スクランブル
領空侵犯に備えるため、周辺の防空識別圏(ADIZ)に事前の通報なく進入した国籍不明機に対し、航空自衛隊がとる措置。迎撃戦闘機が緊急発進し、相手機に国際周波数で注意を喚起、針路変更を勧告する。これに従わず領空侵犯した場合は、警告、着陸誘導をする。これを無視して侵犯を続けた場合は、航空総隊司令官と航空方面隊司令官の権限で侵犯機に信号射撃することができる。信号射撃に至ったのはこれまで、昭和62年に旧ソ連機に対するケースの1件のみ。

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