第1回
東京オータムジャンプ (J.GIII)
 結果

The Result of 1st. Tokyo Autumn Jump
The Result of 1st. Tokyo Autumn Jump (J.GIII)

10月24日 4回東京6日目第10競走結果
東京オータムジャンプ J.GIII 4歳以上 OP・ハンデ芝3300米8頭立
1着ゴーカイ牡7 60横山 義行*ジャッジアンジェルーチ3:38.6
郷原洋行(美浦)ユウミロク
2着メイショウデンセツせ4 57白浜 雄造*クリスタルグリッターズ
浅見秀一(栗東)*アルパインスウイフトクビ
3着ファンドリロバリー牡7 57出津 孝一*ジェイドロバリー
4着アポンマイワード牡5 55江田 勇亮イナリワン11/2
5着エムジースナイパーせ6 56栗原 洋一Cozzene13/4
6着イチバンリュウ牡6 61金折 知則*イルドブルボンハナ
7着リンデンバウム牡8 60浜野谷 憲尚*パーシャンボーイクビ
8着シャンパンファイト牡9 59大江原 隆ハギノカムイオー
単勝(3)1280 複勝 (3)260 (1)160 (6)220枠連 1-3 1760馬連なし

ユウミロクの仔には府中の直線がよく似合う

東京で行われる今年2度目の障害の重賞競走「東京オータムジャンプ」は、8頭と少な目頭数になってしまったが、J.GIIIシリーズの大ラスを飾るレースとしてはゴール前、力の入る一戦となった。 スタートしてすぐグイグイ押し出してファンドリロバリー号が気合一発先頭に立つと、後続にメイショウデンセツ号(2番人気)やイチバンリュウ号(1番人気)ら人気所が続いた。 向う正面の三連続からターンして正面の障害コース。順調にリードを保ち逃げるファンドリロバリー号であり、上の絵は第2障害を飛び、第三障害に向けて力走する8頭であるが、残念ながらその第三障害飛越の絵は失敗に終わってしまった。 因みにこの頃、勝馬であるゴーカイ号は先頭から8〜10馬身後方の7番手辺りに待機、対するメイショウデンセツ号は好スタートからその前にまで位置を下げていた。 さて第三障害であるが、先頭を行くファンドリロバリー号の飛越の瞬間、騎乗する出津騎手の「ハイァッ!」という雄叫びと共に綺麗な飛越を魅せていたので、それを捕らえられなかったのは、 自らの腕の足らない所と今後に精進の余地を残したと痛感している。ところで前半を内馬場で観戦していたのであるが、内馬場からこの第三障害がよく見えたのは嬉しく思った。 最初来た頃は生垣が邪魔してよく見えず、わざわざ内馬場に来たのにと口惜しい思いをしたものだ。
さて、続く大生垣も各馬無難にクリアして2周目に入り、ファンドリロバリー号の外からリンデンバウム号が絡むも間隔を取り、浜野谷騎手は思った以上に真剣に、そして慎重に攻めている様子。 ダートを横切る頃に追い出すもファンドリロバリー号の逃げ足はなかなか衰えず、最終障害へ。ここで3番手に上がってきていたゴーカイ号が一気に伸び脚を見せ、前の2頭をまとめて交わす。 +12キロの馬体重からは想像もつかない瞬発力を見せた。かたやリンデンバウム号は肝心な所に来てお釣り無く、逆噴射。今度は中盤に控えていたメイショウデンセツ号が懸命に2番手粘り込みを計るファンドリロバリー号を捕らえたところでゴール。 アポンマイワード号もちゃっかり伸びを見せていたものの、4着がようやっと。 しかし、屋敷っていつ騎手になったのかと思ったら、おいおい出津騎手だった。 僕も最近までイメチェンを意識して髭を生やしていたが、彼の場合はそんな軟派な決意ではないはずだ。下見でも持ち前の発声で馬を鼓舞し、飛越でもあの気合。 熱血やなぁ。ありゃあ、他の騎手だけでなく、馬もびびるんじゃないかしら?対して本命イチバンリュウ号は何さぁ。レース中に何度も「ここからか?」…「んー、待て待て」、 「えーと、そろそろか?」…「おっと、まだ早いね」、「およよ、いい加減に…」…「切れ味勝負か?」、そうこうしてる内に「あれ?頼むよ」…「あ〜ん、もうダメ」だって、東京コースも合わなかったのか、 61キロもやばいのか?

25-Oct.'99 written by Tony Tanio.


Gokai at Winner's circle

ゴーカイ号

牡 鹿毛
タイヘイ牧場生産 馬主 吉橋計氏
1993年生 美浦・郷原洋行厩舎
平地 25戦1勝  障害 10戦3勝

(東京オータムJ(J.GIII)1着、福島ジャンプS・1着)

mpeg movie(約6.7秒)〜拙者撮影・東京オータムジャンプ直線(残り200米付近)

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東京オータムジャンプの歴史


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