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2000.12.17より


19. 特殊な発火現象など
学習のポイント
 ここまでは一般的な発火や燃焼についてみてきたが、
ここでは特殊な現象を整理して述べる。

1. 自然発火
畜熱:緩慢酸化反応・・・・酸化反応熱の蓄積から発火する
   乾性油、石炭、ぼろ切れなど
   酸化熱>>放熱の時の畜熱・・・・温度上昇→自然発火
 分解熱:ニトロセルロース
 吸着熱:活性炭、木炭粉末
 発酵熱:ごみ

2. 水・空気との反応で発火
第2類、第3類危険物:点加減が無くて発火する
 K+H2O→KOH+H2・・・・反応熱で水素に着火する
2. 混合による発火
酸化性物質と還元性物質
 酸化性(第1類、6類)  還元性(第2類、4類)
   塩素酸カリウム        硫黄
    発煙硝酸       メチルエチルケトン

酸化性物質と強酸
 過マンガン酸カリウム+硫酸→七酸化マンガン→爆発分解

揮発性物質の生成
アンモニア+塩素→塩化窒素+有機物→爆発分解

3. 粉塵爆発
   可燃性粉塵:可燃性気体と同様の性質
         石炭、硫黄、殻粉など

◎ 自然発火:自然発火性物質とは違う
◎ 運搬・移送の基準:混載禁止・・・・混合の危険防止が目的
◎ 粉塵爆発:可燃性気体の爆発と同様
◎ 微粉炭燃焼:重油燃焼と同様

☆気体と蒸気  常温常圧(20℃、1気圧)で
 ・気体のもの・・・・気体(ガス)
・ 液体のものから出る気体・・・・蒸気
・ 引火点は蒸気圧に関連するものである




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