうちにいままで使っていた楽器の買い手が見つかりこの楽器を買う事になりました。
この楽器は、普通の大きさのC管です。他のメーカーの楽器と比べるとやや音程の悪いポイントが、ありますが、非常に気に入っています。学生の時から、学校のアレキサンダーを吹いていたので、この楽器を吹くと落着きます。私の中である基準になっているのが、この楽器の音です。

Alexander 157G
F管。おそらくアレキサンダーの楽器は、いろいろなF管の中で、特に良いサウンドを持っているのでは?と思っています。悪いと評判の音程も同じ品番の楽器のなかでは、良い方で、どうにもならなくて困った事は、ありません。現在、仕事では、あまり使っていませんが、気に入っているので手放さずに持っています。

カワイ KSP-740S
スーザフォンB管。友人でカワイに勤めているGに、出物があるので、買わないか?と言われ試奏しました。スーザフォンを使ってみたかったので楽しみにしていきましたが、最初に吹いた時は、ピッチがA=440Hzよりはるかに低く、「これでは、人と合わせられない=使えない」という、ひどい状態でした。しかし修理代楽器店持ちで、気がすむ迄修理してよい、という条件で、買う事にしました。そして友人Gと、修理屋さんに何度も通ってなんとか使えるようにしてもらいました。今では、この楽器にも慣れ、半分以上の仕事でこの楽器を使用しています。(結果的には、よい買い物でした。)普通のスーザフォンよりも細いので軽く、B管にしては、はっきりした、ストレートな音が出ます。

CONN(型番不明/有馬靖彦とデキシージャイブtuba菊池氏の楽器)
2001年からお世話になっているデキシージャイブの菊池氏の楽器。私もデキシージャイブのライブや仕事の時に使用させていただいています。大きなB管。本当に大きな楽器で暗めのよい音が出ます。この楽器ベルが前を向いている「レコーディング・バス」と呼ばれるタイプですが、この楽器の普通のベルのタイプは、アメリカのプレーヤーの間では切ってC管に改造して使うのが何年か前には流行っていたようですが、なぜそんな事が流行ったのか?この独特の「古き良き時代のアメリカ」という感じのサウンドを聴けば納得出来るような気がします。

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