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<秀吉をやりこめた家康>
秀吉の晩年のこと、自分の所持する茶碗等の珍品を大いに自慢したことがあった。
この時、家康は「私は田舎者ゆえ、ご披露するようなものは、一切持ち合わせていません。ただ私のためならいつでも水火をいとわぬ家臣が五百騎ばかりいます。これが私の宝です。」といった。秀吉はばつが悪そうに自慢話を止めてしまったとのことである。
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