ペット共済の代理店をしている私が、動物医療の体質や現状に批判的なことを言っているのを聞いて、「いいの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
たしかに嫌がらせや妨害行為等も時々あります。
しかし、おかしいことはおかしい、悪いことは悪いと言える人間も必要なのではないでしょうか?
特に各病院の医療費の格差や高額医療費に疑問を持つ方は多いでしょう。
安ければ良いというものではないのも確かですが、高額すぎるのも困ったものです。
安くて下手なのも困りますが、最悪は高くて下手な病院ですね。
坂本徹也氏の著書の中にもあるように、現場での臨床経験の少なさ、そして営利を認められている驕り、向上心の欠如等の悪条件が現在のペット医療の体質を創り出したと言っても良いでしょう。
現代では、人間の病院・医師でさえ簡単には信用できない状況です。
病院側からの情報が信用できないなら、私たちが自分で情報を得る努力をしなければなりません。
近所で病院の情報を集めたり、何軒かの病院に診てもらい正しい見立てをしてもらうのも良いでしょう。
(すぐ手術をしたがる病院は要注意!)
治療についての説明を求める事も忘れてはなりません。ペットは喋りません。だから私たちが代わりにしっかりと説明を聞いて、疑問を感じたら追求してください。
治療費の請求も、人を見てフッカケくる病院も少なくありません。
多くの人は言われたままに支払ってしまいますが、毅然とした態度を取ると値下げしてくる病院も現実にあるのです。
医療ミスは数え切れません。しかし密室での出来事、喋れないペット、知識的に素人である飼い主、これらのことからなし崩しになってしまっています。
医師である前に人間であれ、人間相手であろうと動物相手であろうと同じだと思います。
私ごときがああだこうだと言うより、坂本氏の対談を読んでいただければわかりやすいと思います。
坂本氏の著書は「二歩先をゆく獣医さん」(光文社)など。
「よい獣医さんはどこにいる<新装版>」(WAVE出版)も出版されました。
■坂本さんの考える「よい飼い主」
(1)日常のケアと健康管理を怠らない
(2)健康なうちによい病院を探しておく
(3)どこまでの医療を受けさせるか常々考えておく
(4)すべてを獣医師まかせにしない
(5)「油断できないヤツ」と獣医師に思わせるよう勉強している
■坂本さんの「よい獣医師の条件」
(1)一定水準以上の技術をもつ
(2)常に安全を第一に考えた医療体制
(3)適正な料金である
(4)動物への愛情が感じられる
(5)十分な説明をする
(6)飼い主の話をよく聞く
読んでいただくと、怒りを通り過ぎて呆れてしまうかもしれません。ではどうぞ。
私はペット医療過誤裁判を起こされた方々を応援させて頂いております。
私も・・・という方もご連絡ください。
このサイトでは医療過誤について真剣に取り組み、応援していきます。
これからもペットの医療過誤裁判を引き受けていただける弁護士さんとか支援者等のネットワークを整備していきたいと思っています。
日本アニマル倶楽部でも会員様には、必要とあれば共済請求時の診断書・治療明細を提出する準備がございます。
これからもペットの住みよい社会作りに努力いたすつもりです。
応援のほど、宜しくお願い致します。
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