<学歴偏重社会の功績>
学歴というと拒否反応を示すヒトも多かろう。しかしこれがあった功績というものを考えてみるのもおもしろいかと
思う。もしこれがなかったと仮定して考えてみよう。というか、日本はずっとこれがなかったといっても過言ではな
い。「農民の子は農民」という考え方は、江戸時代のみにとどまらない。武士であれば「源氏の子孫」、「徳川譜
代」・・・・の様に生まれながらの身分があり、家柄があるのである。天下人の秀吉でさえ、農民の出であるため
に、征夷大将軍になることを望んだがなれなかった。それを壊したのが学歴偏重社会であった。生まれが貧しく
とも、良い大学を出れば良い職に恵まれ、一生を平穏に過ごすことが保障される。生まれがハズレでも二回チャ
ンスがったのだ。現在の小さい子の学力低下もそのあたりの気の持ちようが関係あるのかもしれない。貧乏の
子は所詮、貧乏になるだけだ・・・・なんて思う子もいるのかもしれない。




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