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勤務継続制度


定年そのものの延長ではないがそれに似た制度が再雇用と勤務延長である。再雇用制度とは,定年に達した従業員をいったん退職させた後,また改めて雇用するものであり,勤務延長制度とは定年に到達した従業員の退職時期を一定期間延長する制度である。これを適用された者については事実上定年を延長されたことになるが,いずれの場合にも,該当者全員に適用されるのではなく,本人の健康状態,動労意欲,会社の業務上の必要性等々によって審査されることが多く,その後の身分も嘱託に変ったり,賃金が低下したりするし,延長期間も短期間である。再雇用制度は,主として,大企業に,そして勤務延長制度は中小企業に普及してきたものであり、これらは制度的にはあくまでも特例措置であり,そこには,定年制度そのものは現行のままである,という考え方が支配してきたが、今後どのように変わっていくのか、その推移が大きな社会的問題となっている。









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